思うこと 第246話 2007年8月26日
私の日本画『夢』が米国友人のダイニングルームに
『思うこと 第219話』で、私の外国の親友の一人である米国NIHのジェイコブソン先生から、私の日本画『夢』(桜島を背景にしたオーロラの絵:50号)を望まれた感動について述べた。
今回、ジェイコブソン先生からその絵がご自宅のダイニングルームに飾られている写真がメールで送られてきた(下写真)。
この日本画はサイズが50号なので、私の家の8畳の応接室に飾ってあった時には部屋不相応に大きな絵であったが、さすがアメリカ、部屋や調度品のサイズが大きいので、私のこの絵がまるで20号のサイズに見え、ちょうど周囲とつりあっている。彼からのメールには次の言葉が添えられていた、『私にとって、ダイニングルームに飾った貴君のこの絵はわが家の最大の自慢で、どれほど貴君に感謝しているか言葉に言えないほどです。家族全員と一緒の写真を送ろうと思っていたが、私の外国出張や、家族の夏休みなどでなかなか家族全員がそろうチャンスがなかったので、とりあえす、この写真を送ります。』 これほど喜んでもらえて、まさに、画家冥利に尽きるの思いである。