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      | 所在地 | 大津市園城寺町 | 
    
      | 開祖 | 智証大師円珍(貞観元年〈854〉初代長吏) | 宗派 | 天台寺門宗 | 
    
      | 建築物 | 国宝:金堂  国指定重文:仁王門、釈迦堂、鐘楼、閼伽井屋、一切経蔵、唐院、毘沙門堂  県指定文化財:観音堂 | 
    
      | 縁起 | 天台寺門宗の総本山で、古くから日本四箇大寺のひとつ。天智・弘文・天武天皇の勅願により、弘文天皇の皇子である大友与多王が建立した。「三井寺」は通称でであり、天智・天武・持統天皇の産湯に使われた霊泉があり「御井の寺」と呼ばれていたことに由来する。境内には貴重な建築物や寺宝が多く、今に伝えている。 | 
    
      | 現地案内板 | 金堂 | 
    
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      |  |  |  | 総本堂で本尊は弥勒仏。現在の建物は北政所により慶長4年(1599)再建された。 | 
    
      | 鐘楼 | 三井の霊泉 | 
    
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      | 慶長7年(1602)の再建。近江八景。宇治の平等院、高尾の神護寺とともに日本三銘鐘。 | 天智・天武・持統天皇の産湯といわれる泉が今もこんこん と湧いている。 | 
    
      | 一切経蔵の八角輪蔵 | 観音堂からの眺め | 
    
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      | 高麗版一切経を納める。 |  | 
    
      | アクセス | 京阪石坂線三井寺駅下車後徒歩10分 | 
    
      | 私見 | 近江の名寺は、やや高台にあり、全部参拝すると知らない間に眺めの良い観音堂にでる。京都に近いが、また京都とは異なる情緒に大満足でした。 | 
    
      | 一口メモ | 一突き300円の鐘はいかがなものか・・・ | 
    
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