2008.3.15 石割山の巻C

 11:30、南アルプスと富士山の眺望を堪能したオ イラは、平尾山へと向かう。ここからは石割山の西 側の尾根を下ることになる。足元がヌチャヌチャす る。これまで登ってきた南側よりもコンディションが 悪く、水はけが悪くてドロドロになった急坂を降りる ことになる。
 背の低い草が生えているが、元々がいけなかった のか、人の足が入って崩れてきたのか・・・・・・前日 の大雨のせいもあってだいぶ道が崩れてしまってま す。

 それを防ぐためだろうか?カラマツが植樹されて いるようだ。

 ・・・・・・ごめんなさい、カラマツかどうか確信持てません、ヒマラヤスギ??

時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
 カラマツだかなんだかわからない木々の間をちょっと歩いたかと思ってたら、いつ
の間にか松林に。それも抜けると今度はカラマツ(?)とクマザサに覆われる。下り
一辺倒だった道も、なだらかでアップダウンを繰り返すように。


 樹木やクマザサのせいで日当たりが悪くなっているのか、こちらはだいぶ雪が残
っているようだ。この辺、春の早いうちはちょっと危ないのかも。


ところで、足元の泥になんだか大きな跡があるんですが・・・・・・







クマの足跡じゃないだろうな・・・??(ドキドキ)




 周りはまた松林に・・・・・・って、カラマツ(?)も松も、
おんなじ針葉樹だから変わんないか。

 さらに林は、葉っぱのまだつかない低木になったかと
思えば、歩くうちに草原へと変わる。

 平坦な道を歩いていたら分岐に到着。
11:59
分岐
 ここで下山の道と平尾山への道が分かれる。帰りの道は平野への道 だけど・・・・・・近いから一旦平尾山へ。
   29
( 1:40)
12:04
12:27
平尾山  分岐からほんの5分で山頂到着。・・・・・・ホトンド平坦な道でした。
    5
( 1:45)


 うぉっ!ここも見晴らしがいい。・・・・・・というよりも、石割山より木が少ない分、眺望はこっちのほうが勝るかも・・・・・

 ↑残念ながら富士山は見えなくなっちゃったけど、

   遠くに南アルプスはよく見える→



 ・・・・で、問題となるのは

 せっかく見えている山々
がどの山なのかが見当
がつかないところが悲し
いのですが・・・・・・



 えっと、これは白根三山??右から北岳、間ノ岳、
農鳥岳だろか??

 あっ、待てよ!こっちが 白根三山で、上は甲斐駒 と鳳凰三山かも・・・・・・


 う〜ん、山の形って見る場所によって変わるからな かなか覚えられない。
 ・・・・・・あ。じゃあ晴れた日にパノラマ写真とって、 それぞれの山に名前をふった写真を集めて本を作っ たら売れないだろうか・・・・・・?

 ・・・・誰が買うんだ?

 悪い癖で、いつも2,000m級、3,000m級ばかり目指してしまうけど、低い山だってそれはそれなりに楽しさはあ るんだよなぁ。
 オイラももう少し低山を楽しまなきゃもったいない!



・・・・・・・すんません、もう少し続けます。

(2008.6.22)
2008.3.15 石割山の巻D

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