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≪攻略情報(戦術)≫
 戦闘に関する攻略情報です。
 モンスターに関するネタバレがあります。
 戦闘メッセージやモンスターカタログ、魔法や消耗品の説明文に戦い方のヒントがありますが、どうしても辛いという時には遠慮なく活用してください。
 レベルが様々なことに影響しているゲームなので、レベルが十分かどうかでも大きな違いが出ます。
 なお制作者によるおすすめ戦術とはいえ、これがベストとは限りません(このページの作成はやっつけ仕事気味なので、ミスがあるかもしれません)。


*基本
 リジェネレーションか癒しの香で、常に自動回復状態を保つのが大切で、このことに気づくまでがチュートリアルのようなものです。ゲームバランスの関係で、戦闘中のわずかな回復もバカになりません。
 自動回復が基本なので、わずかなダメージは気にする必要がありません。敵を完封するのではなく、気にならない程度にダメージを抑えるように戦っていれば、より長時間探索を続けられるようになります。
 後列から魔法を使ってくるモンスターが少なくありませんので、槍、弓、投げ矢(消耗品)は非常に便利です。これらが全くない状態だと、一部の敵に対して大きな苦戦を強いられます。
 消耗品は始めから最後まで役に立ちます。特に魔法の使用回数が乏しい序盤は、活用するかどうかで難易度と快適さが大きく変わります。


*1F
 癒しの香と魔法の地図をいくつか買っておけば、スタート直後から遠出することが可能です。自動回復状態であれば、ほとんどの敵は決定キーの押しっぱなしで簡単に倒すことができます。
 滅多に受けることはないものの、毒を持った敵もいるので、毒消しの香を1つ持っておくと安心できます。


ボア、アースワーム
 攻撃力が高いので、自動回復では間に合わないことがあります。素早いキャラクターには傷薬を持たせておくようにしましょう。

シュガーマッシュルーム
 通常攻撃のみで戦おうとすると、壊滅的な被害を受けることが珍しくありません。ファイアストームか炎の巻物を使いましょう。なお炎が弱点ですが、魔法防御が高めなので、1回では倒せません。それでも後は、通常攻撃のみで簡単に倒せると思います。


*B1
 推奨レベル3〜
 明らかな魔法不足で探索を行うことになるため、攻撃用の消耗品を十分に準備しておきましょう。
 宝箱の罠で麻痺になる可能性があります。


キラービー
 出現頻度が高くて行動が早いため、毒を受けやすいです。受ける前に倒そうとするよりも、毒消しの香を多めに買っておいて、戦闘終了後に回復するようにした方が楽です。

コボルドチーフ
 まともな攻撃力を持っているのはチーフ1体だけですが、ドルイドを放っておくと支援魔法を連発されて厄介なことになります。ドルイドを最優先で倒しましょう。1体ならば槍、弓、投げ矢で、2体以上ならばそれに魔法か巻物の全体攻撃を追加すれば、簡単に倒せます。コボルドとランサーは1Fの時とまったく同じデータなので、ドルイドさえいなければあとは決定キーの押しっぱなしで倒せます。

ラットフィーバー
 後列攻撃や全体攻撃で魔法職がやられやすいので、プロテクションを使いましょう。そして傷薬による早めの回復が重要です。プロテクションを修得していない場合には、残りHPには特に気を配りましょう。
 魔法無効化率が非常に高いものの、それでもダメージ魔法や巻物での攻撃がベストという難敵です。3〜4回使えば数をかなり減らせるので、あとは通常攻撃で倒せると思います。
 投げ矢が非常に有効で、盗賊ならば1回で3〜4体、適正のないキャラクターでも大抵2体倒せます。
 敵の通常攻撃は中距離攻撃なので、こちらの後衛に攻撃してくるのは前列(1〜2番目)の敵だけです。後衛を守るためにも、投げ矢を使う時には敵の前列を狙いましょう。
 ちなみに “群れ” はこれ以降のすべての階で出現しますが、最下層以外はすべて1つ上の階で出現した敵が攻略のヒントになっています。例えばラットフィーバーはジャイアントラット、B2のビースウォームはこの階のキラービーをイメージして戦えば、初見でも少しは戦いやすいのではないかと思います。


