新緑の六甲・高取山登山
写真は小生(注*森本)が撮影した範囲のもので構成しました。詳細写真は山楽会HPをご覧ください。

◆実施日・・09年5月9日(土)  天候・・晴れ   気温・・24℃
◆目的地・・高取山 (神戸市須磨区〜長田区)
◆参加者・・井狩・岩壷・植松・永楽・榎本・児玉・坂口・佐野・庄田・永井・吉村
        石田・岩崎・大場・樋口・増井    案内者・・森本 (敬称略 17名)
◆今回のコースは、昨年5月に踏破した六甲全山縦走コースの一部『須磨アルプス』に続く標高 
  328mの単独峰。妙法寺駅をスタートし、登頂後 板宿へ下りる。歩行距離・・・約6km。
《集合時刻・場所》
   神戸市営地下鉄  妙法寺駅改札 午前10時30分
      ※ 大阪から三宮経由で約50分
《コースの案内》
 妙法寺⇒(地道)⇒野路山公園⇒高取山・・・・荒熊神社・高取神社⇒月見茶屋付近で昼食⇒
 板宿へ下山⇒三宮⇒神戸大使館「ミュンヘン」 

(1) 妙法寺駅から、地道を歩いてウォーミングアップの後、野路山公園から登山道へ。野路山公園まで約30分。オシャベリを織り込みながらもきわめて順調
(2) 登り道に入り、少しずつ休憩を挟みながらドンドン登る。多少の息切れは小休止でカバー。
(3) 途中で振り返ると、昨年踏破した「馬の背」が見える。
(4) 60分弱で須磨区側の頂上にある荒熊神社へ。ここからの眺望は、、ほこりが2日前の雨に流されて良好。とはいえやはり春霞が・・・。しかし、淡路島、神戸市内、神戸空港が一望に見渡せた。
(5) もう一頑張りで長田区側頂上の高取神社へ。
登り最後の階段を登って、標高328.8mにある高取神社に参拝。
    到着12時20分
(6) 六甲全山縦走路標識 ⇒
(7) この階段を下りてきて、さらに下り階段が・・。
   とにかく、六甲縦走コースは階段が多い。
  我々の年代には膝にこたえやすい。
  これからも気を付けないと・・・
(8) 月見茶屋

 この頂上近くにある「月見茶屋」(大正12年創業)で昼食。
 ここの「おでん」と「うどん」は(土)(日)のみ営業。
 ただ、この翌10には、高取山登山会の総会で約140人の集まりがあるということで、この辺りのお店は大わらわ。 予約確認の不都合もあって準備もれとなり「おでん」「うどん」にありつけず。
 残念ながら持ち込んだオニギリや茶店のご好意でヌードルなどを頂いてお昼を済ますことになった。しばしオシャベリに時間を費やして茶店をあとにした。
 「おでん」「うどん」を頼りにしていた方々には、案内人として <(__)>。。。
(9)  てっぺんから少し下っての所からの眺望
           神戸市街、ポートアイランド、神戸空港などが・・・・・・
(10) ここから先、丸山へ下って菊水山へのコースを辿れば六甲縦走が続くが、菊水山⇒鍋蓋山⇒摩耶山と続くコースは六甲縦走で一番きつい所と云われる。山楽会としては気楽にいけるコースではなさそう。
(11) われわれの下り道は、板宿から高取神社への参道にあたり、整備された道で なだらか。道の途中からは神戸の市街がのぞめたり、突然学校が現れたり・・・・・ 山とはいえ、やはり市街地に近いことを感じる山である。 
(12) 板宿到着
   今回の山はこれまで。 14時30分ごろ到着。ここで名目上の「一旦解散」。有志の方はこれから地下鉄で三宮へ。「神戸大使館」で乾杯とする。樋口さんが所用のため三宮でお別れし16名が神戸大使館へ。。
(13)  神戸大使館
  
次回幹事 永楽さんの音頭で乾杯!
15時20分から。。。。
ここまで万歩計によれば 約14000歩。
皆さん、よく歩いてくださいました。ご健闘多謝!

 井狩・植松、永楽、佐野、石田、大場各氏の6名は、六甲山縦走14峰のうち、今日で7峰を踏破したことに 祝!

永楽さんによる次回6月、柳生街道の紹介に始まり、あとは飲む・しゃべる・食べる・・・・。
唐揚げとガーリックトーストの定番と野菜サラダ。

他にもいろいろと自由な注文と爽やかな談笑が進み・・・アッという間の2時間。17時閉会。
阪神電車と近鉄とが大阪難波でつながったこともあり、阪神組、阪急組、JR組に分かれて三宮でお別れしました。
次回を期して、全員の健康を祈ってオワリとします。

ご参加の皆様、愉快な一日をありがとう!
今後とも 健康第一、安全第一を念じて案内者の記録をしたためました。


                              2009/05/09  文責 森本 寛

09.5.9土曜日