*2013年7月のワタクシ。*
今月も無事家賃が払えた、やれやれ。
てなワケで、綱渡りの今年も後半戦に差し掛かりますが。
またしても喉が痛い。朝起きたら鼻水も。そう言えば昨日、やたらクシャミが出た。
そして下書きが全然形が取れず、夕方にバッタリ寝てしまったんだけど、あれは具合悪くなる前兆だったというわけね。
なんか背筋もゾクゾク、熱はまだ出てないけど、このクソ暑いのに鳥肌立つし、もぅ夏風邪ってどうすりゃいいのさ。
また“風邪のフルコース”の繰り返しかと思うと泣きたくなる。もう5巡め?6巡目?この時点で何やっても症状が止まらないんだもん。
咳だけはもう許して、と、祈るばかり。と書いてる傍から出た。
このところ呼吸器のイガイガ感も薄れて、一昨日は久々〜に、スポーツクラブのバレエのクラスに顔出して、あ〜やっぱり気持ちいい、なんてゴキゲンだったのに。
仕事の目標だった「6月中に下書き完成」も頓挫。80ページを一月でペン入れするのはそうキツいスケジュールじゃないけど、それはあくまで健康体の場合だからさ…また寝込むような事になったらどうなるか。
と言うより、具合が悪いとまず絵が描けない。
今回だって形が取れなくて、あ〜具合悪いんだって気付いたくらいで。
いいかげんにしてほしいわ。
4月からだから、もうそろそろ3ヶ月だよ…3ヶ月ったら一年の4分の1だよ。このままだと身体の消耗は元より、メンタル病みそう。
…いや、本当は病んだ結果がコレなのかも、と思い始めているんだが。
シナリオの会。
久しぶりの外出で、この夏初の夏靴を履いて出る。
シャンパン色でカカトがベルトのね、お気に入り。
家を出てすぐに、ちょっとイヤな感じがしたんだけど、その時は確かに両足ともちゃんとしていた。
電車は乗り換え無しの1本で、最寄り駅に降り立って歩き出したら、うん?この足音は…。
靴のカカトのゴムが取れてる。しかも両足!
カカトの中に打たれたビョウが露出して、足音うるさいわ滑るわ。第一このまま歩いてるとカカトが磨り減って修理が効かなくなる。
駅周辺のどこかに修理店があるはずと、少し探したが見付からず、結局家までこれで通してしまった。
帰って確認したら、カカトの減りはさほどでもなかったが、ビョウが1本抜け落ちていた…ゴムもビョウも、いったいどこに落として来たんだ…(汗)。
修理できるかなぁ。お気に入りなんだけど。
廉価版のミステリー本、なんだか5冊くらい送ってくれたので、シナリオの皆様に見てもらおうと思っていたのにすっかり忘れてた。
まったくもお〜!!!
集中力欠き過ぎ。
主線終了。
計画より一日、いや半日遅れ。
泳ぐ。
なんと約3ヶ月ぶり、いや途中一度泳いで熱がぶり返したのはいつだったか…?
また熱が上がると怖いので、30分ばかりで切り上げた。
久しぶりなので身体は重いけど、気持ち良かった!
やっぱり好き、水の中。
そして翌朝、ビクビクもので目覚めた時は異常無し。
バイトに行って、帰ってすぐうたた寝したのが悪かったのか、木曜日の朝はまた喉が痛くてヒヤリとした。そう酷くなる感じでもないけど、やっぱりまだ本調子とは言えない…いや、もうこういう体質になってしまうのか…???