クイーンビー
 自身は強くありませんが、お供のビースウォームは次の階で最強という敵なので、忠告通りに自信がなければ近寄らないようにしましょう。
 ビースウォームが毒をばらまいてくるため、こまめに治療しないと簡単に死者が出ます。攻撃力も魔法職にとっては脅威なので、傷薬による早めの回復が重要です。冷気が弱点ですがHPが低いため、適正のあるキャラクターならば火炎攻撃でもほとんど違いはありません。なんでもいいので、全体攻撃の連発で数を減らしましょう。投げ矢もそこそこ有効です(この敵は長距離攻撃なので、後列から後衛への攻撃もしてきます)。
 ソーンバインドも有効なので、もし修得していれば、一番数の多いグループに使いましょう。


*B2
 推奨レベル5〜
 魔法はまだまだ十分ではありません。消耗品の準備を忘れずに。


人間パーティ
 この階以降、すべての階で出現します。少しずつ強化されていきますが、戦い方は基本的に同じです。
 最優先で倒すべきは魔法使いですが、後列攻撃が苦手なパーティの場合は聖職者も無視できないため、沈黙攻撃の併用もお勧めです。ただし使用者とのレベル差があまりない場合には抵抗されやすいので、過剰な期待はしないように。関連能力値の関係で、魔法よりも消耗品のほうが成功率が高くなりやすいため、盗賊などには沈黙の粉を持たせておくのもいいでしょう。敵の数が少なければ、投げ矢の方が確実ですが。
 黒魔法重視のパーティであれば、全体ダメージ魔法の連発も有効です。ただしザコ敵相手の戦術としては、燃費が悪いです。


グリーンスライム
 スライム系はこれ以降のすべての階で出現します。
 スライム系の特徴は、HPとダメージのばらつきが非常に大きく、状態異常を持ち、炎に弱く、強烈な再生能力を持っていることです。決して強い敵ではありませんが、通常攻撃のみで倒すのは大変なので、火炎魔法を使いましょう。
 黒魔法が弱いパーティにとっては割に合わない敵なので、逃げてしまうのもいいでしょう。


ゴブリンロード
 単なる力押しの敵ですが、能力が高めでお供のガードも弱くないため、ダメージ魔法を1回くらいは使った方が楽になります。魔法だけで倒しているとすぐにガス欠を起こすため、自動回復を考慮して気にならないダメージに抑えられる程度に、通常攻撃も使いましょう。

ウッドゴーレム
 ゴーレム系はこれ以降のすべての階で出現します。この時点では対抗手段がプロテクションとアシッドレイン、そして弱体の粉くらいしかなく、いずれも多用はできないため、援護を少しだけした後は、ひたすら通常攻撃で殴り続けていくことになります。ゴーレムとは長期戦になるため、ソーンバインドもそこそこ有効です。物理防御低下を重ねることで十分な威力になります。
 与えるダメージとHPの再生量を見比べて、厳しいと感じたら逃げましょう。ゴーレムは次の階以降にも出ますので、逆襲の機会はいくらでもあります。
 クリスタルストライクを修得してからは、アシッドレインは1回か2回にし、後はクリスタルストライクを使っていけば、効率よくダメージを与えられます。リバースヒールは、ゴーレムに対してはソーンバインドの上位互換的な性能で、主力になります。


