HOME > 矯正歯科講座 【は】 > 本格矯正 終了時注意事項(ほんかくきょうせい しゅうりょうじちゅういじこう)
矯正歯科講座
本格矯正 終了時注意事項(ほんかくきょうせい しゅうりょうじちゅういじこう)

ようやくマルチブラケット治療〜保定治療が終了しました。大変な事も多かったと思いますが、いかがでしたか?見た目の美しさだけではない機能的な咬合を目指して治療を行っています。今後、何十年と治療をして良かったと思っていただけるよう保定治療を行って参りました。安定している状況が確認出来ましたら、保定装置は撤去致します。何かの環境が優れないため不安定な要素を抱えていれば、保定治療の継続をお勧めするかも知れません。

今後の管理としては、
 保定装置を撤去し、定期的な観察を継続する。
 保定装置を撤去し、矯正の管理を終了する。もし大きな問題が有れば来院する。
 保定装置を撤去せず、保定観察を継続する。
 保定装置を撤去せず、矯正の管理を終了する。もし大きな問題が有れば来院する。

矯正の管理を終了されましたら、ご自分の口腔内管理はかかりつけの歯科医院にて行われるのが良いでしょう。歯周管理は年に数回、一生続けられた方がご自身のためになると思います。特に歯の問題は失ってからは取り戻す事が困難ですので予防が最善と考えられます。

万全を期すため、保定装置の撤去後も、当院に来院を続けていただいても結構です。当院にて通常のマルチブラケット治療(MTM、早期治療のみの方、転医の方を除く)を終了された患者様には、ご来院時にお口のクリーニングをさせていただきます。もしかすると、保定治療終了後、数年経過の資料をお取りするかもしれません。その際にはご協力をお願いします。

 歯並びや噛み合わせが維持するためには、
   歯も健康  歯茎も健康  アゴの関節も正常  口の回りの筋肉も正常
が望ましいです。定期的な歯周管理を続けより良い状態を保ちましょう。
▲前へ戻る
 
当院では無料相談にお越しの方にさまざまな特典をご用意しております。
無料カウンセリング・問い合わせなどはこちらから
プライバシーポリシーサイトマップ
(C) 2008 Copyright NONOYAMA ORTHODONTIC CLINIC Allrights Reserve