2008.1.30〜2.11
ガラパゴス 〜クルーズ編〜
2月2日

一夜明け、いよいよガラパゴスへ出発です。

グアヤキルから1時間半のフライトでガラパゴスのバルトラ空港に到着。ここからは4泊5日の船旅をしつつ、各島を回ります。乗船するのはGalapagos Explorer U号。空港からGE号専用バスで船着場まで移動します。



TAME航空

船着場

これぞガラパゴス
船着場のベンチに誰か寝てる・・・と思ったらさっそくシーライオンでした。ちゃっかり日陰のベンチの上を確保して熟睡中。人が近づいてもびくともしません。
救命胴衣をつけ、ゴムボートに乗船。これで沖に停泊しているGE号まで行きます。
K島家、ご乗船〜♪

結構ぎゅうぎゅう


波に揺れるゴムボートからの乗船は、なかなかスリリング。でもスタッフが手をひっぱって誘導してくれるのでお年寄りや子供も安心です。もちろん重たい荷物はスタッフが運んでくれます。

GE号は100人乗りの大きな客船。ガラパゴスのクルーズ船は10人乗りぐらいから各種あるのですが、なるべく揺れない快適な船を、とのことでK島家がチョイスしてくれました。アレンジ深謝!


落とさないでね
こちらが客室。さすが豪華客船、普通にホテルみたいです。部屋にはシャワーとトイレもついてます。

ちなみにトイレに紙を流すのは厳禁。「かならずゴミ箱に捨ててください、誰かひとりでも紙を流すと船全体のトイレが壊れて使えなくなります」と説明されました。本当だったらリスク高すぎ。

客室

ソファコーナー、テレビ、ミニバーもあり
GE号にはプールはありませんが(前はあったらしい)、デッキにジャグジーがあります。水温は意外と高く、天気のいい昼間に入ると茹だりそう。

ジャグジーを囲むようにバーがあり、景色を眺めながら一杯やることができます。階下にはレストランやピアノバー、ライブラリーがある他、売店やマッサージルーム、屋上にはサンデッキ(不人気)があります。

こちらはミーティングルーム。乗船後の全体オリエンテーションや、各種ブリーフィングはすべてここで行われます。各種アクティビティに出発するときの集合場所もここ。エクアドルの公用語はスペイン語ですが、船内での説明等は主に英語で行われます。

またエクアドル本土とガラパゴスには1時間の時差があるのですが、船の中で使うのは本土時間。さらに通貨はUSドルとエクアドルコインが両方流通していたりと(これは本土も同じ)、いろいろややこしいことになっています。まあこちらもパナマとスイスに住んでる日本人がエクアドルで集合しているわけで、話のややこしさなら負けません。

ということで、この船とともに5日間の旅に出発です。

船はほぼ満員
次へ進む Topへもどる