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所在地 |
那賀郡岩出町根来 |
開祖 |
覚鑁 |
宗派 |
新義真言宗 |
建築物 |
国宝:多宝塔、大師堂 |
縁起 |
覚鑁上人が大治元年(1126)に神宮寺を建てたとも、大治5年(1130)に高野山に創建したのが始まりともつたわる。真言宗三大学山のひとつで、新義真言宗の総本山。
天正13年(1585)、秀吉に攻められ伽藍のほとんどを焼失してしまう。しかし江戸時代には徳川の庇護をうけ現在までその法灯は守られている。 |
現地案内図 |
大門 |
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嘉永3年(1850)再建。県指定文化財。 |
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光明真言殿 |
国宝:多宝塔 |
享和元年(1801)建立。覚鑁上人の御尊像を安置。 |
明応5年(1496)建立の我が国最大の多宝塔。 |
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アクセス |
JR岩出駅下車 |
私見 |
かつて多くの僧兵をかかえた面影はもちろん無い。奇跡的に現存する多宝党は我が国最大だけあって一見の価値あり。私も多宝塔が見たくて探訪した。 |
一口メモ |
アクセスは良くない。 |
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