ゴブリン弩兵
 弩兵は1ターンおき(通常は奇数ターン)に、強力な長距離必中単体攻撃をしてきます。耐久5〜6の魔法職だと、レベルが十分でも一撃死がありえるほどです。
 このダメージは物理防御で少し低下できるほか、ACによる判定で半減させることができますが、判定の成功率はかなり低く、身を守っていても安心できません。
 少しでも早く倒すため、槍、弓、投げ矢をフル活用しましょう。ダメージ魔法にはやや強いため、それだけで倒そうとするのは、燃費を考えるとお勧めできません。
 これらの手段がなければ逃げるのもありですが、どうしても倒したければ護衛兵を眠らせて殴り倒し、弩兵を前列に引きずり出すしかありません。それまでは何とか耐えましょう。なお弩兵はスリープミストがほとんど効かないものの、敏捷が非常に低いため眠りの砂ならば結構効きます。
 フォースフィールドが相性抜群で、魔法職でも確実に耐えられるほどダメージを抑えられます。行動速度や攻撃パターンの関係で、不発に終わることはまずありません。
 護衛兵はしばらく戦っていると身を守ることをやめ、通常攻撃(弱い)をしてきます。弩兵を倒した後は、護衛兵を倒すために眠らせたりする必要はありません。


*B3
 推奨レベル7〜
 帰りたくてもすぐに帰れないことが多いので、長期の探索に備えて十分な消耗品を用意しておきましょう。迷路になっているため、魔法の地図は特に重要です。帰還の宝珠や不死鳥の羽も、そろそろ購入を考えましょう。


リザードキング
 自身が強力な後列攻撃をし、シャーマンが厄介な援護魔法を使用し、リザードマンの攻撃力も馬鹿にならないため、この階で最強の敵だと感じる人もいるかもしれません。
 プロテクション、魔法封じ(沈黙の粉よりもサイレンスのほうがやや有効)、ダイヤモンドダストと氷の巻物、投げ矢などを活用して、全力で戦いましょう。倒す優先順位は、シャーマン、キング、通常ですが、魔法封じに成功した場合はキングが最優先でしょうか。


ワイバーン
 単体としてはこの階最強ですが、プロテクションとアシッドレインを使って傷薬の備えもあれば、それほど苦労しないと思います。後列攻撃をしてくるため、それだけはご注意を。


*B4
 推奨レベル10〜(攻撃回数が3回になります)
 この辺りから、消耗品なしでも普通に戦えるようになります。とはいえ利用したほうが楽ではありますが。
 この階から、石化の治療手段が必要になります。受ける頻度は低いものの、きちんと準備しておきましょう。

ブルーウィスプ
 ソーンバインドで簡単に倒せます。投げ矢も有効です。

グリフォン
 まれに2体以上で出現します。魔法職が簡単に倒されることもあるため、不安ならばプロテクションを使いましょう。行動が早いため、状況によっては身を守らせましょう。

ドラゴンパピー
 ドラゴン系は、これ以降のすべての階で出現します。
 1ターン目は必ずブレスを吐いてくるため、まずはレジスト。2回かけるのがお勧めですが、この辺りはお好みで。ブラックフォッグは2ターン目で間に合います。
 残りHPが多いほどブレスの頻度が高く、またその威力も高いので、防御系魔法を使いながらも攻撃していく必要があります。白魔法重視のパーティでない限り、回復が追い付かなくなることもあるので、どうにもならなくなる前に倒さなければなりません。
 1ターン目は必ずブレス、ということで、フォースフィールドが役に立ちます。行動の早いキャラクターに使わせましょう。
 下っ端ドラゴンにはメズマライズが効くことも多いです。レジストブレイクをかけておけば、戦術として採用することもできます。
 どうにもならなくなったら、無理をせずに逃げましょう。


