取った場所

　さあて。魚を飼ってみたくなった君！飼うためには捕まえろ！ということで…場所を教えてあげよう！近い方、ぜひぜひ寄ってみてね！

　さて、ぼくの飼っている魚の取った場所は…「岐阜県下呂市の田舎町の川」。飛騨川 に注ぐ川で、地元では大川という名で親しまれています.。水はゆるやかで、地元の人達が川をせき止めて泳げる所や飛び込み場を作ってくれていて夏なんかサイコ‐のスポットになっています。そこの泳げる所にごっちゃく、アブラハヤがいます。そこから東に１キロ未満の所にタカハヤがいます。そこは用水路（といっても山の水なのできれい）なので逃げにくい・・・の反対。しくじったら一日はでてこないんです。
タカハヤは他にも大川の用水路より下流にも生息。おそらく用水路からにげたものがそこで繁殖したものでしょう。

上の図で言う下のあたりはせきとめてあるために深いところや浅い所もあってバライティーに富んでいる。深いところでは大きく、泳ぎが速い魚、浅いところには小さな魚が取れる。なおサワガニなどもとれる。子ガニも写真中
央右の土手の水が漏れている所で捕まえられる。

←ここは写真上部の滝の上。ここでは基本の3種類(アブラハヤ、カワムツ、ごっちゃく)が取れる。もうちょっと向こうのほう(写真上部のカーブの向こう)にいくと流れがはげしくなったりゆっくりになったり、浅くなったり深くなったり・・・と、これまた変化に富んでいる。しかもヤゴやイモリなんかもいるからおどろきだ。ここにはカメの出現するとの噂も。

←魚採集の様子