愛鷹連峰越前岳の巻A 2007.4.2


 山神社前の駐車上に到着早々、どこからともなく銃声が響いていきなり不安に・・・・・・
 でもここまで来てハイさようならというのも、あんまりにも面白くない・・・・・・ので銃声はさ ておいてとりあえず出発することにする・・・・・・いいのか、こんなんで・・・・

時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
 9:30 山神社前駐車場
 駐車場出発。
 すぐ向かいの奥にある山神社の祠
脇を通ってなだらかな杉林を歩く。

 10分もかからず、ちょっと急になった
ところで林が開け、明るくなる。
 コケに覆われた石が、ちょう
ど階段のように形成されてい
て歩きやすい。
 ここを登ったところでまた道
はトラヴァースする形でなだら
かに進む。
 と、「落石」の看板が。

 上から石が落ちてくるから気をつ けろっていう意味かなぁ・・・?と思っ てたら、
 ←・・・・・あ?!

 左側の崖に石を落とすなという 意味か。
 ・・・などといっているうちに愛鷹 山荘が近づいてきた。
 ↑左の木々の間から小屋が見
える。手前の崖をハシゴで渡れば
もうすぐ・・・って上に看板が・・・→

 ・・・・・・モグラの害でって・・・・・・
地盤軟弱すぎでないかい?
――
10:22
10:30
愛鷹山荘 着
       発

 愛鷹山荘到着。・・・・・・といっても、営業していない小屋ですが。
 ひとまずここで休憩をしよう。

 ここには湧き水もある
ようで。名前は「銀明
水」、『冠松次郎が天与
の銘水と称した湧き
水』・・・・・・冠松次郎っ
て誰??
 しかし、『林床荒廃の
故か水枯れします』
は・・・・・・なんか悲しい
なぁ・・・

 折りしもこちらではこのよう
にミツマタが花を咲かせてお
りました。知ってますか?こ
の木は和紙の原料として、
紙幣にも使われているんで
すよぉ〜・・・・・・というのはネ
ット上で教えてもらったんで
すが・・・・・・
   52

 さて、一息ついたところで先に進むか。越前岳と黒岳の分岐、富士見峠もすぐ上の稜線 だし。

 それはいいんだけど・・・・

 フゴッ、フゴフゴッ・・・・・・・・

 なんか、その稜線の辺りからやたらと荒い鼻息の音が聞こえてくるんですが・・・・・・??

 フゴッ、フゴフゴッ・・・・・・・・

 これってもしかして・・・・・・・

 イノシシじゃねぇ〜〜〜かっ?!
ドキドキ・・・・・・・

 エ〜・・・・・・さっきの銃声も、やっぱりイノシシ狩りだったのだろうか・・・・・・?


 つづくっ

(2007.5.27)



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愛鷹連峰越前岳の巻B 2007.4.2