「大競争時代を生き抜くための新商品開発とビジネスプロセスの革新」をテ−マにしたVE阪神セミナ−に参加して、VE阪神セミナ−資料を入手しました。(発行所 社団法人日本バリュ−・エンジニアリング協会)
「世界の工場」中国の台頭などによって日本の高コスト体質は表面化しており、その対応が迫られております。この熾烈化するグロ−バル競争を勝ち抜くためには、顧客のニ−ズに合致し、世の中にはない特徴やコンセプトを追求した商品の開発と事業構造の変革を伴うト−タルコストの低減が不可欠となっております。
本セミナ−において、
@付加価値の源泉である”商品企画”のあり方
Aビジネススピ−ドの向上とホワイトカラ−の生産性向上を目指した事業構造の変革方法
の事例紹介がありました。
「VEで価値を創造 スピ−ドある変革へ!」をテ−マにした第47回西日本VE大会に参加して、VE大会資料を入手しました。(発行所 社団法人日本バリュ−・エンジニアリング協会)
一向に上向く様子がない景気に加え、海外製品をも巻き込んだ競争はますます激化し、企業経営にとって大変厳しい状況が続いております。このような局面を打破する有効なマネジメント・テクニックとしてVEが注目され、各企業においてはVEへの取り組みを一段と強化しています。
@VEの基本的な考え方・進め方
原価低減は企業の課題であり、VEは原価低減の有効な武器です。大切なことは「VEの実践」です。企業で働く全員がVE的な考えかたで日常の仕事を実践することの重要性を「VEの基本」に立ち帰って、事例を交えて解説がありました。
A基調講演「厳しい国際競争下でのアイシン精機鰍フ取り組み
自動車部品業界では国際競争が激化し、グロ−バル化・コスト削減は至上命題となっています。こうした環境を先取りして、アイシン精機鰍ェ取り組んできた全社活動の考え方と、ベンチマ−ク及び原価低減活動の事例紹介がありました。
バリュ−・エンジニアリングNO.212((発行所 社団法人日本バリュ−・エンジニアリング協会)に、掲載された暮らしに活かすことができたVE事例です。
街の価値を向上する、安全で快適な街づくり、地域の方々との交流、環境問題の対応、子供の教育、家計費の削減・・・・等、身近な所でもVE活用の場はあります。
バリュ−・エンジニアリングNO.221((発行所 社団法人日本バリュ−・エンジニアリング協会)に、掲載された「ユニバ−サルデザインの取り組み」事例です。
@健康機器の分野では、商品を取り巻くライフサイクルごとにUD(ユニバ−サルデザイン)の思想を考慮し、カタログやパッケ−ジ、取り扱い説明書や問合せの対応等においてもUDを推進しています。
・商品を取り出す・・・・パッケ−ジがあけやすい・取扱説明書が読み易い等
・使い始める・・・・・・・スイッチが大きく押し易い・スイッチの役割がわかる・操作順序が理解できる等
・使い続ける・・・・・・・誰でも間違いをしない操作、安全性・飽きないデザインスタイル等
AVEでは、使用価値・貴重価値を対象にしています。
・使用価値
物の持っている効用がどれだけ人々に有用さを与え、欲望を満足させるかを判断することによって生じる価値概念
・貴重価値
人々に、そのものがほしい所有したいと思わせる付加的な要素。つまり、特性や魅力の度合いを判断することによって生じる価値概念。
B価値の原則
・機能をもとに良いものを安く作ります。
・価値は、V(価値)=F(機能)/C(コスト)で表現されます。
VE全国大会報告(建設共同VE・公共工事における協同VE等)
1.尾道広域シルバ−人材センタ−
社団法人尾道広域シルバ−人材センタ−の会員です