2008.6.20 大菩薩嶺の巻A

時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
11:47
11:56
雷岩
 蚊のブンブンと飛び回る山頂
を避け、雷岩まで戻って昼食。

 でもここも蚊が多かった・・・・・

 さて、ここで来た道をとっとと
帰るのもいいが、せっかくだか
らこの稜線伝いに南下して小
説『大菩薩峠』の舞台となった
峠まで行ってみよう。
    7
( 1:52)
12:05
神部岩
 先に進むと、稜線の南西側は木立が
ほとんどなく、クマザサばかりで見晴ら
しがいい。晴れていたらどんな風景が
見えたのだろうか?
 程なくして、左手に「標高二〇〇〇
米地点」の標識が←
 2000年設置って・・・・・・そーゆー意
味の設置か?
 その向かいには大きな『神部岩』が・・・・
 さっきの『雷岩』といい、どーいう意味で名づけられたんだろう?
    9
( 2:01)
12:17
賽の河原
 40〜50代くらいの三人組と
すれ違う。平日でもおもってた
よりいろんな人が来ているな
ぁ。

 なんて歩いているうちに周り
が石だらけの殺風景な様相と
なってきた。
 うわっ、あの小屋の手前にあ
る石の山積みなんて、なんだ
か賽の河原みたいだなぁ・・・・
と思っていたら
 この場所、まさに

賽ノ河原

でした。
   12
( 2:13)
12:45
大菩薩峠
 大菩薩嶺から稜線を南下して
最後の登り、親不知ノ頭を越え
るとそこは大菩薩峠。
 眼下に拡がる・・・・・・
ガスの海

 晴れていたら、この先に富士
山も見えていい景色だろうなぁ。
 というわけで、大菩薩峠到
着。近くには『大菩薩峠』をたた
える中山介山の文学碑も建っ
ている。
 えぇっ!この字、白井喬
二?・・・と、突っ込みできないこ
とをのたまってみる。
 さらには中山介山の名を冠した介
山荘という山小屋もある。ふと、お
土産を見ると煎餅なんかも売ってた
り。こんな山小屋でよくこんなもん売
るよなぁ・・・・・・と思ったら、小屋の
脇に軽トラが・・・・・・ここまで車入る
んか!(たぶん荷物用だけど)
   28
( 2:41)
13:18 富士見山荘  大菩薩峠からは下り。ミズナラやコメツガの林を歩いてゆく。
 大菩薩峠から30分ほどで、富
士見平というところに到着。ここ
からも富士山が見えるのかな
ぁ?

 それも気になるが、この山小屋
の脇にある大木のほうが気にな
った。だいぶ散ってるけどこれ、
山桜かなぁ??
   33
( 3:14)
13:25 上日川峠 着  出発地点の上日川峠到着。3時間ちょっとの軽いハイキングだけど、 お手軽に2,000m級を歩ける楽しいコース。

これが晴れていたら
もっと楽しいだろうが・・・・・・
    7
( 3:21)

(2008.11.2)
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