青春の思い出

宇奈月の地図を見ていて、トロッコ電車の終点欅平が
白馬・唐松岳への富山側からの登山口である事が判り心が躍りました。

実は唐松岳は私とヤスヤンが最初に行った山でした。

それは、高校最後の夏の大騒動でした。
ヤスヤンが2年の時に泊りがけの夏期講習で行っていた白馬の景色に感動した場所に、是非一緒に行こうと決め、安い学割を貰いに職員室へ行った所(私の分もと私は頼んで)先生から、男女二人で夜行列車での1泊は親の許可を貰ってなければダメだ!と、私も職員室へ呼び出され、受験を前に何を考えているのか?何やかやと念を押され、親に電話された変な思い出の場所です。笑
(行き帰り夜行列車で一体何を心配してるの?と、私はきょとんとしてた!笑)

そんな思いしながらもやっと貰った学割切符で、新宿から夜行列車「急行アルプス」に乗って長野県の白馬駅へ向かった。
麓から、スキーで有名な八方尾根をケーブルカーとリフトで途中まで上がり、唐松岳を目指して雨の中を登り続けた。
そして、初めて見る北アルプスの景色は一生忘れられない感動でした。

そんな最初の山登りから、槍ヶ岳・白馬・といった、北アルプスの表銀座・裏銀座(通称)、大雪渓も歩く山女になった。
大雨・雷にも何度もあいながらも、毎年のように登っていた20代。。。。
とっても楽しい思い出♪

デジカメのない時代ですので綺麗ではありませんが
少し思い出写真でも見てください。
北アルプス 槍ヶ岳を望む
最初に行った山・
八方尾根より、唐松岳を目指す。
可愛い高校生?
槍ヶ岳山頂前に。
白馬山頂・
 ご来光→
白馬大雪渓