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細かいメンテナンスが続く

@ レギュレータ交換
A バッテリー交換,スピードメーターケーブル
B レギュレータグレードアップ
C ほかにもトラブル

8月20日 (土) 北海道から帰ってきたところ.
ツーリング中から始まったバッテリートラブルで,液が沸騰気味の時ドレンから出てくる. そのバッテリー液(硫酸成分入り)がバイクのフレームなどにかからないように流すチューブがバッテリーケースに 付いているが,埃などで詰まっている.バッテリー補水のついでに ピアノ線で突っついて詰まりを取ろうとしていたところチューブの曲がった部分で突き出てしまった. そういえば変なところを流れていたような気が・・・.オリジナルは差込部のみ太くしたチューブだが手持ちの ストレートのチューブがはまりそうなので交換.リザーバとバッテリーケースの取り付けビスをはずして どうにか手が入った.元より太いのでちょっと押し気味.ブレーキペダルの下の3本チューブの一番後ろがそれ.
また開けてしまった.
8月27日 (土)
バッテリートラブルの原因にレギュレータの電圧が高めに出ていることも想定して交換することに.
雨の日に巻き上げる埃でどろどろ.
かなり熱を持っているパーツなので泥除けとあわせてアルミでカバーを作ってみる. まず1個作ってみたが,もうひとつシートカウルの形状に合わせて下側の折り曲げた部分を斜めにカットした物を つくり,そちらを採用.
フレームに取り付けるとこんな感じ.

その後走行するが,バッテリー液の吹き出しと異常な減りの早さは変わらず. 翌週の土曜日の走行でも新しいドレンチューブから液体が出ている.
9月4日 (日)
この日のお出かけ中にスピードメーターケーブルがいきなり切れた. 予想より早い.
戻る途中の渋滞でバッテリーからかなり異様なにおいがして来ている. バッテリーがつぶれて液が流れ出すと最悪なのであわててバッテリーを買いに行く. 前日にサービスマニュアルチェックでCBR1000用のバッテリーもバッテリーケースに入ることがわかったので 14L-B2サイズにしてみた.バッテリーの下のスポンジを取り除いてぴったしサイズ.
この後で家に帰り,暗くなる中カウル周りのカバーやスクリーンを外してメーターケーブル交換. もちろん手持ち部品あり.
またもやThai生産
9月10日 (土)
さらに欲を出してCBR1000F用の放熱のよさそうなレギュレータを購入.取り付けに挑む. 750cc用とは取り付けスパンが異なるので3mm厚アルミ板でアダプタを作成. 仮止めしてみる.
先日作ったアルミ板でも,後ろ側から泥が入るのがわかったのでさらに別形状にチャレンジ.
折り曲げる幅が狭いので写真のアングルで挟んで曲げてみる.アングルの角のR形状で 良い感じに曲がる.
後ろ側から泥がこないように曲げた部分をシートカウル形状に合わせて切っていく. 金属も切れるすごいハサミで少し大胆に形を合わせていく.
ほぼ整形できたので取り付ける.スペーサの厚みもあり普通の六角ボルトでは 頭がシートカウルの内側に当たるので皿ねじを使う.手持ちの工具をハンドドリルに取り付け座ぐり.
ここで皿ねじを買いにホームセンタへ.ねじロックもあわせて購入. 間違えて反対側も皿ぐりしてしまったので全部皿ねじで取り付け.緩み防止でねじロック.
シートカウルの内側には0.3mmのアルミ板を強力両面テープで取り付けて遮熱.
クリアランスの少ないレギュレータの下,前側の放熱フィンをヤスリがけした.
9月12日 (月)
お休みにして出かけた ツーリングから帰ったら左ハンドルウェイトががたがたする.というか取れてしまった. またもや暗くなる中,手持ちパーツを探し出して交換.以前にも折れた際に1本余分に買っていたのだ. 家の前で取り回しする際,ウェイト部にも力をかけているせい?

9月19日 (月) 祝日
今日は東京に行くのでバイクは休み.出かける前に家の前でオイルとフィルタの交換をした.
下が折れたもの

06 Aug. 2005

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