*2010年8月のワタクシ。*
スポーツクラブのバレエのクラスが終わってしまったので、同じN先生がやってるバレエスクールに顔を出してみる事にして、横浜のスタジオに行った。
一緒にバレエクラスに出ていたKさんが、案内してくれた。
最寄り駅のホームで待ち合わせて、横浜駅にほど近い貸しスタジオへ。入り口付近にはミュージシャン風の若者がたむろってる。
体験チケットもあるが、とりあえず一月は通ってみようと思って月謝を払った。
先生は同じだし、生徒さん達も殆ど顔見知りで、気は楽…と、思ったけれど、レッスンが始まったら、そうでもなかった(笑)。
スポーツクラブのクラスとは内容も違うし、細かい所まで注意されて、今まで自分がいかに適当にやってたかを痛感。
1時間のレッスンが終わる頃には汗だくで膝は笑いふくらはぎは吊りそう。
他の皆さんは続けてポアント(トウシューズ)クラスだという事で、一人でヨロヨロと着替えて帰った。
みんなタフだなぁ。とてもじゃないが、着いて行けない。
でも、帰り際に先生が「ポアント履かせてあげるから!」が、頑張ります。
楽しみだけど、なにしろアレだな、身体が重すぎる。
このままでは爪先が可哀想でポワントなんて無理無理。
バレエスクールで己の重さを痛感した上に、体重が生涯最高記録をマークしてしまった!
ダイエット、食事記録を始める。
たまたま、時々載せてもらってる雑誌の付録に『30日ダイエットMEMO』なるB6版の可愛らしいノートが付いて送られて来たところ。
…レコーディングダイエットとかって、あまり信用してないけど、まあ励みの一つにはなるかな、程度の気持ちで、食事の記録を取ってみる事にする。
でも、太った原因はハッキリしていて、甘い物がやめられない。これに尽きる。
元々油断すると太るタチ、と言うより、甘い物、油物、肉、ご飯パン麺、みんな大好きなんだから、ほっといたら太るに決まってる。幸か不幸か胃腸も丈夫。
だから、ある程度ダイエットは「やって当たり前」だと思って来たんだけど、このところどうしても続かなくて太るに任せる生活になっていた。
今回、一応差し迫った理由(体重生涯最高記録)と楽しい目標(ポアントを履く)ができたおかげか、本気モードに入りました。
やる事は、食事記録の他に、甘い物は控える(禁止事項は設けない)、炭水化物は少なめにして野菜を多く、なるべく夕食時間を早く。
それくらい。
ひもじい思いは身体にさせない、というのも、続けるためには大切だ。
この夏、毎日アイス食べてたもんなぁ。菓子パンとか和菓子とか。チョコレートとか。ロールケーキとか。
造形作家・茶柱立太さんの展覧会に行って来た。
そもそも、お馴染みR子さんがやっていた漫画の同人誌のメンバーだったか何かで、イラストをやっていたらしいんだけど、だんだん立体の方が多くなっていったらしい。
何度か面識はあるものの、作品の実物を見るのはこれが初めて。楽しみ♪
R子さんと、同じく同人誌の仲間だったNさんと、阿佐ヶ谷の駅前で待ち合わせ、良いタイミングで七夕祭りの飾り付けを見物しながら、商店街のアーケードを抜けて脇道へ。
いい感じです、この町。
途中でランチに入ったパスタ屋はイマイチだったけど、私的には。
会場は、これまた同人誌のメンバーだったTさんのご実家を改築して造ったギャラリーで、こちらも一度覗いてみたかった。
いい〜感じです、このギャラリーも。昭和の香りが夏の日差しに良く似合う。
展覧会のタイトルは『てのひら百鬼夜行』そう、メインは妖怪のミニチュア。
本当に掌に乗るサイズ(小指の先程のもある)の、可愛らしい妖怪達がズラリと並んでいる。
踊る猫又集団もユーモラス。カッパは、その、作者に似てて笑ってしまった(ごめん)。
石粉粘土というのを使ってるそうで、軽くて丈夫、着彩も自在。ちょっと面白そう。
ずっと平面ばかりを相手にして来たので、立体って憧れるなぁ。
作品の殆どは販売していて、色々悩んだ挙げ句、“白沢(はくたく)”という可愛らしい妖怪を連れ帰る事に決めた。
聡明で災いを除ける、六眼九角の聖獣。旅の安全の守り神でもあり、悪夢や病魔を避けるという。…とmいうのは連れ帰った後で調べた知識で、白い身体に赤いタテガミ、青い目の色合いが私好みで、眼差しが強く、心惹かれたから。
今、白沢君は我が家のMacの上に立って虚空を睨んでいる。
暑い暑い日だったけど、涼しい室内でまったりと、愛らしい妖怪達に囲まれながら過ごした午後は格別でした。
茶柱立太さんのブログはこちら。
バレエスクールに通い始めて3回目、月曜日のレッスンに行ったら、N先生が「木曜日、ポアント(トウシューズ)買いに行くよ!」。
え?えええ!?もう???
