〜永遠への思い〜
@私は子供のころ、淡いあこがれをもって幾つかの教会の門をくぐりましたが、「教理」だけで満足ができずに、教会から足を遠のけてしまいました。
Aやがて神様は一人のクリスチャンを私の所へおつかわし下さいました。
B私の知る限り、どのクリスチャンとも違った雰囲気を持ち、無口で人に語るよりは人に聞くことの多い方でありました。
Cしかし、話し始めると、私の聞いたことも無い真理を語り、私の眼前には神秘な世界が開かれていくのでした。それからは、その方とお会いする日を心待ちにするようになりました。
D帰りの車中で「神様には12のお名前があるんですよ」と御名について詳しく熱心に教えていただきました。
Eある集会後に、「イエス様はどういうお方だと思われますか」と質問を受けました。
F何とも自身なく「キリストでしょう」と答えた私に、「イエス様は神様なのですよ」と語られました。
Gそれを聞いた時、私は名状し難い恐れと驚きと、そしてついには踊り上がって喜びたい程の感激を覚えました。
Hそれはどこの教会でも聞くことのできなかった、しかも私の最も聞きたい答えだったのです。
Iその時から私はイエス様の神性とメシヤ性を信じる者とされました。また、聖霊の御臨在を強く感ずるようになりました。
J霊において、主が私個人の罪のために十字架上に死に給うたことを理解した瞬間、神の御前にひれ伏しました。
K「主よ、罪人なる我を哀れみ給え、我は主なり」と大声で御名を呼びますと、私の霊魂の内より怒濤のように「我は主なり、我は主なり」と、御名なる主が満ちあふれて下さいました。
L濃厚な御臨在と共に主は御自身をお現し下さったのです。
Mこの時、主がみ名によって明らかに私の霊魂の内にお宿り下さっていることを知りました。
N神ご自身を喜ぶ表現し得ぬ幸いな世界があることを体験しました。
〜”オ−ルマイティの御名”再発ガンがいやされた!〜
@内診とレントゲン検査の結果、直腸の7cm奥に小さな鶏卵位のかたまりとその3cm隣に指先位のかたまりと、前回よりもおまけが1個ついて、二箇所にもガンができていました。
A再発! 手術! いろいろな思いが、心の中をかけめぐりました。
B「寝てもさめても病気のことばかりが思えてならない」、家の中の空気は重いものになってきました。
C直ちに入院するようにとのことでした。「神は来て、あなたがたを救われる」(イザヤ35・4)と、主は内からみことばをかけて下さいますので、祈りのうちに癒しを待ち望みました。
D牧師が突然、おいでくださいました。私は、驚き、とまどいました。
E「神が来て、あなたを救われる。」愛の主イエス様は、こんな者のために、お約束を果たしてくださいました。
F牧師の内に内住し給う御名がオ−ルマイティのアドナイご自身であると信じる者に、主はみわざを行って下さる愛の神であると、親切に、こんこんと導いてくださいました。
Gいろいろな証をお聞きしているうちに、牧師の内から、キリスト様が私に語りかけて下さるのが、だんだんと見えてまいりました。
H”生まれながらの盲人の目を開かれた”牧師の証において、私に「御名は切り札、全能の神である。あなたは、私に向かってまっすぐに歩いて来なさい、走って来なさい!」と御声をかけて下さいました
I私は、鉄片が磁石にひきつけられるように、思わず牧師の足元にかけより、主のみもとにひれ伏して、御名を唱えながら、号泣(ごうきゅう)してしましました。
J牧師は、私に力強く按手してくださいました。
K病院との約束通り、入院したその結果は、小豆粒大のポリ−ブが1個あっただけで、ガンの細胞は、どこにもなしとのことでした。
L主は、実にみごとにいやして下さいました。
M牧師の内に、宿られたオ−ルマイティの御名は、ついに私を、病から、苦しみから、絶望から、死から、一切の暗黒から引き抜いて下さいました。
N神は愛なり
〜魂の遍歴
@「わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた。」(エレミヤ31・3)
A私が救われたのは、一言で申しますと、神様のこのみ言葉に示されております尊い御心によるのであります。
B教会に通い続けたある日、全く思いがけなく、激しいみ霊の働きを受けたのであります。
Cそのころには、私は、周囲の人々の目とか、思惑などは全く考えず、神様のみ前に、自分のありのままの姿を全部投げ出して、すべてを神様におまかせしよう、との決意は固まっていましたが、こんなに突然に、神様が右の手を伸ばして、私を迎えて下さるとは思ってもいなかったのです。
Dいつものように、無心に御名を呼び求めておりました時に、牧師が按手をして下さったのでした。
E按手を受けたとたんに、私の体は、頭のてっぺんから足の爪先まで、急に、カッと熱く燃えたのであります。
Fそれからは、「われは主なり」との御名が、すべるように、流れるように、私の人格の内よりあふれ出たのでありました。
G教会からの帰りも、体が熱く、燃えていました。
H一週間後に、牧師にお会いし、体験したことを話ますと、牧師は、「それは聖霊が体の中に燃えこんで下さり、体の中で爆発を起こされたから体が燃えたのですよ」と喜んで下さいました。
Iそれからというもの、心の中のもやもやは雲の消えるように、又霧の晴れるように一掃され、「わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである」(コリントの信徒への手紙二3・18)とのみ言葉が、実感として理解できるようになりました。
Jそれ以来、私は、仕事の上でも、家庭生活の上でも、健康の面でも、日々、神様の大いなる恵みをいただいております。
K主は「恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。わたしはあなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる」(イザヤ41・10)とのみ言葉どおり、力強く私達を支えていて下さいます。
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