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2006年5月19日 記
2007年6月07日 追記


今年もキオビエダシャク幼虫が我が家の庭に!

 それまで見たことのない美しい蛾・キオビエダシャク(左写真2004年撮影)が我が家の庭に始めて姿をみせたのは2003年の春であった。2003年、そして2004年と2ヵ年連続で、ラカンマキに新緑の若葉が出揃った頃、その蛾の幼虫が大量発生し、新芽が食われ、垣根全面にわたり大被害を受けたのであった。その時の様子については2004年に『芝に学ぶ 美しきものにはご用心』で、詳しく述べた。
 さて、2005年の新芽の時期には、今年も現れるにちがいないと身構えていたのであったが、嬉しいことに空振りに終わった。ちらっと一匹だけ、一度だけこの蛾が庭の上を飛びぬけていったが、幼虫の発生はなく、薬剤散布の必要はなかったのである。

 我が家の庭は今年も新芽の時期を迎えた(上写真)。ラカンマキの新芽が出揃った姿は美しい。今年も昨年同様キオビエダシャクの姿を見なかったので、安心していいだろう、と思ったのであるが、次の瞬間わが目を疑う光景に愕然とした。この、目の前の美しい枝振りのラカンマキから2本の細いテグスのような紐が垂れ下がり、その先に何やらぶらさがっている!

まぎれもなく、2004年の悪夢の再来である!
かわいそうではあったが、新芽を守るために2年ぶりにトレポン乳剤を散布させてもらったのであった。

2007年6月7日   追記
今年は昨年よりはやや多くのキオビエダシャクが我が家の庭にも目撃されたが、その数はそれほど多いわけではなく、見た目には新芽は完璧な状態であった。
しかし、よく見ると、ところどころにキオビエダシャク幼虫特有の噛み切られたあとがあった(下写真)。

そこで、昨年同様、トレポン乳剤を散布したところ、結構な数の幼虫が糸をひきながら落ちてきた。

来年はもっと早めに対応すべきかも知れないと思うことであった。