2007.1.4 瑞牆山の巻C

時間 ポイント 概要 コースタイム
(トータル)
11:37
   45
天鳥川源頭 着
        発


 ・・・というわけで、こんな風に川が凍ってるのを見たのは初めてなの
で思わずこんなに写真を撮ってしまった・・・・・・すごいっ!

 ・・・・って、ここで感心してても、あとまだ先があるんだっけ。
   10
( 1:25)
 歩いていると、だんだん辺りが明るくなってきた。
 空を見上げると雲が少しずつ切れてきて青空もよく見える
ようになってきた。

 いやぁ、これはいいぞぉ♪

 って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 な・・・・・・なんじゃこりゃぁ?!(松田優
作風に・・・)

 登山ルートに氷が張ってるんですけど・・・・・・
 ルート上の岩の表面が6、7メートルほど氷に覆われてい
る・・・・・・どうしよう・・・・・・って、ロープ伝って登ればいいん
ですけどね。
 山頂ももうすぐ、高度が上がるにつ
れ、木々の間から富士山も垣間見え
てきた。

 うぅ〜ん♪
 登り始めの天気ではこんなとこまで
期待していなかったのに・・・・・・ラッキ
ー!

 先行の4人グループとは、小川の辺
りからつかず離れず・・・みたいな感じ
で登っていたけど、ここでボクが先行
する形に入れ替わった。

 入れ替わった主な理由・・・・・・ワンちゃんが若干疲れ気味・・・・・・まだ登らせてたんだ!
12:54
 もうすぐ山頂!というところで道は
北へ巻く。日陰に入ったら・・・・・・

 ゲッ!雪が凍ってる・・・

 ガッチガチじゃん。

 よし、こんなときこそ買ったばかり
の8本爪アイゼンを・・・・・・


 たったこれ如きに使うのか?!

 ・・・・・・気をつけて歩きましょう。
 1:09
( 2:34)
13:00
   44
瑞牆山頂 着
       発
 山頂到着。

 下からは見えなかったけど上には雪
がかぶってました。

 思ったとおり、山頂の見晴らしがとて
もいい!富士山はさっきも見えたけ
ど、周りの南アルプス、八ヶ岳、遠くの
北アルプスまで!・・・・・・って、北アル
プス見えたのかなぁ?ボンヤリとツン
ととんがった頂は槍ヶ岳だと思ったん
だけど・・・・・・(写真にも撮れない・・・)
    6
( 2:40)

 ↑富士山

 ↑八ヶ岳

 ↑南アルプス

 ↑ついでに金峰山
 写真を撮っているうちに先ほどのグループもあがって来た。おつかれさまで〜す。

 それにしても・・・・・・・
 さすがに寒い!

 じゃ、少し遅いお昼を食べて早く帰ろうか・・・・・・コンビニおにぎりだけど。
 あ、あちらさんはバーナーでお湯沸かしてる。あったかそうだなぁ・・・手作りの唐揚げも持ってき たんだ・・・楽しそうだねぇ・・・・

 「一緒にどうですかぁ?」

 ・・・・・・・・・・・

 ・・・・・

 お言葉に甘えさせていただきますm(_ _)m


 ・・・・・・唐揚げ、大変美味しゅうございました♪


 追記:ワンちゃんはよほど寒かったのか、みんなの真ん中で丸くなってしまいました・・・・・・
かわいい♪
14:55 天鳥川源頭  山頂で4人組と別れ、身軽な一人身で先にくだる・・・・・・いいんです、
一人は慣れているから・・・別にそんな話じゃない!
 氷の張っているところは登りよりもくだりのほうが意外と怖い・・・と思
いつつ、小川までおりてくる。

 先ほどは日陰だったこの谷あいも、日が傾いて日差しが入ってきた。
  1:11
( 3:51)
15:19 富士見平  富士見平をサクサクと通り過ぎ、最後のくだりを歩く。
 20分ほどくだって平坦になると、山荘ももうすぐ。おつかれさま〜。

 と、ふと落ち葉の上に落ちて
いた枝が目に留まる。



 う〜ん、この枝・・・よく見る
と・・・・・・・

 枝にキズがついてい
る・・・というか、なんか気に
なる。この傷つき方っ
て・・・・え〜っと・・・???

 まさか・・・・・
やっぱ
クマっすか?!
   24
( 4:15)
15:45 瑞牆山荘
 瑞牆山荘到着。

 まぁ、アプローチのしやすい山
だけど、そうは言っても山は山、
今回も無事に帰ってこれて感謝
です♪

・・・今日もクマに襲われることもなく
感謝です・・・・・・
   26
( 4:41)

あ、結局8本爪アイゼン使い損ねた!
_| ̄|○

(2007.5.13)

トップへ
戻る


お気楽SYSTEMS