慌てず、焦らず、リハビリ気分で…すっかり腹がたるんでしまったが。
バイト先の保育園に、ピエロが来た。
なんか時々そういうのがあるらしいんだが、私は週一勤務なので、たまたま当たったと言うか、初めて。
事前にベテラン保母さんから、子供達にご注意がある。
「今日はピエロさんが来てくれます。優しいピエロさんですから、怖がってパンチとかキックしちゃいけませぇん」…怖さのあまり襲いかかる子供がいるんだそうだ(笑)。
ピエロさんは、背が高く声も高くて、靴が物凄く大きかったけど、メイクは薄め。鼻に赤い丸いのをくっ付けて頬紅付けた程度。
聞けば白塗りのバリバリメイクだと怖がって泣く子が増えるんだそうな。納得。
まず、いつもの部屋へ顔見せに来て、軽く挨拶代わりのパフォーマンスをして去って行く。
この後別の部屋に全園児が集合して本格的なショーが始まるんだが、この顔見せの時点で私が担当の"一時預かり"の1歳児・K君は全然動じなかった。そう言えばこの子、普段から滅多に泣かない。
だから大丈夫、と踏んで、前の方の奥の席に陣取った。
ピエロさんが登場してすぐ、傍にいた女の子が泣き出して、手近な大人である私に縋り付いて来たので膝に乗せてなだめる。女の子はすぐおとなしくなったが、つられたのかK君まで泣き出した。
…そしてK君は、なだめてもすかしても泣き止まず、やむなく小脇に抱えてピエロさんの前を中腰で横切って退場。
いつもの二階の部屋に戻るとケロリとして遊び出すので、「もう一度行ってみる?」と一応聞いて(どこまで日本語通じてるのか見当も付かない)機嫌良く付いて来るのでまた階段を下りたが、部屋の前に行くと思い出したのかまた泣き出す。
結局終わって皆が戻るまで、K君と二人で二階で待つ事になった。
実は私も、幼い頃ピエロが怖かった。
私のピエロ体験は"チンドン屋"だから(ああ歳がバレる)ね。普通に道歩いてると、もの悲しい音楽と共にやって来て、妙な仕草でビラとか突き付けて来る、怖かったよぉ。
だから気持ちは分からないではない、分かるけどさ。
ピエロ見たかったなぁと、大人になった私は思うのであった。
原稿の締め切りが今月中と聞いて安心していたら、ネームの先出しが欲しいと言われた。
なんか"業界"では、ネーム先に出すのって通常運転なんだろうか。けっこう負担なんだけど…(汗)
でも今回は、原稿コピーではなく、編集チェックの入ったネームを戻せばいいという事なので、まだ楽だった。
私、最終段階まで原稿にネーム文字書き入れないので、途中でネーム出せと言われると色々と大慌てなんです。まあいいや。
夕方受け渡しの約束をして、ぼちぼち支度してたら空が真っ暗になって、稲光がピカッ!
いきなり物凄い勢いで雷雨。
時間的にはそう長くなかったけど、それはもう、絵に描いたような夕立で、向かいの家の屋根から滝のように雨水が落ちてる。雷もかなり落ちてた。
どうしよう、と思う間に雨は止み、待ち合わせにぶつからなくてヨカッタ〜と安堵して出掛けようとしたタイミングで電話が鳴った。編集さん。
「東急線が止まったから遠回りして行くので15分遅れます」うわぁ。
原因は落雷。幸いJRは生きていたので、そちら周りで来ると言う。
駅前に向かう途中、会社帰り風の人達とヤケにたくさんすれ違ったのは、かなりダイヤが乱れていたせいかな?
待ち合わせ場所の喫茶店に行ってみたら閉まってる。店の前で待って、無事受け渡しができた。
本当に雷雨の最中でなくて良かった…。
この喫茶店、ちょっと前から閉店時間が19時と、いやに早くなってたんだけど、休業日かと思ったらその後通りかかっても閉まっていて、どうやら店を閉めたらしい。
と、言うか、駅前のこの通り1本全て、殆ど営業していない。駅前開発で潰されるのかな?
