腰椎椎間板ヘルニアの原因と対処 腰椎椎間板ヘルニアとは 腰椎の椎間板の内容物が後方に出てしまったものです。 脊髄に触れたり圧迫したりするため 臀部から下肢にかけて、痛みや痺れ、脱力感などが現れます。 整形外科での治療法は 鎮痛剤、牽引や温熱療法などの保存療法や 神経ブロック療法などが一般的です。 3か月以上痛みが続く場合や 筋委縮、内臓機能障害がある場合には ヘルニア摘出手術の対象となることがあります。 椎間板ヘルニアへの施術は 基本的には 腰椎骨盤矯正などで、腰部、下肢の下半身への施術と並行して 頚椎背部調整などで、頚部、背部の上半身への施術も行います。 背骨全体の歪みや傾き、捻じれなどを修正し 腰部椎間板内圧を調整することでヘルニアを引戻していきます。 立ち方、座り方、荷物の持ち方など 日常生活での姿勢や動作などを変えて行くことで 腰椎椎間板ヘルニアの発症を予防できます。 お気軽に、お問い合わせください。 腰痛の原因と対処について |