たかがクルマのことだけど

こんな仲間に苦しめられる


トップページに戻る  目次ページに戻る  前頁へ  次ページへ

 数台で行動したばかりに気疲れを強いられてせっかくの旅が辛くなる。一緒に行動するときに手を焼かせるドライバーの具体例をあげたい。




先に進むことしか考えていない運転

   ■信号が黄色でも先に進む、
   ■制限速度など気にしない、
   ■合図もせず行動に移る

 まア、一時期の私の運転に似ている。一緒に走行するドライバーは次に何をするか気が休まらない。
このてのドライバーは後続車を気にしていないから、先導車には向かない。後尾に置いても、遅れたクルマを無視して先に進むことも多い。単独で行動させて目的地で合流させたほうが良いタイプだ。互いに携帯電話を持ち歩くことである。
                               

グズグズしていてまどろっこしい運転

   ■動作がモタモタする、
   ■メリハリが欠けた運転、
   ■無理や無駄が目立つ、

 下手ではないがなんともしまりがない運転である。慎重を通り過ごして、グズに映る。一緒に行動するとき最もイライラさせられるタイプである。
 気分で運転するから急に加速したり、低速に変わるのもまわりを不安にさせる。短時間に行動をしなければまわりのクルマを不快にさせ、割り込みされるきっかけにもなる。先に走らせて適度にフォローするしかない。後尾に置いたらいつ集合できない不安がある。3台なら真ん中におくほうが安全だ。
                               文頭へ戻る


合図をしても気づかない運転

 これは2つのタイプに分かれていて、運転経験の差だけではない。
   ■運転に慣れていないからまわりを見るゆとりがない
   ■経験は多くても、まわりを気にして運転できない

 いずれのタイプにせよ誘導するとき合図にいつもより早目に開始する必要がある。相手が気づくように何度も合図するロスタイムを見込もう。相手が気づいたことを確かめて行動することも忘れない。どうしても気づかない場合は先に出て行動で示すしかない。こういうクルマには気がきくナビゲータをつけるしかない。

                               文頭へ戻る