中川接骨院　寝ちがいについて

寝違いの原因と対処

寝違いとは

就眠中や起床後に首や背中に痛みを感じ

首や肩を動かしにくくなるものです。

就眠中の体位や枕の状態などで首や背中の筋肉が疲労し

ふくらはぎで起こる、こむら返りに似たことが

首や背中の筋肉で起こったものです。

経過は

軽度のものは数時間程度で回復しますが

筋膜や筋繊維の挫傷を伴うような重度のものでは

回復までに数日から数週間に及ぶ場合もあり

テーピングや冷湿布などの処置が必要になります。

首や背中の筋肉は薄く弱いため

強引なストレッチや体操、マッサージなどにより

簡単に損傷してしまいます。

痛みが強い場合は、安静を心掛けましょう。

痛みの場所によって

肩甲挙筋、菱形筋、僧帽筋といった障害部位が特定されます。

それぞれ、背骨と肩甲骨を結ぶ筋肉です。

肩関節のストレッチや屈伸運動、頚椎矯正、胸郭調整などで

肩甲骨の可動域が改善すれば、痛みが軽減消失していきます。

お気軽に、お問い合わせください。

肩こりの原因と対処