日産テラノ R3M D21
1989年夏頃 相模川河川敷にて
購入エピソード
以前、乗っていたシティを購入するときから四輪駆動車が欲しかったのですが当時オフロード四駆は少なく全部1ナンバーか4ナンバー登録の車両ばかりでした。(乗用車登録はデリカスターワゴンだけだったと思います。)管理人は車に詳しくなく、毎年車検があると維持費が大変なのだと勘違いをしてしまい当時は諦めシティを購入したのですがシティも壊れ(壊した!)丁度、日産からテラノという車が出ると言うので(会社が日産系列なので)購入にふみきりました。
購入後、早速オフロードへ行き納車1週間後にはぶつけまくってました。外装だけでなくフレーム、足回りなども壊しまくり毎月、修理工場に入院してました。
社外品パーツ一覧
タイヤ | ブリヂストン マッドデューラーMT 31×10.5R15LT |
ホイール | リモー ラグナ Dフォース 15×7JJ |
オーバーフェンダー | ニスモ |
サスペンション | オートショップ ミラノ製 3インチアップ用 |
ショック | ビルシュタイン |
リアデフ | 日産純正 LSD |
フリーハブ | 日産 ダットサン4WD用マニュアルハブ |
とにかく走破性は非常に悪く、オフロードに行けばスタック、横転、水没は当たり前、高速道路では登り坂になると登坂車線走行を余儀なくされ40キロくらいしかでませんでした。
1回目の車検はあまりのひどさに購入したディーラーでは「とてもじゃないがこの車は車検を通せません。フレームが曲がってます。廃車して下さい。」と言われ、当時管理人が参加していたオフロードクラブ(BURSTではありません。)のメンバーに自動車整備工場を経営している人がいてなんとか車検を通してくれました。
しかし、2度目の車検の前にとうとう廃車になってしまいました。