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プレイ日記 : ファイナルファンタジー2


注:このページは、注意書きとプレイ前の日記です(とばしてプレイ日記へ)

≪このプレイ日記について≫

 このプレイ日記は、スクウェア(現在スクウェア・エニックス)から2002年に発売されたプレイステーション用ソフト、“ファイナルファンタジー2” をプレイした様子に、若干の脚色を加えて記録したものです。

 このプレイ日記は読み物として書いたもので、ゲームソフトの紹介、遊び方の説明、攻略などを目的としたものではありません。ただしプレイ日記の性質上、多くのネタバレを含みます。

 「斜体」で書いている文章は、ゲーム内の文章を転載したものです。ただし読みやすくするため、若干の修正を加えていることがあります。


≪アクセスアップ大作戦≫

 アクセス数とサイトの出来は比例しない。だから多ければ良いというものではないし、少ないとダメというものでもない。これは一部では常識になっているし、私もそう思っている。それでも管理人をしていると、一般公開から4ヶ月弱で2000ヒットという数字を見て、「もっと増えたらなぁ」と思ってしまうのだ。そこで姑息だとは思うが、アクセスアップを目指してみることにした。まずは現在のこのサイトを分析してみよう。

サイト名 : 意味がさっぱり分からず、内容が想像できない。
ゲームサイトとして : メジャータイトル、攻略、イラストのいずれも扱っていないのは厳しい。
リンク : 一般サイトからのリンクはない。
宣伝 : 小〜中規模検索サイトへの登録のみ。

 見事なまでに外しているものだ。しかし何かは改善しなければならない。この中で、私にとって一番楽そうなものはというと・・・やっぱり、メジャータイトルを扱うことだろうな。そして今のところ最も集客力の強いゲームは、ファイナルファンタジー(FF)シリーズだろう。
 そういえば、購入したままほとんどプレイしていないFF2が自宅に眠っている。もうすぐゴールデンウィークで帰省するから、FF2でプレイ日記を書くことにしよう。これでこのサイトも、ついに大手サイトの仲間入りだ!
 そういえばゲームサイトの場合、もう1つ重要な条件があったな。

 旬の時期を逃さない。

 なにやら雲行きが怪しくなってきた模様です。


≪FF12にあらず≫

 冗談はともかくとして、プレイ日記第3段はFF2に決定だ。FF12ではない。10−2でもない。ただの2だ。私はPS2などは持っていないので、実家にいたときにはプレイステーションで遊んでいたのだ。でも「そろそろ新しいゲーム機がほしいなー」と思っていたのも事実なので、プレイステーションのやり収めとして、FF2を購入していたのだ。もちろん新品。期待できる作品は新品で買うのが私の信条なのだ。ゲーム業界を支えるためにも、やっぱりゲーマーはこうでないとね。
 ちなみに購入額は、税込みで3444円(定価だと5040円)。発売されたのを知ってから半年も値下がりを待っていたのは、ここだけの秘密だ。


≪史上初!? 突貫再々々プレイ日記≫

 私はFF2のファミコン版をプレイした経験がある。「また知ってるゲームで日記を書くの?」という声が聞こえてきそうだが、実際には前回までは再プレイとはいえなかったのだ。牧場物語は新作なのかリメイク作品なのか分からない状態でプレイした。ウィザードリィは完全な再プレイだが、内容を全くというほど覚えていなかった。でも今回は違う。かなりやりこんでいたため、大筋をほとんど覚えているのだ。しかもストーリーに大きな変更はないと思っている。つまり本当の再プレイ、いや再々々プレイ日記となるのだ。

 熟知しているゲームで書かれたプレイ日記というのは、これまで読んだ覚えがない。こういうのは邪道なのかもしれない。しかしそんな細かいことを気にしていたら、生活情報サイトなのに食べ物サイトみたいな名前(注)でゲーム検索サイトに登録している、この日記サイトの管理人なんてやっていられない。
 問題は別にある。それはゲームをプレイできるのが、ゴールデンウィーク中に限られるということだ。つまり一気にプレイして、クリアした後でプレイ日記を書き始めるという、突貫プレイ日記になってしまうのだ。これは経験上、かなりのリスクになると思われる。そのリスクを抑える方法も考えておくべきだろう。
 例えば・・・ゲーム内のテキストを全てメモしておくとか? うひゃあ!

注:これを書いたときに使っていた旧サイト名は、“管&エディのミックスキャンディ”。


≪アンチスクウェア?≫

 RPG批評を読まれた方なら、私がFFシリーズやサガシリーズを、けちょんけちょんにけなしているのに気付いたと思う。しかし旧スクウェア作品が嫌いなのか? というと、実はそうでもないのだ。だいたい嫌いだったら、FF8本にサガ8本、さらにデュープリズム(笑えます)やバハムートラグーン(ぼちぼち)などで遊んだりしない。FF3で開発者の力量に疑問を持ち、FF6で見放し、以後の作品を新品で購入しなくて良かったと思っているのは事実だが、好きなRPGベスト20の中に、スクウェア作品が何本か含まれているのもまた事実。そして今回のFF2は、もしかすると一番かもしれないというほど好きなゲームなのだ。
 ・・・でもファミコン版をプレイしたのは子供の頃。今の私と比べると、RPGに対する評価はかなり甘かったはずだ。プレイ前から嫌な予感がしてきたが、気を取り直して説明書を読むことにしよう。


≪プレイ準備≫

 説明書を読んで、ゲーム内容を確認する。といってもファミコン版経験者なので、変更や追加された部分の確認でしかないのだが。それで変わったことといえば・・・よく分からん。

 肝心のプレイスタイルだが、本来はプレイ日記のためではなく、楽しむために購入していたソフトだから、攻略を急がずファミコン版以上にじっくり楽しみたいと思う。残念ながら時間が限られているので厳しいが、ストーリー展開を知っているだけに、ペースを調節しながら遊ぶことは可能だろう。それに何度もクリアしているゲームなので、早く先が見たいという衝動は起こらないだろうし。

 ・・・前準備はこんなところかな? それではゲームスタート!
 って、これを書いている時点で、すでに突貫クリアしてるんだけどさ(笑)。


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