≪孤島の牢獄・改と作者に関するデマについて≫

　勘違いから生まれた「私がやばい人」という話を信じている人が多いようで、うんざりしています。

　以前にJavardry作者さんのサイトの掲示板で、ひどい口論が起こったのですが、その内容が孤島の牢獄・改の仕様と大きくかかわっていたため、そして暴言を書いていた人を諭そうとした人が、孤島の牢獄・改を擁護するような発言をしたため、その諭そうとした人の正体が私であると勘違いした人が大勢いました（私はその掲示板の常連でゲームの宣伝をしたこともあるため、一般的には無名の孤島の牢獄ですが、常連さんの中には知っている人も多かったはずです）。口論が泥沼化して２人ともがやばい人扱いされるようになった結果、２ちゃんねるのウィズライク板では、孤島の牢獄の話題が出るたびに暴れだす人が現れ、スレが荒れるようになりました。

　私は孤島の牢獄・改を公開するまで２ちゃんねるを利用したことがなかったため勝手がわからず、後で思うとそのスレはプレイヤーが情報を交換しあったり語りあったりする場所なので、作者を名乗ってチョコチョコ書き込んでいたのは良くなかったと思います。そのため私のことをよく思わなかった人が大勢いたとしても不思議なことではありません。でも初めのころは批判的な書き込みはあっても、おかしな書き込みはほとんどなかったように思います。
　ところがJavardry作者さんの掲示板を発端とする勘違いが広まってから、２ちゃんねるのスレが明らかにおかしくなりました。

　実際のところ、口論していた人と私が同一人物であるという証拠はありません。でも別人であるという証拠もありません。私は当事者なので別人だということを知っていますが、第三者が事実を知ることはできませんから、勘違いする人がいてもおかしなことではありません。
　でも “迷” 探偵によって作り出された根拠らしい根拠もないデマを信じこみ、勘違いする人が増えていくのは、どうにかならないものかと思います。誤った先入観を持っていれば、私や私のゲームを色眼鏡で見ることになるため、無意識に私の発言等を曲解したりすることにもつながります。事実荒れるようになってからの２ちゃんねるスレでは、ゲーム中に存在しない欠点を批判したり、どこにも書いてないことを「こんなことを書くから悪い」という人が出たりするようになりました（後者はおそらく、全く別の事柄に対して書いていた、勘違いしようのない文章を読んで、勘違いしたと思われます）。そして実際にあばれていたのは勘違いしている人たちでありながら、彼らの頭の中では、いつの間にか私のほうが暴れていたことにされています。
　ちなみに、２ちゃんねるで中傷するためのネタを探すために、このサイトに何度も訪れていた人が少なくとも１人いることははっきりしています。その人は新規ユーザーのふりをして、匿名でなんども私や孤島の牢獄を中傷する書き込みをしています。

　幸いと言っていいのかどうか分かりませんが、孤島の牢獄は一般的には無名ですので、勘違いしている人も人数的にはごくわずかです。でも今後孤島の牢獄の話題がどこかで出るたびに、「これの作者ってやばい人なんだよね〜」という話とか、事実に反する酷評が付いて回るとすれば、ダウンロードしてくれる人は大幅に減るでしょうし、ゲームを正しく評価しようとしてくれる人もやはり減るでしょう。このことは恐らく、次回作が完成して公開した時にもついて回ると思います。
　だからといって私が受けた被害は、そして今後も受けていくであろう被害は、精神的な苦痛がそれなりに、という程度ですので、対策等を行うのは難しい状態です。
　できることは、お願いすることだけです。

　でたらめな噂をうのみにしないでください。

【後日追記】
　中傷行為の分かりやすい例を見つけたので、リンクを掲載しておきます。
　フリーゲーム作者の悪行晒しスレ2
　108と109が私がらみですが（全部見たわけじゃないので、他にあるかもですが）、書いてあることで事実は１つだけ。ＲＰＧ批評でウィズのバランスを否定していることのみです。ただしこれはウィズを中傷しているのではなく、私個人の意見としてきちんとした文章で書いていますので、悪行と呼べるものではありません。こういうものを本気で悪行と考えているのであれば、一部のウィズファンがウィズを神聖視している、狂信ぶりを表しているとも言えます。
　また私が全くかかわっていないことを、私の悪行としてこんなところに投稿するのは、明らかに悪意があるか、救いようのない勘違いぶりとしか言えません。そもそも私がしたことになっている様々な行為、投稿者の頭の中では、私はいったい、一人で何役をしていることになるのやら。逆に中傷の主犯は、一人で何役もこなして精力的にデマを流していると断言できる根拠がありますので、おそらくこの投稿もその人の仕業なのでしょうし、自分がしていることは私もしているだろうと思い込んでいるのかもしれませんが、一緒にしないでほしいものです。