どんどん変わっていく、最寄り駅周辺。
2~3日前の夕焼けが、やけにキレイだったんで貼っときます。
仕事してると肩凝りが気になって来る、泳ぐとかなり楽になるんだけど、風邪がぶり返すのが怖くて逡巡していた。
だって締め切り前に倒れたくないし、そこまでいかなくても具合悪い状態で働くの辛い。まだ胸がゴロゴロいってるし。
でも、やっぱり我慢できなくて、火曜日に30分だけ泳いだ。
翌朝、案の定喉が腫れてたけど、週に一度のバイト日ですよ。
仕事中は何て事も無く忙しくも楽しく(うん、けっこう楽しくやってるのよ!)過ごしてたんだけど、夕方になって来たら、いやに声が裏返る。
不思議と痛みは感じないんだけど、出そうと思った音程の声が出なくて、おかしな喋り方になってる。
うーん、マズイ。と言って、声を出さずに務まる仕事じゃないし。
変な声のまま働き続ける。
お天気が悪いので散歩にも出られず、テラスで外遊び(この季節は水遊びも)も出来ず、時間持て余し気味。
子供達も飽きて来るので、若いK先生中心に踊る事に。
ラジカセで音楽かけて、子供達を集めてアンパンマンだのエビカニだの(正式なタイトルは知らない…)。私もK先生の振りを見よう見まねでやったけど、かなりご年配の先生も隣で軽やかにステップを踏んでらして、保育士すごい!と感動した。
子供はね、1歳児クラスだからね…まだ殆ど踊るって程の事はできなくて、時々跳ねたり手を叩いたりする程度なんだけど、それでも楽しいらしい。曲が掛かるとキャーキャー言ってるから、覚えてもいるらしい。
本当に、何が分かって何が分からないとか、コレが出来てアレが出来ないとか、分からない事ばかり、しかも日々進化してるからね。週一で顔出すと、先週とは別の人になってたりする。特に1~2歳って、言葉を話し出す頃だから、余計に顕著かも。
そんなワケで、なんだか思ったよりずっと楽しいです、このバイト。
その踊りではしゃいでテンション上がった1歳児が走り回る中、散らかったオモチャを拾おうとウッカリ屈み込んだ所に、横から子供が突っ込んで来た。
1歳児のおデコと私のコメカミが、ゴッツン!!
………あれ、痛い。へたり込む程、異様に痛い…???
ぶつかった子供の方はケロリとして走り回ってる(石頭め)。
痛い部分を撫でさすって思い出した、手術跡直撃じゃん!
もうすっかり表面のキズは塞がってるけど、当分テープ貼って押さえる(傷跡対策らしい)ように医者に言われてる。やばい、大丈夫か!?
ちょっと涙目。
別に流血とか打ち身にもならなかったけど。
バイトで疲れて帰って、その日はもう仕事は諦めて寝る。
どうしても夜行性生活から抜け出せなくて、バイトの日は朝7時には家を出なくてはならないため、殆ど寝ずに行く事になってしまって、帰る頃にはヘロヘロなのよ。
そして翌朝、目が覚めたら、声が無くなっていた。
もう、全然声が出ない。
不思議と痛くないんだけど、出ない。声帯切除された犬みたいになってる…。
まあいいや、痛みは無いんだし、来週のバイトまで人と話す機会も無い。
と、思う時に限って電話が掛かって来たりする(笑)。
夜、窓際で仕事をしながらフト見ると、網戸越しにベランダをゴ○ブリが走るのが見えた。
ギャー!
見過ごしてはならぬ。
網戸の中から殺虫剤を噴射。
ヤツがヨロヨロしてるのを目視して、部屋に入られてはイカンとサッシ窓を閉めた。クソ暑いのにもぉ〜。
翌日、おっかなびっくりベランダを確認するが、死骸は見当たらず。
どっか遠くへ逃げて行って事切れたならむしろ好都合。
と、思ってあまり気にしないでいた。
そのまた翌日、洗濯をすしようとランドリーバッグ代わりのバケツを動かすと、げ。
お腹を上にした、黒いモノが干からびて………えええぇ〜〜〜!?
どうして!?
サッシ窓閉めたじゃん。
いつどうやって入ったの?
それとも別ルートで入った、別人いや別ゴキ!?
なんか呪いに掛かったような気分。