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| たきのしろ |
| 滝の城 |
| 別称:本郷城 |
| 所在地:埼玉県所沢市城 |
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| 形状 |
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平城 |
史跡指定 |
ー |
国特別 |
| ○ |
平山城 |
ー |
国 |
| ー |
山城 |
○ |
都道府県 |
| ー |
陣屋・館 |
ー |
市町村 |
| 遺構 |
ー |
建築物 |
天守閣 |
ー |
現存 |
| ー |
石垣 |
ー |
木造復原 |
| ○ |
土塁 |
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鉄筋復原 |
| ー |
水堀 |
ー |
復興 |
| ○ |
空堀 |
ー |
模擬 |
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| (撮影年月 H17・12) |
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| 現存建築物 |
国宝 |
なし |
| 国重文 |
なし |
| 都道府県指定 |
なし |
| 市町村指定 |
なし |
| その他 |
なし |
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| アクセス |
公共 |
JR武蔵野線東所沢駅下車後徒歩25分、または西武バス所52系統にて城停留所下車 |
| 車 |
関越自動車道所沢ICからすぐ |
| ミニ情報 |
城跡には専用駐車場はありません |
| 地図情報 |
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| 城略史 |
滝の城は、狭山丘陵の一角が低地に向かって落ちる急な崖を利用し、柳瀬川を防御戦とした平山城です。古くは本郷城と呼ばれたようであるが、通常は城内にあった滝にちなみ、「滝の城」と呼ばれます。築城者は太田氏一族であるとか、武蔵守護代大石定重・定久父子などとかいわれ定かではありません。北条氏照の持ち城となったのは明らかなようであり、滝山城(のち八王子城)の支城として、川越城・岩槻城・蕨城などを結ぶ重要な中継点であったらしい。城は豊臣秀吉の小田原攻めの際に落城したといわれ、後に廃城となりました。
本丸を中心として、土塁や空堀等の遺構が良好に保存されており、柳瀬川に今もにらみを効かせています。 |
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| 主な見どころ |
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| ↑空堀@ |
↑空堀A:堀はかなり深い状態で保存されています。当然、土砂の流入が相当あるでしょうから、本来はもっと深い堀であったと思われます。住宅街の中で、大変良好な保存状態です。 |
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| ↑物見櫓跡:撮影技術の未熟さのため、単なる土の山にしか見えませんが、現地へ行くと櫓台の跡だと一目瞭然です。 |
↑本丸からの眺望:眼下に見えるのは、JR武蔵野線と柳瀬川です。冬晴れで遠くが見渡せ、確かに支城としてだけでなく、城本来の縄張としても素晴らしい立地だと感じることができます。 |
| 探訪年月 |
@H17・12 |
| 併設・周辺資料館 |
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| 参考見学所要時間 |
約0時間30分 |
| お薦め度 |
私見 |
後北条氏に関係する城であることは間違いないようですが、御多分に漏れずまだまだ謎の多い城です。城跡は、市街地にあるとは思えないほど良好な保存状態であり見応えがあります。但し、地元としては神社としての愛着が強いようですが・・。
神社の境内として、破壊はこれ以上進まないと思いますが、城跡としてもう少し木を伐採するなど整備して欲しいところです。境内は無理でしょうが。 |
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城郭ファン以外も必見 |
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見逃せない対象です |
| ○ |
城好きは行きましょう |
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予備知識がある方は・・ |
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マニア向け |
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| 初版20070307 |
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