2〜3ヶ月先の話と思っていたのでビビる、でもモチロン、行く。行きますとも。
出発前Macをいじってたら、何の前触れも無くプツンと切れて真っ暗画面に。え〜、またぁ!?
ブルーな気持ちで、とにかく家を出る。また修理に引きずって行くのか………。
初日にスタジオまで案内してくれたKさんが、新しいポアントを買うというので、先生と3人で待ち合わせて新宿のチャコットへ。
チャコットは、渋谷店には一度入った事があるけど新宿店は初めて。
うわわぁ〜、なんかキラビヤカで緊張します!
先生がおおまかな条件を店員さんに伝えてくれて(サイズだけでなく、色んな種類があるようだ)、すぐ試着。
考えた事も無かったけど、ちゃんと店内にバーが据え付けてあって、捉まって爪先立ってみたりするワケだな。お〜すごい、なんか視点が高くなる!
「どうですか?」と聞かれても、何しろこんな物触った事も無いので、何を判断していいのか分からない。あーでもない、こーでもないと何足か履いてみて、結局最初に出してもらったのに決まった。
固定用のゴム紐(縫い付けるのはサービス期間でやってくれた)と爪先用パッド、膝下タイツも買って、お買い物終了。
会計を待つ間、練習着を見たりする。か、かわいい…可愛すぎて、これ、着るの!?私が…(汗)。
今のところ黒ジャージにランニング姿でレッスンしてる。ラヴリーな衣装は…体重落としてから、検討しましょう(笑)。
店を出て、先生とKさんとラーメン食べる。
辛くて味噌味の熱々、汗だくになって食べて、ボンヤリしてたら先生とKさんでお支払いバトルが始まっていた(爆)。
どうもね、こういう時、トロ臭い。考えもしなかった…。
結局、店のおばちゃんを味方に付けた先生(ご常連だから)が勝ち、おごっていただいた。ごちそうさまでした。
新宿駅で二人と別れて、神楽坂へ。
以前和裁教室に通っていた小物屋さんで、ビーズアクセサリーを売ってもらっているので、新しく作ったのを渡しに行った。
和裁教室が引っ越してしまったので、神楽坂は久しぶり。賑やかで楽しいんだけどな、この街。
ちょっとご無沙汰してしまっていたので、思ったより点数が出ていて、予想外の臨時収入♪いえ、たいした儲けはないですが、でも買ってくれる人がいるというのは嬉しい。
そして、買ってくれた人が壊れたと言って持って来てくれたブレスレットが2点あった。
うわ。
モチロン持って帰って、修理。テグスを使うとどうしても、接着部分が弱くなる。ちょっと作り方を考え直さなくては。
家に帰って、買った荷物を開けてみる。
ポアントだ。確かに、トゥシューズだ………。
小さい頃憧れた。習いたいと言って親に却下されて(理由は「流行ってるだけだから」)、そのうち忘れてた。
大人になってからバレエを始める、と言うこと自体、ほんの最近の傾向なんだそうで、もちろんポアント履いたからって一人前に踊れるようになる可能性は殆ど無いのだけれど。
もっと言ってしまえば、あまり前例が無いもので、どのあたりで古い身体が壊れるかも、良く分かっていないのかも。
稼ぎも無く、半世紀も生きた身体は硬くて重く、なんでこんな無茶をやってんだろ、と思うけれど。
手にしたポアントはそれだけで美しくて、ドキドキする。
見たい見たいと身悶えしていた『トイ・ストーリー3』を、やっと見た。
『1』『2』とも大好き、と言うより、もう人生の一部みたいに感じている。
『2』から間が開いたし、もう会えないと思っていたのに。ちゃんとお別れに来てくれたんだね(涙)。
両手一杯抱えきれない期待と共に、でも不安は全然無い、Pixarに限っては、ハズレはあり得ない、ってくらい、信頼している。
問題は、どこでどう見るか、という事で、今までグズグズしてしまったんだけれど。
今回は3D版の上映がある。正直私は3D映画には興味が無い、と言うか眼鏡は鬱陶しいし画面は小さく暗くなるしで、Pixarのような完成度の高い物はむしろもったいない、と思っている。(あんなモノはディズニーランドのアトラクションでたくさん、等と毒づいたりもする。)
