紀三井山金剛宝寺護国院
所在地 和歌山市
開祖 唐僧為光上人 宗派 救世観音宗
建築物 重文:楼門、鐘楼、多宝塔・重文:本堂
縁起  通称「紀三井寺」と呼ばれるが、その由来は「紀伊」の国にあり、「三ツの井戸」がある寺であることからきている。宝亀元年(770)、唐僧為光上人により開基されて古刹で、現代も西国三十三所観音霊場第2番目の札所であり、多くの参拝者が集まる。
 以前は真言宗山階派であったが、昭和26年に独立し救世観音宗の総本山である。
国指定重文楼門
永正6年(1509)の建築
結縁坂
いわれのある231段の階段
楊柳水 国指定重文・鐘楼
天正16年(1588)の建立
本堂 和歌浦の眺め
宝暦9年(1759)の建立
アクセス JR紀三井寺駅下車後徒歩
私見  春先に探訪したせいか明るく爽やかなイメージが残る。紀伊半島の入口という雰囲気がたまらなく好きです。紀伊半島が好きな私としては。
一口メモ  和歌浦まで是非歩いてみましょう。