HOME > 矯正歯科講座 【R-Z】 > tongue qlib(タングクリブ)
矯正歯科講座
tongue qlib(タングクリブ)

どんな装置なの?

口腔内に装着する装置です。取り外し式のプレートに付加する場合と、写真のように奥歯の金具に取り付けて外せない装置の場合が有ります。治療前より習慣的に持っていた好ましくない癖(舌突出癖)を止めるための装置です。内側の装置ですが、比較的目立ちます。しかし、見た目ほどは本人は困ることはありません。ご飯も食べられますし喋ることも出来ますが、今まで自由に動かせたベロが思うように出すことができなくなる部分だけ邪魔です。

ちゃんと治るの?

好ましくないベロの悪い癖が残ったままだといつまでも前歯が噛めるようになりません。前歯が噛めるようになった暁には、装置は除去できます。その時にはベロを出さずにすむような習慣になっていないといけません。前歯部開咬はベロを出さなくてもすむ前歯の正しい噛み合わせと筋肉の適応の両方が成し遂げられないと治りません。なお、開咬や舌癖が存在する時には同時に顎位のズレも存在する事が予想されますので、顎位のチェックも欠かせません。

また当院で定期的にチェックを続け虫歯のリスクコントロールは行いますが、虫歯の治療は行っておりません。かかりつけの歯科にも定期的にチェックを受けましょう。
▲前へ戻る
 
当院では無料相談にお越しの方にさまざまな特典をご用意しております。
無料カウンセリング・問い合わせなどはこちらから
プライバシーポリシーサイトマップ
(C) 2008 Copyright NONOYAMA ORTHODONTIC CLINIC Allrights Reserve