*B5
 推奨レベル13〜

ケンタウロス
 スリープミストが有効です。動きを止めれば後は簡単に殴り倒せますので、数が多い時にはまず眠らせましょう。

デーモンファイター
 デーモン系はこれ以降のすべての階で出現します。初めのころは楽な編成で出現することもありますが、終盤になると常に厳しい編成で出現します。
 強力かつ多彩な攻撃をしてくるうえに、こちらの攻撃は効きにくいという難敵です。プロテクション、イミュニティ、アシッドレイン、ブラックフォッグを使いながら、総力戦で戦いましょう。基本的には人間パーティの超強化版と考えて構いませんが、ダメージ魔法はホーリィライトやクリスタルストライクなど一部を除くと、ほとんど効きません。
 苦戦するのが当たり前の敵なので、レベルが低い時には無理をせず逃亡することも考えましょう。逃亡成功率はターン経過でどんどん上がっていきますので、相手によっては1ターン目は全員身を守り、2ターン目に逃亡を試みるという手段もあります。
 アウタービーストは、前列だと毒付きの通常攻撃のみ、後列にいるときは毒の息を吐くだけという、特殊な行動パターンを持っています。毒の息は成功率が高くてうっとおしいのですが、麻痺対策のイミュニティでついでに確率を下げられますので、倒すのは後回しにしましょう。

ジャイアント
 巨人系はこれ以降のすべての階で出現します。
 通常攻撃しかしてこないので、プロテクションとブラックフォッグが非常に有効です。ただし命中率が高いため、1回かけただけでは結構食らいます。戦闘職の攻撃力が高く、かつHP回復手段が潤沢ならば、回復しながらの力押しの方が有効な場合もあります。
 たまに2体以上で出現します。集中攻撃を受けると並みの耐久力では耐えられないため、メズマライズを使い、同時に2体から攻撃されないようにしましょう。寝ている敵を倒すのは後回しです。ただし職業と知力によっては効果が安定しませんので、高知力のキャラクターに使わせるか、2人でかけるかした方が安心です。


*B6
 推奨レベル16〜(スリープミストが有効な敵が多く、推奨レベル未満でも楽に戦っていける階ですが、強敵と出会った時のリスクを考えると、これくらいの方が安心できます)

ケンタウロスハード
 ハードは長距離攻撃をしてくるとはいえ、威力は高くありません。問題なのがヒーラーです。序盤に連発してくる自動回復魔法によって、初見だとどうにもならない状況に陥ることが多いと思います。
 自動回復はディスペルエンチャントで打ち消せますが、この時点で修得できているとは限りませんし、ターンが進むと使ってくる全体回復魔法は防げません。サイレンスと沈黙の粉を連発して魔法を封じましょう。ただし成功率は十分ではないため、運も絡んできます。レジストブレイクも有効で、パーティ内での行動速度に差がある場合は、1ターン目の沈黙成功率上昇も狙えます。
 ヒーラーは魔法を封じられると全体治療技を使ってきますが、1体につき1回だけですし、封じられているヒーラーが複数いれば一斉に使ってくるため、ムダ撃ちさせられます。その後でもう一度封じれば、後はさほど苦労しないと思います。


*B7
 推奨レベル19〜(攻撃回数が4回になります)

ジャーン
 通常出現時とお供出現時で、行動パターンが違います。問題なのがお供として出現した時で、強化や弱体魔法を連発してきます。
 HPは高くないので、ディスペルエンチャントで強化を1回消すだけでも、あっさり倒せることが多いです。またジンなどの上位魔神は、抵抗力が強化されていなければミュートが有効です。

三色ドラゴン
 この階以降、ドラゴンのブレスに特殊効果が加わります。氷竜と地竜の状態異常は、基本成功率が低めである代わりに、レジストを使っても少しずつしか下げれません。有効な護符があれば装備しておきましょう。もちろんダメージを抑えるためにも、レジストは重要です。
 火竜の抵抗減少はレジスト連発で対抗するよりも、回復魔法でしのぎながらサッサと倒すことを考えた方がいいと思います。持続ダメージは、浄化の香でも1回分だけですが打ち消せます。火竜戦での重要性が低いキャラクターに持たせておき、キャンセレーションと使い分けると戦いやすくなります。
 アシッドレインは2回程度でやめ、あとはクリスタルストライクに切り替えることで、効率よくダメージを与えられます。
 レジストブレイクを使えばメズマライズも有効になりますが、戦力不足が明らかな場合を除くと、普通に戦った方がいいように思います。


