サウナ風呂で我慢くらべ
2005年09月19日


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         入口です。2階がフロントです            浴場は1階、休憩室は3階です

 一昨日の日帰り温泉はあわただしかったので須走にある「天恵の湯」へ出向いた。今度はあらかじめインターネットで確かめて出向いた。

 マニアでないから効能とか湯質をとりあげる気はない。国道138号線沿いでゴルフ場が近くにあってわかりやすい。水着着用で入浴する風呂と男女に分かれた風呂が混在している。晴れれば露天風呂から富士山が見えるというが、あいにく曇っていて見えないのが口惜しい。

 妻の長風呂につき合うために露天風呂2つを行き来したあと、たまにはサウナでもと思って入室した。入るなりムッとして顔がヒリヒリする。誰も部屋にいない。砂時計が目にはいった。15分の表示である。3分までは耐えられたが、額から汗が流れてくる。こんなことでくじけるものか、と言い聞かせて耐える。いっそう顔がヒリヒリする。あとから入ってきた客は7分で去った。5分も入っていなかった。10分で我慢は限界だった。冷水を浴びて息をついだ。露天風呂に入ると肌が真っ赤になっている。風呂で時間をつぶすのは我慢くらべである。

 もうこれくらいで良いだろうと風呂から上がると妻から携帯の呼出が入る。一昨日は40分も待たされて文句を言ったから早く出たようだ。「珍しいこともあるのね」と笑う。時間つぶしにサウナで苦闘したいきさつを並べると、「慣れないことをするからよ・・・」とにべもない。

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