☆作者の独断と偏見による主な人物紹介☆

※題名どおり作者の独断と偏見およびTALES特有の設定がいかされている人物紹介ですので、苦情等ご遠慮ください。

キャラクター名
プロフィール
TALESにおける設定
特 徴

スコール・レオンハート

(Squall Leonhart)

バラムガーデンが世界に誇る傭兵の精鋭部隊『SeeD』のなかでも最高のランクAを保持し続けているガーデン一の実力者。

そのずばぬけた優秀さをかわれて現在はバラムガーデン指揮官の地位にある。

SeeD候補生だった時代、無愛想で他人に干渉されるのが大の苦手だったが、ある闘いを通して、信頼できる仲間を得、現在それは徐々にだが解消されつつある。

鳶色の髪と青灰色の瞳をしており、女性と見紛う端正な容貌の主。額に右から左にかけての傷がある。

扱いの難しさから現在廃れつつある特殊武器『ガン・ブレード』を易々と使いこなし、目前の敵を軽々蹴散らしてしまう。銘は『ライオンハート』

誕生日:8/23 身長:177cm

血液型:AB

特殊技:連続剣

ラグナ・レウァール

(Laguna Loire)

元ジャーナリスト志望のガルバディア兵士だったが、ひょんなことから大国エスタの大統領に就任。しかしある事情からつい最近まで世界の表舞台から姿を隠していた。

義理や人情に篤く、楽天的な性格をしているが、それが原因なのか、彼が好意を寄せた女性たちとは次々と別れなければならなかった悲劇の人。

最愛の妻の忘れ形見であるスコールに父親として認めてもらおうとただ今奮戦中。

漆黒の髪と新緑を思わせる碧翠の瞳をしており、端正な容貌の主だが、言動がきわめて乱暴&剽軽なため、2枚目半にみられがち。

愛用の武器はすでに己の身体の一部と化しているマシンガン。常日頃の軽い言動から一転、いざ闘いとなると冷静に対処する。

誕生日:1/3 身長:181cm

血液型:B

特殊技:デスペラード

リノア・ハーティリー

(Rinoa Heartilly)

スコールが最初に受けた任務のクライアントの少女で、ラグナが昔憧れていた女性の娘でもある。

明るく快活で、初対面の人間にもまったくものおじしない性格で、度重なる積極的アプローチの結果、スコールの彼女の立場を確保。

レジスタンス『森のフクロウ』の中心的人物で、現在、ガルバディアからのティンバー独立をかけて奮戦中である。

漆黒の髪と瞳の美少女で、自分の感情を面にだすことを一切躊躇わない。

右腕に装着されたブラスターエッジから射出されるブーメランで敵を鋭く切り裂く。また、常に傍らに控えている愛犬アンジェロとの連携プレーは実に見事。

誕生日:3/3 身長:163cm

血液型:?

特殊技:コンバイン(アンジェロ/ヴァリー)

キスティス・トゥリープ

(Quistis Trepe)

バラム・ガーデン所属の現役SeeDで、スコールの指導教官をしていたこともある女性。

現在はガーデン指揮官の立場にあるスコールの補佐役と教官を兼任している。

落ち着いた雰囲気とは反対にナーバスで挫折になれていない部分もあるが、現在はそれも大分克服されてきている。

金髪に空色の蒼い瞳の主で、実年齢以上に落ち着いた雰囲気を漂わせている美女。

縦横無尽に繰りだされるチェーンウィップと呼ばれる鞭は確実に敵の急所を打ち据える。

誕生日:10/4 身長:174cm

血液型:A

特殊技:青魔法

ゼル・ディン

(Zell Dincht)

軍人だった祖父に憧れてバラムガーデンに入学し、スコールと同時期にSeeDに就任。

現在はバラムガーデン所属のSeeDとして世界各国を飛び回っている。

理屈をこねくり回すのは大の苦手であり、勢いで物事を押し進めようとする熱血漢である。

金髪に海色の青い瞳の持ち主で、わざと(?)前髪部分をとさかのように逆立てている。

使用武器はグローブ(己の拳のみ)という、典型的な格闘家で、日頃から鍛錬することに精魂傾けている。

誕生日:3/17 身長:168cm

血液型:B

特殊技:デュエル

セルフィ・ティルミット

(Selphie Tilmitt)

