トルコの旅
2005・8/2(火)〜13(土)
Vol.2
世界遺産 4 ギョレメ国立公園とカッパドキア奇岩風景 1985年登録 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() トゥズ湖 アンカラに向かう途中に塩湖トゥズ湖がある。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
世界遺産 5 サフランボルの宿場町 1994年登録 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
旅程表にはないトルコの旅![]() 東洋と西洋の文化が交差する国、トルコ。イスタンブール・カッパドキア・トロイ・・・・・エキゾチックな響きに誘われて、今年はトルコに出かけることにした。カッパドキアで洞窟ホテルに2泊することと、インターネットで見た絵葉書のような町サフランボルを訪ねるという希望を満たしてくれる「トルコグランド12日間」(近畿日本ツーリスト)に参加した。幸いなことに参加人数6名。 希望は叶えられ、期待通りの旅であったが、今回はそれ以上のおまけ付きであった。まず、カッパドキアの洞窟ホテルは、TVはなく(CDプレーヤーはあった)、星を眺めながらテラスで家内とワインを傾ける、まるで夢心地のような2日間であった。日本の解散総選挙など知る由もなかった。そして日本を出発するまで悩んでいた「気球ツアー」を現地で申し込んだ。値段は少々高いが、日の出とともに熱気球に乗り、1時間半、カッパドキアの大地を空から眺める、まるで鳥のような気分を味わうことができた。是非ともお勧めである。それから、パムッカレに向かう途次、休憩してチャイを飲んでいると、何人かいたおじさん達の一人が「うちへ来ないか」と我々を誘ってくれ、急遽「お宅拝見ツアー」となったのだ。フセインという名前のおじさんで、どこやらの国の人とは違って、本当に気さくな人柄だった。そしてとどめは、アンカラで昼食をすませた後、ガイドのユスフさんが「孫の顔を見たいのと、洗濯物を置いてくるついでに、うちに寄ってくれますか」ということになり、我々をお宅に招いてくださったのだ。トルコ人の心の温かさに浸ることができた。 今回はコンヤで宿泊予定の「ヒルトンホテル」が、従業員のストライキで4ツ星の「ダンダラ」ホテルに変更になった。しかし、そのお陰というか、フリーの時間を利用して近くの巨大マーケットを探索することもできた。そしてホテルに戻ると、折しも結婚式の披露宴の真っ最中。興味本位でのぞいてみると、「一緒に踊ろう、みんなで祝ってくれ」と言わんばかりに、手を引っ張られ、踊りの輪に入らされ、見よう見まねで踊り、写真を撮り、楽しいひとときを過ごせた。 ![]() 数え上げるときりがないが、ハプニング続きの日程表にない旅は、今回のトルコの旅を今までにない思い出深いものにしてくれた。こういう旅に出会えるから、また次の旅を期待してしまうのかもしれない。 |