ロケットと秩父事件:龍勢会館に寄る
2010年10月03日


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 温泉をめざして出向いて立ち寄った道の駅がロケットと秩父事件の保存館だったのには驚きました。
 秩父事件は、明治維新後の自由民権の流れで起きた民衆蜂起です。大学の日本史の講義で知った程度ですが今も覚えているのも不思議です。
 色川大吉という明治精神史にいれ込んだ先生が講義をしていました。この方は多摩の民衆史のほかに「ユーラシア大陸思索行」も残しています。
 ロケットは手製の花火を発射台から打ち上げるもので、勇壮で華やかな年中行事のようです。
 打ち上げると蜂起(決起)もエネルギーの爆発状態で似ているかもしれません。
 それはともかく、2ケ所の温泉に入浴してから雁坂トンネルを抜けて勝沼に至りました。
 出向く前に予想もしなかったことが旅先で起こるのも何かのめぐり合わせでしょうか。
 【データ】
  10/3  10:30発、首都高→関越道、花園IC、龍勢会館、「両神温泉」入浴、「大滝温泉」入浴、雁坂トンネル、勝沼IC→相模湖IC、22:30帰宅・360km

        写真は撮ったのにSDカードに残っていません、中国製のビデオカメラのデータは取り込めませんので悪しからず。
        しかたないのでパンフレットから建物の全容を貼り付けます。

        「龍勢会館」は秩父観光協会秩父支部のホームページを確かめてください。
        ロケットの打ち上げシーンの動画は何度眺めても飽きません。http://www.ryusei.biz/festival/ryu01.html 
 


パンフレットより

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