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オイル交換,ヘッドライト交換

@ オイル交換
A オイルフィルタ交換
B ヘッドライト交換

夏休みに向けてメンテナンス.
今回はオイルとオイルフィルタの交換.オイルはCastrolのR4というFull Synthe.のオイル.いわゆる合成油.
先日のクラッチメンテで継ぎ足したけど,前回の交換から約10000km.
前にも書いたけどサイドスタンドで作業します.
オイル排出中
今回のもうひとつはライトの交換.
走行中に2500〜3000rpmでひどいびびり音がしているのでこないだのツーリング中にカウルを叩いて 音の原因を探したところ,ライトの中の反射鏡ががたがたしていることを発見.
本当にこれが音の原因なのかと,洗車スポンジを写真のようにライトのコネクタとカウルステー間に突っ込んで, ヘッドライトの電球が固定されている反射鏡の動きを押さえて音が変わるか検証.
結果,音が出る回転数が2000rpm前後に変化したので効果ありと断定.交換することに.
音消し
電球交換はカウル類を外さないでもどうにかなるが,ヘッドライト全部を交換するには アッパーカウルを外さねばならない.そのためにはサイドのカウルも外し,アンダーカウルも外し,という作業内容.
で,久しぶりにオイルクーラーが露出.自分のはCBR1000の部品をヤフオクで仕入れた3段式.
スペシャル
ということでライトを外してバルブ周りのシールゴムを外して中をのぞく.
写真は光軸調整のネジと反射鏡の取り付け部.プラスチックの部品が長年の振動で磨耗してガタが出ているのがわかる.
分解して部品を交換するのも困難と見た.
ガタの出ている場所
ということでライト(レンズ,反射鏡,電球など全て込み)で注文したのですがあえなく販売中止, いわゆる欠品.
さすがに15年以上経ってしまったので外装部品の入手が絶望的になって来ている.
700グラム
ということであきらめずにCBR1000Fの部品を注文.こんな時に あのパーツリストが役に立つ.
イギリス仕様(左側通行),ヨーロッパ仕様(右側通行),フランス仕様(右,多分イエローバルブ)と3種類あり 希望順をつけてお願いしたところイギリス仕様をゲット.
ポジションランプがついているのは知っていたが,受け取って初めてレンズがガラスであることに気付く. なので重量を測定したところ日本仕様のプラスチックレンズに対して450g重い.
1150グラム
分解して組み合わせることも出来ないのでそのまま装着.ガラスレンズは傷つきにくいよね.と思ったり.
ポジションランプは使わず.そのうちなんかしようか?はそのうち検討.ほとんど常時ヘッドライト点灯してるので 新たに配線してポジションつけても意味が無いし.もしポジション点灯するならフロントウィンカーのポジションからは持って来れないので テールランプから分岐して回すしかない.
あとはオイル注入などと,カウル類をさくさく取り付けてゆく.
内側
今日は暑いけど湿度が低くて風もさわやか.外でゆっくりと作業しました.
風がちょっと強くて,オイルを入れるときに風で飛ばされてマフラーとかステップ下のカバーなどに付着してしまった.

ということで今日のメンテナンス時のオドメータ.

2500〜3000rpmでのびびり音は解消したようだけど,他にもびびり音は少しある. だけど,ちょっと前のあちこち異音っぽい感じは無くなって静かでスムースな感じが戻ってきてます.
いつもの

31 July 2004

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