無邪気で天真爛漫、愛嬌たっぷりで周囲を明るい雰囲気にしてくれるムードメーカー。やはりスコールと同時期にSeeDに就任。

現在、SeeDながらも拠点をトラビアに移しており、母校トラビアガーデンの復興に力を注いでいる。

趣味はビデオやカメラの撮影・・・らしい。

アーヴァインとは“友人以上恋人未満”よりはちょっとだけ上等な関係にある。

茶色の髪に濃緑色の瞳の可愛らしい容貌の少女。肩より長めの髪を思いきり外側にカールさせている。

その小柄な体躯に似合わない大ぶりのヌンチャクをいとも容易く操り、次々と敵を確実に倒していく。

誕生日:7/16 身長:157cm

血液型:B

特殊技:スロット

アーヴァイン・キニアス

(Irvine Kinneas)

いたって軽い性格で、自他共に認める女好き。一見すると不真面目なようだが、その実、繊細な一面もある。

セルフィと同じ立場になりたくて努力した結果、SeeDに就任。

現在、SeeDながらも拠点をガルバディアに移しており、母校ガルバディアガーデンの建て直しに力を注いでいる。

セルフィにぞっこんLOVE。

軽くウェーブのかかった茶色の髪に濃青色の瞳。端整な顔立ちながらも性格が表れているのか、気障な優男。特徴のあるテンガロ・ハットがトレードマーク。

愛用のライフルを構え一度狙った獲物は決してはずさない。自称『ガーデン一の狙撃手』

誕生日:11/24 身長:185cm

血液型:A

特殊技:ショット

サイファー・アルマシー

(Seifer Almasy)

ゲーム中ではバラムガーデン所属の万年SeeD候補生で、スコールに対してライバル意識を燃やしていた。

また、スコールと同様、成績優秀なのだが、自己中心的で、与えられた指令よりも目先の敵に飛びつく好戦的な性格が災いして、あと一歩のところでSeeD試験に合格できなかった。

現在は、風神・雷神とも袂を分かっており、その行方は杳として知れない。

金髪に氷のような淡い青色の瞳の主で、髪を短く刈り込んでいる。端正な容貌なのだが、その眼差しの鋭さから冷酷な印象が強い。額に左から右にかけて傷がある。

スコールと同様にオートマチック型の『ガンブレード』を愛用している。銘は『ハイペリオン』

誕生日:12/22 身長:188cm

血液型:O

特殊技:始末剣・鬼斬り

キロス・シ−ゲル

(Kiros Seagel)

以前はラグナ同様ガルバディアの兵士だったが、ラグナなしでは退屈で人生が送れないといって、ラグナと行動をともにしているうちに、エスタの大統領補佐官の地位に就く。

数いる補佐官のなかでもラグナの扱いが異様に長けているため、『筆頭』補佐官という立場におかれている。

趣味はラグナで遊ぶこと。ラグナの言うことにツッコミを入れること。

黒髪、黒瞳の主で、スリムな体型に褐色の肌をしており、エキゾチックな風貌をしている。服装のセンスが一種独特で、その特殊性のあまり、他人には理解されないようである。

両手に持つ抜き身の刃はカタールと呼ばれる武器で、目にもとまらぬ早さで敵に斬りつけ屠っていく。

誕生日:7/6 身長:191cm

血液型:O

特殊技:ブラッドペイン

ウォード・ザバック

(Ward Zabac)

以前はラグナ同様ガルバディアの兵士だったが、ラグナやキロスと行動を共にすることが気に入り、いつの間にやら、エスタの大統領補佐官の地位に就いていた。

ガルバディア兵士として最後の任務に就いている時に負った怪我がもとで口がきけなくなってしまったが、『目は口ほどにものを言う』の格言どおり、目で会話をしている。

淡い青い瞳をしており、顔の左側に無惨な傷があるいかついスカーフェイス。そんな恐ろしげな容貌を裏切るように瞳に浮かぶ光は至極優しい。しかし、この人、髪の毛って存在しているのだろうか?

