2008.5.4〜5 鳳凰三山の巻A

 ・・・・・出発のバスからなんだかトラブルがあったものの、10:25、夜叉神登山口に到着。イヤ〜それに しても、家族連れとかいろんな人が来ているなぁ〜。

 あれっ、そこのおばぁさん、杖突きつつどこまで行くの??

 「行けるところまで」

 ・・・・・・・・まぁ、まさか軽装のまま鳳凰三山踏破するつもりでもなかろう・・・・・・

 よく見ると、登山客の中にもそれほどの装備のない家族連れなどが見かけられる。あっ、そうか。スグ 上の夜叉神峠まででも、ハイキングとして充分だもんな。


時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
10:50
夜叉神峠登山口  装備を整え、好天の中日焼け対策のクリームを塗って出発!
・・・・・・イヤこの時期の日差しはバカにできないんですよ、これが。

 今日の宿泊予定地は、南御室小屋。すぐ上の夜叉神峠を越え、我々
が向かう薬師岳、観音岳、地蔵岳の鳳凰三山手前に位置する小屋だ。


 入り口から夜叉神峠まではほぼ
登り。といってもそんなに急なこと
はないので大したことはない。

 が、一つだけ大したことがあっ
た・・・・・・。

 登ってる途中でこんな看板が↓

「南御室小屋では混雑
のため、ただ今ビール
が品切れしてます」

え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
煤i>□<;)

――
11:45
12:05
夜叉神峠  登山口からの登りが一旦終わり視界が開ける。


うおっ?!もしやアレは、白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥山)では??

 その1、2分先にこの
夜叉神峠の小屋があっ
た。

 ここまで登ってきた人
たちの半数以上は、ど
うやらここが目的地の
ようだ。
 それもまた一興、この
あと登山口まで引き返
し、芦安に下りて温泉でひとっ風呂というのもなかなかオツじゃないか。
 ・・・・・・我々は先に行くが。

 ここで我々が取った行動;
@夜叉神峠で記念撮影
Aお昼なので軽く昼食
Bビール補給


 ・・・・・・・B番、特に重要です。
   55
12:45
13:00
小休止  夜叉神峠からは一旦下りとなる。が、もちろん下りっぱなしでは山頂
にたどりつけるわけない。のですぐにまた登りとなる。この辺は稜線み
たいなものだ。登っているうちに周りは針葉樹林に入る。これまで日差
しで汗ばむほどだったけど、少し涼しくなった。やがて、登りはなだらか
なアップダウンになってきた。どうやら道は稜線を避け、巻いているよう
だ。
 歩いて40分ほどで、先ほどからProTreck(腕時計)の高度計を気に
していたtokkeyさんが小休止を提案した。前もって得ていたネット情報
で、そろそろ残雪が出てくるだろうということだった。ので、みんな足回り
にスパッツを着用。


 ・・・・・・・

ビンゴ!!




 雪ありましたよ、スグに。
   40
( 1:35)

つづく・・・・

(2008.7.20)
2008.5.4〜5 鳳凰三山の巻B

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