RIPSLYME LIVE IN OKINAWA OCEAN'S FIVE BackStage
04/08/05
なんだか実感が沸かないまま、新千歳空港に着いた。
ペスト(PESTICIDE=現SMAK)で盛り上がり、沖縄行きをすごく楽しみにしてたわりに。
新千歳空港には「smoker style」という愛煙家のための素敵な空間がある。
他の空港にはないように思われる。(今度写真を撮ってきます)
背もたれが大きくて、いい感じの椅子に一席か二席にひとつ灰皿がある。
私はそこで搭乗口が開くのを見てから移動する。
それから出ても余裕で間に合う位置にある。
「沖縄…どんだけ暑いんだろ?しかし今年は札幌も猛暑だなあ。地球はもうヤバイな。」
なんていらんことを考えながら、とりあえず、羽田空港に向かうのであった。
一時間後、羽田空港に着く。降りた瞬間から気温ってゆうか、空気の感じが明らかに違う。
私は、今回の旅を一緒に楽しむ事になっているマイセさんを探す。
もちろん初対面なので、携帯で連絡とりつつ、ようやく合流。
私とルックス的には正反対である。
「こうゆう子に生まれたかったなあって像にぴったりくるなあ」とか思う。
長蛇の列になってる沖縄行きの搭乗口。バスで移動するようだ。羽田空港ってすごい。
そのバスの中で、ハイビスカスの絵が描いてある航空機が見えた。
それを見た私たちはどうやら、花が隠れてて、葉しか見えなかったので、
「あっ、パイナップル号だ!」
パイナップルの上の方に見えたらしい。
「えっ、そんなベタな名前でいいんですか?」
「いや、かなりの確率でパイナップル号ですよ!」
「あれ…?ハイビスカス?」
「ハイビスカスか!や、もうパイナップル号でいいですよ。」
とか、大騒ぎ。
でも、バスの中の人も、みんなバカンス仕様のテンションなんで特に目立たなかった。
マイセさんが思ったとおりの、おもしろい人で安心した初めの出来事だった。
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