ガーディアン
*敵の行動パターン
0ターン目(敵の奇襲):なにもしない
1ターン目:全体攻撃(フォースフィールドがお勧め)
5ターン目以降:MPがあれば20%(5ターン目のみ15%)の確率で弱体解除。MPは初期値と上限が2で、弱体解除で2消費する
弱体解除をしなかった場合、4の倍数ターンは100%、それ以外のターンは20%の確率で全体攻撃。全体攻撃にはMP回復1があるため、全体攻撃を2回すれば、弱体解除が再度使えるようになる
全体攻撃と弱体解除のどちらもしないターンは、毒、睡眠、麻痺が付いた通常攻撃を行う

*準備
 レベル23、すべての装備がBランク以上、魔法と消耗品をある程度使いこなせている状態ならば、初見では無理でも再挑戦すれば十分に倒せると思います。装備を工夫すれば、より楽に倒せます。
 魔法生物なので覇者の指輪が有効で、全体攻撃には風霊の指輪と土の護符が有効です。毒、睡眠、麻痺の耐性もあったほうがいいのですが、イミュニティで抵抗確率を上げられるため、重要性は高くありません。
 隠れてからの奇襲攻撃がほとんど成功しないため、盗賊がいるならば消耗品に特化した装備にしておきましょう。武器、帽子、靴を外すことで消耗品を余分に持てますので、お好みで。浄化の香、(高級)傷薬、弱体の粉で援護に専念し、することがないターンは身を守らせるようにすると安定します。もし白魔法中心のパーティならば、盗賊には弱体の粉と魔法の投げ矢がお勧めです。

*戦術
 ゴーレムなので、リバースヒールが有効です。他のゴーレムのような劇的な効果は望めませんが、一部の職業にとっては最強の攻撃手段となります。
 自身の弱体解除と、こちらへの能力低下をしてくるため、明らかに有効な戦術というものはないと思いますが、イミュニティの使い勝手が良いためこれを消さないために、能力低下には目をつぶり(リムーブカースは基本的に使わない)、アシッドレイン、ブラックフォッグ、レジスト、クリスタルストライクで援護し、通常攻撃とリバースヒールでダメージを与えていくと戦いやすいと思います。


*B8
 推奨レベル23〜

スティールゴーレム
 この階以降のゴーレムは、3の倍数ターンに再生能力強化をしてきます。リバースヒールなどの持続ダメージを解除し、さらに再生能力を少し強化します。3の倍数ターンにリバースヒールを使っても無駄になりますのでご注意を。


*B9
 推奨レベル28〜30以降

バードストライク
 有効な攻撃手段がなく、ソーンバインドやあまり効かないスターダストレイン等でちまちまとダメージを与えていくのがベストでしょうか。今思いついたことなので試してはいませんが、聖戦士ならば低リスクで、義賊ならば中リスクでサンクチュアリを使用できるため、比較的簡単に倒せるかもしれません。
 敵の沈黙攻撃は知力ではなく敏捷での抵抗となるため、魔法職が魔法を使えない状況に陥りやすいです。魔法職に星の護符(沈黙無効)を装備させておけば楽になります。


ゴールデンゴーレム
 リバースヒールがほぼ必須ですが、何回かかけておけば後は時間経過で倒せます。プロテクションを使うなり、前衛には身を守らせるなりご自由に。

上級ドラゴン
 HPが減ると1度だけ使用する竜の咆哮で、HP回復と弱体解除、こちらの能力大幅弱体をしてきます。早い段階で使われると厄介ですが、大抵の場合は逆転困難な状態になってから使うので、リムーブカースを使い、アシッドレインとクリスタルストライクをかけなおし、後は強気に攻撃していれば押し切れると思います。何度も戦っていて使用タイミングが予想できるならばミュートで封じることも可能ですが、成功率の関係もあり、有効な状況は限られます。