だいたい割増料金は許すとしても、サービスデイに対象外というのは卑怯だ。
そんなこんな色々で、ネットで調べて、横浜のシネコンで2D字幕版をやってるのを確認、そこのレディスデイが(一般的な水曜日ではなく)金曜日だというので、前の晩に時刻表もネットでチェックして、張り切って出かけた。
そしたら券売所の前に貼り出された上映スケジュールに、「一日1回、午前10時〜」と、ある。
信じられずに窓口で確認したら、「はい、これからずっとそのスケジュールで上映となります」。ううう…。
変更したら告知しろや。なんのためのネット情報だ(怒)。
色々調べたけど、今回は本当に2Dが少ない。字幕版上映も少ない。
アニメーション作品で夏休み上映だから、お子様狙いなのは仕方ない、仕方ないけど、私はお子様だらけの映画館がキライだ。
特にPixar作品に関しては、「ガキに分かるかよっ」くらいの勢いで(笑)。
吹き替えも悪くない(唐沢寿明&所ジョージ)のは分かってるし、3Dだと字幕読むのも疲れるし…だいたい、もうトイ・ストーリーモード全開になっちゃってる。
みなとみらいのシネコンで、吹き替え版3Dをやってるはずなので、そちらへ行く事にした。
もうね。
涙、涙。
えぐえぐしてしまったよ(笑)。
内容についてはもう、殆ど何も言えない、とにかく、ありがとう。
大好きだよ。
しかし、全席指定のシネコンで、席に座った途端にイヤ〜な気がしたんだが、隣は母子連れ。あの胸の悪くなるキャラメル味のポップコーンを抱えて、何だか知らないけど母親が息子に脅迫的に「食べなさい、ほら食べて!」と繰り返している。
息子は小4位だと思うが頭が悪いのか、予告編が始まると「ねえ、始まったの?」と何度も母親に確認している。そんなモン人に訊くな。
そして案の定、かろうじてアクションシーンはおとなしく集中していたものの、愛と涙のラストシーンでは無駄話が始まってしまった……だからさぁ、ガキには分からないって言ったじゃん〜(泣)!
と、不愉快な思いもしたものの、やっぱり劇場で見てヨカッタ。
会場の殆どは感動の嵐で一体感あったし。たまたま隣がアホだっただけで。
3Dは、やっぱりあまり好きにはなれないけど、飛んだり落ちたりするシーンはちょっと気持ち良かったし、何より画面に遜色を感じなかったから、まあいいや。
ああ、終わっちゃったなぁ。
『1』に出会って以来、ずっと一緒に生きて来たんだな、ってくらい、そしてこの先も、心は一緒だよ、ってくらい、好きだ。
8/14(土)
『トイ・ストーリー3』を見た感動醒めやらぬまま、実家に泊まって翌日は、久しぶりに父の墓参り。世の中はお盆なのだ。
今日も今日とて、暑い。
午前中に、と言っていたけど、お供えする花の用意も無かったので、お寺の近所のスーパーが開く時間を待って出て来たのに、なんと頼みのスーパーが改装休業中!がび〜ん。
家の庭から、少し花や葉っぱを切って来たものの、これだけではちと寂しい。母が丹精してる植木も、この時期暑さに勝てず元気が無い。
近所に他に店も無し、コンビニで訊いたら20分は歩く、と言う。暑いので往復40分はご勘弁願い、お寺の周辺をウロウロして、空き地の生えてるネコジャラシとか実の生ってる枝なんかをちょいと手折らせていただいた。
お盆という事で、お墓はいつもより華やかに花が飾られ、人気も多い。
でも、みすぼらしいと可哀想、と母が心配した割に、うちのお花は涼やかでいい感じに仕上がった、ヨカッタ。
帰りがけに中年の男女とすれ違い、その先でお墓の前に立つ母子連れの母親が娘を叱り飛ばして怒鳴っているのを見て呆れる。
なにもお墓であんな声を荒らげなくても。
ゴミを捨て借りた手桶等を片付けていると、まだ怒声が聞こえる。
母に「あのお母さん怖いね」と言うと、「怒鳴っているのは先にすれ違った夫婦みたい」。
見ると母子連れの姿は消えていた。
なんでみんなお墓で喧嘩するんだ(笑)。
夕方からは、中学のプチクラス会。
集まったのは10人ばかり。中学を卒業したのは大昔だけど、わりと頻繁に集まっているので、そう珍しい顔も無く、くつろいで飲み食いした。