特注の巨大なモリ、ハープーン片手に、その巨漢を生かした戦い方は、凄まじいまでの破壊力を秘めている。

誕生日:2/25 身長:217cm

血液型:A

特殊技:マッシヴアンカー

シド・クレイマー

(Cid Kramer)

バラムガーデン学園長で、SeeDの理念を提唱した人物で、ガーデン創立者でもある。

金銭を目的として傭兵を派遣することを快く思っておらず、しかしそれによって得られる金銭でガーデンが運営されているという現実に、日々心を悩ませている。

深い思慮と愛情をもって生徒たちに接する態度から、多くの生徒たちに慕われている。しかし、穏やかな笑顔の裏で何を考えているのか解らない、油断のならない人物である。

茶色の髪の青い瞳。かなり視力が悪いのか、常に眼鏡をかけている。人当たりのよい笑顔がトレードマーク。

 

オダイン博士

(Dr.Odein)

魔法研究分野の第一人者で、以前はモンスターの研究をしていたこともあり、G.F.の発見者として世界に名高い。

人間でも魔法とほぼ同様の効果を生み出せる、疑似魔法マニュアルを作成し、さらにそれをG.F.と組み合わせることで高度な魔法使用技術を考案した。

研究者として活躍がめざましい反面、人格的に欠けている部分もあり、まさにマッドサイエンティストである。

現在は精密機械関係の分野に熱中している。

個性的な身なりと『〜おじゃる』と語尾につける話しぶりが特徴的。

レイン・レウァール

(Raine Loire)

ガルバディアの小村、ウィンヒルでパブを営んでいた、気だての優しい快活な女性。

重傷を負って担ぎこまれたラグナを親身になって看病した縁から、ラグナと結ばれた。

ラグナがエルオーネの行方を追って旅立つ時すでにスコールを身ごもっていたが、それを敢えてラグナに告げず、一人で育てる決心を。

スコールをこの世に産みだした後、病を得て、あっけなく他界してしまった。

鳶色の髪と青灰色の瞳をしており、端正な容貌の主。

スコールを女性にしたらきっとこんな感じだろうと思わせる容貌(まあ、血のつながりがあるのだから似ていて当たり前)である。

エルオーネ・レウァール

(Ellione Loire)

かつてウィンヒルがエスタ兵の襲撃にさらされた際に両親を失い、隣人であったレインにひきとられていたことがある女性。その経緯からラグナとは昵懇の間柄である。

不思議な能力を有しているがために不幸な境遇に長らくあったが、現在はラグナに引き取られ、ラグナの許で平和な日々を過ごしている。

スコールにとって『お姉さん』的存在の人。

茶色の髪と焦げ茶の瞳の持ち主で、その微笑みはとても柔らかく温かい。

気丈な性格であるが、お茶目で無邪気な一面もあるため、時々周囲の人間を困らせたりもする。

イデア・クレイマー

(Edea Kramer)

以前とある場所で孤児院を経営していたことがあり、スコールやキスティス、ゼル、セルフィ、アーヴァインそしてサイファー達はしばらくそこに預けられていた経緯がある。

バラムガーデン学園長シド・クレイマーの妻である女性であり、SeeD創設のアイデアを出したのは実はこの方。

現在は夫の良き片腕としてガーデンの運営に手を貸している。

夫同様ガーデン運営の資金に関して日々心を痛めている。

漆黒の髪に黒曜石の瞳の主で、落ち着いた雰囲気を漂わせている美女。

肩から流れ落ちる黒髪は艶やかで、その所作は気品に満ち溢れている。

その優しさのあまり自己を犠牲にすることも厭わない。

 

(参考文献:ULTIMANIA、CARDDASS、CARDDASS MASTERSなど)

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