おまけボス
 想定レベルは35以上です。
 1度戦えばカタログにデータが掲載されますので、データを見るために逃亡前提で戦ってみるという手もあります。データが分かれば、相手に合わせた指輪と護符で戦うことができます。

フェニックス
 レジストブレイクを3回、アシッドレインを数回かけてこちらの攻撃が素通りする状態を作り、攻撃力に自信があれば総攻撃、自信がなければソーンバインドを連発してから総攻撃で倒せます。倒しきれなくても回復量が数値表示になっていれば、最大まで回復できなかったということなので、HPにも気を配りながら攻撃を続けましょう。

ティアマト
 アイスドラゴンとの戦い方とほぼ同じですが、ブレスに能力低下効果があるため、時々リムーブカースを使う必要があります。しかしレジストなどが消えてしまうため小まめに使用することはせず、状況を見て判断しましょう。

ベヒモス
 アースドラゴンとの戦い方とほぼ同じですが、たまに弱体解除を使います。ブラックフォッグだけに頼らず、プロテクションとイミュニティも活用しましょう。

イブリース
 強化解除、弱体解除、持続ダメージ、再生能力強化を伴った攻撃を頻繁に使ってくるため、HP回復、ディスペルエンチャント、キャンセレーション(浄化の香)、(素早い黒魔法の使い手がいれば)アシッドレインをこまめに使いながら、強気に攻めるしかないと思います。投げ矢が非常に有効です。
 こちらの攻撃力によって、倒しやすさが大きく変わる敵です。


お供付きおまけボス
 想定レベルは40以上です。
 ボス自身のデータは、通常版と全く同じです。


フェニックス
 基本的には通常版と同じですが、ソーンバインドの連発がほぼ必須になり、また単体攻撃ではどちらに当たるか分からないので、グループ攻撃の方が安定します。アビスブリザードや、可能ならば無双の大斧(影響大)を使ってみましょう。黒魔法の使い手が1人しかいない場合には、ソーンバインドはサンクチュアリで代用できます。行動の遅いキャラクターにリムーブカースか浄化の香を使わせることで、持続ダメージを無効にできます。ただしそれでも厳しいので、サンクチュアリ要員には、陽の護符と風霊の指輪を優先的に装備させておきましょう。

ティアマト
 2ターン以内にブレイズドラゴンをメズマライズで眠らせることができなければ、おそらく勝てません(ダメだった場合は逃げましょう)。基本成功率はレベル40でも半分くらいなので、レジストブレイクが重要です。最低1回、余裕ができれば2回目をかけておきましょう。
 ティアマトを先に倒しますが、竜神の咆哮には睡眠治療効果があるため、ブレイズドラゴンが目覚めたらすぐに眠らせましょう。咆哮は2回(戦闘が長引けば3回以上)使ってくるため、こまめにミュートを使って封じておくと楽になります。長期戦になるため、そのうち睡眠が自然回復します。Sで残りターン数を確認し、時々メズマライズを追加しましょう。
 1ターン目のフォースフィールドは、2ターン目にもブレス2連発が来ると厳しいので、やめた方がいいと思います。

ベヒモス
 1ターン目にフォースフィールド。弩兵をさっさと倒してしまえば、通常版とほとんど変わらなくなります。ベヒモスの地震には睡眠治療効果があるので、弩兵をメズマライズで眠らせる手段は、その場しのぎにしかなりません。

イブリース
 通常攻撃、魔法の投げ矢、クリスタルストライクなどを利用して、マリードを1ターン目に倒してしまいましょう。後は通常版と同じ要領でしのぎながら、バードストライクを先に倒します。ただしフレアルド装備の戦士がいるなど攻撃力に自信があるならば、魔法の投げ矢なども利用してイブリースを先に倒す方が楽かもしれません。


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