|
脊柱管狭窄症の原因と対処 脊柱管狭窄症とは 脊髄の通る脊柱管が加齢などによって狭窄し、脊髄を圧迫するため 脚の痺れ、脱力感、歩行障害など下半身の症状が現れるものです。 内臓機能の低下が見られるような重度のものは 外科手術などの処置が必要です。 脊柱管狭窄症の症状には 立っていると、脚に痛みや痺れが現れ 座っていると、痛みや痺れが軽快する。 という、特徴的な症状があります。 これは腰椎の前弯の度合いによって 脊柱管の内腔が変化するためです。 立つと、腰椎の前弯が増加し 脊柱管の内径が小さくなります。 座ると、腰椎の前弯が減少し 脊柱管の内径が大きくなります。 脊柱管狭窄症への施術は 大腿部から臀部、腰部にかけての調整により 骨盤の傾きや股関節の可動域を改善します。 頚背部から腰部、臀部にかけての調整により 脊柱全体の歪みや捻じれを改善します。 腰椎の過剰な前弯を軽減し 脊髄の圧迫を解消していきます。 普段の姿勢や歩き方など 生活習慣を意識し変えていくことで 腰椎の負荷が減少し脊柱管狭窄症の症状を 軽減解消していくことができます。 また、症状が片方にだけ現れているときは 原因が別にある場合も多いです。 お気軽に、お問い合わせください。 腰痛の種類と解消法について |