2008.3.15 石割山の巻A

 富士見平からはなだらかな尾根をトラバースしつつ
歩く林道。幅2mくらいだろうか。舗装はされていない
が、しっかりと踏み固められた・・・・・・というか作業で
車とかは入るんだろうなぁ。そんな感じの遊歩道。周り
は広葉樹林なので割りと明るい。
 途中で後から来た人に抜かれる。この人といい、駐
車場にあった車の数といい、思ったより人が入る山な
んだなぁ。

 歩いていると、所々で日陰に雪が残っていたが、特
に急坂になっているわけでもなく問題なし。念のため
に持ってきたアイゼンもいらんかった。
時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
10:14
   30
石割神社

 石割神社到着。

 ガイドブックによると、大岩の
ご神体に社があるという
が・・・・・・・

でかっ!

 
   53

 社にあった縁起によれば、こ
の岩は高さ15mとある。うわ
ぁ、そりゃでかい。

 『昔から古事記にある「天
の岩戸」伝説に地といわれる
神域で・・・・・・』

 イヤそれはないだろ!

 石割神社の名の由来も、『大
岩が「石」の字に似て割れてい
たので・・・』って、どの割れ目な
のか見当もつかなかった。


 それにしても気になる、割れ
目の話。


 幅約60cm、長さ15mほどのこの割れ目を三回通れば幸運が開け
るという。・・・・・・ホントかな?

 ものは試し、背負ってたザックをおろしてやってみることにした。あ、
これはせまいな。おまけに日陰で足元が凍ってる。滑らないように気を
つけなきゃ。



 ・・・・・・あ、これは・・・・




 腰につけたポーチのせいで、
腹に引っかかる(泣)

 ・・・イヤ、通れないほどではないですが(汗)

 ちょっと休憩していると、あとから40くらいのオッチャンがやってきた。・・・・・・・俺も人のこと言えないな(泣)
 低山とはいえ、やけに軽装できたなぁ〜と思ってたら、神社にお参りして帰った。その後ろから、また50そこそこの夫
婦もフツーに歩いてきた。どちらも地元の人なのか?

 ・・・・・・そーか、そーか。ここはハイキングコースだけど、そーでない部分もあるんだ。

ごめん、このあとつづく
(2008.6.8)
2008.3.15 石割山の巻B
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