夏空、1歳3ヶ月 タイ・バンコクへ行きました。

ママ(ようこ)    パパ(としお)

その7 子連れでバンコクあちこち(買い物編)

ウイークエンド・マーケット

  とにかく店がたくさんあって,安い.値切るのが一つの楽しみだそうだ.私たちは夏空にペットボトルの飲み物を入れる手作りのバックを買った.50バーツというので,40バーツに値切った.
迷子にならないように注意.
スリにも注意だそうです.ビデオも目をつけられるのが怖いのでほとんど撮影しませんでした.

基本的に現地の人のためのマーケットなので活気がすごいです.ほとんどのブランド物は偽物です(きっぱり).でも,それはそれで面白かったです.買わなかったですけどね.臭いも気になる場所ですが,一見の価値は有.子どもも迷子に細心の注意を払えば心配ありません.迷子になったとしたら,…怖くて想像できません.短時間で見つける事は不可能でしょう.買い物に熱中しそうな人は子どもを連れて行くのはやめましょう.

現地の人はバンコクからバスで行きます.しかし我々はタクシーで.高速を使っても200バーツはいかないくらいだった.安いものを買いに行くのにタクシー使っちゃ意味ないですけどね(^.^).この辺が子連れ旅の限界か….

伊勢丹&ZEN

ワールドトレードセンターに入っているデパート.伊勢丹には日本書籍を扱う本屋もあり,日本人買い物客が多い.いくつかお土産を買った.子ども服売り場がある階にはプレイコーナーがあり,夏空もずいぶん遊ばせてもらった.女子トイレにはオムツ替えができるスペースのある個室がある.また子ども服売り場のある階のトイレ前にベビーベッドもあった.
ちなみにZENはタイ系のデパート(らしい(現地人情報)).同じビルにある二つのデパートだが,商品の陳列や店員の態度などなんとなく違う.日本人のわれわれには伊勢丹のほうがもちろん違和感が少ないのだが,ちょっとしたお国柄の違いを見れてZENも面白かった.(買い物をしたのは結局伊勢丹だけど….だって,伊勢丹のほうが同じ商品でもなぜか安かったんだもん.)



伊勢丹のベビーベッド
(子ども服売り場のある階)

伊勢丹は,私たちがバンコクを旅した中で,唯一オムツ替えスペースのある所だった.
この日陽子はオムツを忘れてしまい,伊勢丹ならあるだろうと探し,紙オムツ(パンパース)を買ったが,値段も高く(日本と同じくらい),日本のものとはぜんぜん違って,質が悪い.レストランで食事をしていたらおしっこが漏れてしまって,服までびしょびしょになってしまった.オムツに関しては「現地で買えばいいや」という考えは,バンコクではやめたほうがいい.
ナンダクワン  コットン製品のお店

  地球の歩き方にも載っているお店.スクンビットをちょっと入ったところにある.バックやキッチン用品が主.私は自分用とお土産用にバックを買った.値段も手頃.
  ここでも店員さんが夏空と遊んでくれて,私たちはゆっくり買い物ができました.
チャイルドコーナー

  子連れの買い物は日本でも大変である.スーパーとかで子供が騒いでいるとアララと思っていた私であるが,子連れの身分になるとそんな気持ちを過去に持っていたのが恥ずかしい.親も好きで騒がせいているわけではないのである.まー,夫婦2人での買い物のときは基本的にどちらかは娘の遊び相手となる.
  そんな時役に立つのがチャイルドコーナー.親にも子供にも天国コーナー.こんなチャイルドコーナーがバンコクにもあったのです.この写真は,ワールドトレードセンターの伊勢丹の子供用品コーナー.なんと監視員付きです.さすが日系デパート.遊んでいる子もタイの子というよりはタイにとっての外国人のようでしたけど.それにしてもこのチャイルドコーナーは助かりました.伊勢丹サン,ありがとう.

  ちなみに,デパート内でのカメラ/ビデオ撮影は禁止です.この後監視員に注意されました.ごめんなさい.

フジ・スーパー

  日本食材も揃うスーパー.スクンビットにある.昔,アメリカに住んでいたときに「うわじま屋」というスーパーがあったけど,似ている.日本のスーパーのようで違う,不思議な雰囲気がなんとも懐かしい.
  値段は多少高いけど,日本のものも売っている.
バンコクを舐めてはいけない.(誰も舐めてないか….)バンコクには日本で買えるものはほとんどある.日本のテレビ番組さえもすぐさまダビングされレンタルビデオ屋に並んでいる(著作権とかはどうなってるか知らない).NHKは衛星で見れるし,本屋さんも紀伊国屋を始めとしていろいろあった.おかげで,バンコクの友達へのお土産には迷います.

スクンビット通りという通りのある一角にはほとんど日本と思える場所を発見できる.そこにあるのがこのフジスーパー.日本の我が家の近くのスーパーと変わりありません.違うのは値段とタイのものが買える位? このスーパーの周りは日本語ばかりです.「あらー,こんにちは.お元気?」というおばさん同士の会話が聞けます.ある意味で不思議な体験ができる場所です.



かごに盛ってみました.

  ここで暑い国ならではの珍しいくだものをたくさん買いました.翌朝はくだもの三昧の朝食となりました.
タイの果物は本当にどれもおいしいです.それに安いし.不思議な果物もたくさんあります.アジアの果物はいつも楽しみ.赤ちゃんでもほとんど大丈夫です(たぶん).だって,現地の赤ちゃんも食べていたから(~_~).

作成:ようこ&としお
作成日:2000.1.1