先日
ひっくり返されたので仮修復 @ サイドスタンド修理 A カウルステイ修正 B ミラー取り付け C ヘルメットホルダ不調の修正 続きの修復. |
今回はネガティブな修復なのでやる気が起きず,午前中うだうだ過ごしてしまった. 午後になってぼちぼち始める.意外と外が暖かい. 曲げられたサイドスタンドを外します.自分の読みではきっとスタンドのベースが曲がっている. ところが,部品注文したところ,このスタンドベースだけがバックオーダー(B/O). よって,以前,サイドスタンド時の傾きが大きくなった気がして交換した部品を探し出しました. サイドスタンド外すためにシフトペダル?も外します.長いボルトは向こう側でナット締めなので 一人作業はちょっとめんどくさい. | |||
思ったとおり,スタンドベースが曲がっている.
左が今回外した部品.曲がっているのがわかるでしょうか? 部品を立てて置いてあり,上面がオートバイに付いた状態で前面です. 写真で上側の長い辺が曲がっている部位で,右の中古品はこの辺が直線です. この中古品と,もともとのサイドスタンドを取り付けました. スプリングをはめるのにちょっと苦労.スプリングを掛けてからピボットのボルトを取り付けました. | |||
次はカウルステイの修正.あとで新品を注文するので,今日は修正しました. 割れたままだったミラーを外してカウルをフリーにするとステイとの間にこれだけ隙間があります. スクリーンを引っかける部分も剥がれてしまっています.ミラーを外すときにわかったのですが, かなり力がかかっていて,ミラーの取り付けのナットを緩めた後もフリーになりませんでした. | |||
スクリーンも外してミラー取り付けの延びているステイにパイプを差し込んで曲げ戻します. パイプを奥まで突っ込んで戻すのですが,バイクをひっくり返さないか心配. この曲げ戻し作業で,ステイの途中を更に曲げてしまい,差込量を変えてまっすぐに修正. これを何度か繰り返してほぼ元の形にしました. 次にミラーを取り付ける時に気が付いたのですが,ねじれ方向も曲がっています. まあ良しとしながら組み立てたのですが,試運転中に気が付いた,左のミラーの付け根がちょっと上を向いている. やる気があればもう一回,インナーパネルとかスクリーン外して,モンキーレンチで挟んで修正しても良いのですが 超暫定,仮修復ということでこのままでいっか? | |||
ヘルメットをホルダにつけたままで倒れたのでヘルメットホルダの作動が渋くなってしまいました. 各部品取り付け状態で作動が変化するのでとりあえず,このあたりを全部ばらします. だいぶ前からそうなのですが,シートカウルをグロメットを介して取り付ける部分は分離しています. シートカウルが外れないのはサイドカバーと結合しているからだ,と思っています. | |||
今回初めて,グラブバーからヘルメットホルダを外してみました. そんなこんなやって,せっかくだからほこりを落として再組み付け.ヘルメットホルダのキー差込部から, シートのロックに伸びているかぎ状の鉄の棒の作動が渋くならないように, 各部品のネジ穴部の余裕を使って位置を調整,仮締め,作動確認,本締めしました. ということで,作動は完璧.気持が良いです. ついでに掃除すりゃええのに・・・,ほっといてえ. | |||
とりあえず仮の姿ですが,修復できました. カウルは曲がり傷つき,ミラーは割れ,サイドスタンドは立ち過ぎの姿からは脱出. クラッチレバーも新品でがたも無く使いやすいです. これらのことでだいぶ精神的に安定してきました. (ということは自分の精神状態はCBR次第?) フェンダーの擦り傷もタッチアップです. この時点ではミラーの角度がおかしいことには気づいてません. こうなると,傷があっても良いかの気持にもなりますが,それではただのおんぼろバイクへの道まっしぐらです. めげずに直します. | |||
ついでにフロントタイヤの写真を撮影. かなり怪しくなってきました.なので大分乗りにくいです. ただ直線を車の後ついて走るような時や,すり抜けで路肩走るときがいやです. | |||
きょうの作業時のオドメータです. 続きの修復. |