個人的できごと第11話     2004年8月13日記

本場徳島で阿波踊り

とうとう、念願の本場徳島での阿波踊りが実現した。
徳島大学医学部神経内科の梶教授の粋な計らいで、昨日8月12日の午後、大学の学術講演会に招聘をうけたのであった。私の講演の一番目のスライドを左に示すが、このスライドは好評だった。講演の後、踊りにお誘いを受け、“もちろん”参加した。折角本場での阿波踊りの機会なので、梶教授に特にお願いして、教室の中で最も踊りがうまい技術員(正式に踊りをならっている殆どプロみたいに教え上手な方であった)から一時間の特訓をうけて乗り込んだ。梶教授の教室員は今年は心臓血管外科と合同で連を組んであり、二時間半、一緒に、心底楽しい時を過ごさせてもらった。三日間の阿波踊りの初日だけにどの連も踊りに熱気があふれ、沿道を埋め尽くした観客の多さも圧巻であった。小さな子供たちまで、瞳を輝かせながら実に上図に踊っているのが印象的であった。途中で配られたビールの味は格別で、35度の猛暑だからこその味わいであった。
私の踊りの一コマをお見せします!