2008年6月22日 記 →キオビエダシャク攻防記の表紙ページへ
キオビエダシャク攻防その後
今年は2月にキオビエダシャクを見たことを先に紹介したが、その後の動向を報告する。
4月末に蛾の成虫が飛ぶのを見かけ、5月始めに幼虫が発生し、駆除したが、軽い発生と呼ぶべき規模(幼虫は1000匹前後?)であった。2週間ほど前から数匹の蛾が飛び交い始め、昨日ぐらいからその数が激増し、数十匹が同時に飛び交っていた。昨年の大発生と同じ規模である。
2週間ほど前の産卵による幼虫はまだ下の写真のように小さく、正に生まれたばかしである。
産卵から幼虫になるまではおおよそ10日なので、約2週間後の駆除は必須であるが、加えて今日、これらの生まれたばかりの幼虫も駆除しておいた方がよさそうである。
今年も攻防戦は続きそうである。