いつも面白いなと思うけれど、皆それなりに歳を取って、おじさんおばさんになっているのに、少し話し始めると中学時代の面影が重なって来て、思わず知らず「変わらないね〜」と口走ってしまう。
この夜も実家に泊まるので、早めに失礼して帰る。
飲むのも食べるのも、やっぱり量が減ってるな。
バレエスクールで、初のポアントクラスを受ける。
1時間、通常のレッスンの後、10分休憩を挟んで『中級クラス』が始まる。
正直、初級クラス1時間で、すでに足がヨロヨロしてるんすけど(笑)、中級クラスも前半はバレエシューズで行うので、取りあえず頑張って付いて行く。
後半、先生の「ポアント〜」の声と共に、皆が靴を履き替える。先生が側にいたRさん(美人社長秘書である!)に「教えてあげて」。初心者の私は履き方も分からない。説明を受けてもモタモタして、なかなか難しい(結びモノ苦手なのよ)。
皆様をお待たせして、さて、いよいよポアント初体験。
殆どはバーレッスンだけど、立てない!予想通り、見事に身体が重い、脚も足も弱い、硬い。爪先を伸ばすと膝が曲がる、後ろ重心では爪先立てず、前重心だとつんのめる。
すぐに膝が笑い出し、足首の力がクタクタッと抜け、しがみ付くから腕もパンパン。あああ、なんて無様。
バーレッスンの後バーから離れて爪先立ちで歩く、歩けって言われても……白鳥の中にアヒルが一羽、なんて言ったらアヒルさんに失礼ね。
帰り道、先生が面白そうに「絶対立ってやるとか思うでしょ?」「ハイ」と即答したけど、いつの事やら…。
8/20(金)
合唱練習初日。
ずっと前から、合唱をやりたいと思っていたんだけど、探してもママさんコーラスみたいなのや、若い会社員の団体とか、そんなんばっかりで、なかなか踏み出せないでいた。
出入りのSNSで、「夫が第九に参加した」という記事を見付け、問い合わせてみる。私と同じK市在住の人。
「市の広報に募集が出てるよ」と教えてもらい、葉書で応募してみたら、ちゃんとご案内の通知が届いた!
で、今日がその練習の初日、顔合わせ。
たまたま今夜は、うちのすぐ近所のホールが会場だったので、割と気楽に出て行けたが、最近できたばかりの、すごく立派な施設だった。不景気って本当なの?と、こういう時思う。
応募の時はあまり考えていなかったが、これから毎週金曜日の夜、2時間半の練習を重ね、12月の12日には本番でホールの舞台に立つ、という。
第九のコーラス、歌詞はドイツ後、スコアは持ち込めず暗譜。
これも応募の時はあまり考えていなかったが、覚えられるのか!?
実際に「試しに歌ってみて」と言われて、会場の大半は経験者という事でいきなり四部合唱の中に放り込まれてみて、かなりビビッた。
声の低い私はアルトに入らざるを得ず(なんとパートは自己申告なんだけどね)主旋律が歌えないから、ますます音が取り辛い。
ドイツ語だって全く馴染みが無く、歌詞をアルファベットで見せられても発音が分からない(発音自体できないし)。
これは、大変な所に来てしまった…………。
そして、これまた応募の時はあまり考えていなかったが(少し考えろ)、毎月第二金曜日の夜は、昔通っていたシナリオスクール有志の勉強会があるというのに、合唱練習にカブッてしまう。
内心、初回の練習に出るまでは、月に一度くらい練習サボッてもいいかな、なんて思ってなくもなかったんだけど、とんでもない!
全回出席しても、マスターできそうにない。
翌日シナリオの先生に電話して、今年いっぱいは出られそうにない、と告げた。何という計画性の無さよ。
たまたま両隣に座った二人は、やはり全くの初心者だったので、帰りがけに「頑張りましょうね」と言い合って別れた。
初心者は全体の4分の1程度、うまい人達に引っ張ってもらって何とか誤魔化せるといいんだけど。
練習はストレッチから始まって、発声練習をタップリ、そのうちドイツ語の発音講座なんかもやってもらえるらしい。
休めないぞ、これは。
8/21(土)昼
ダイビングの『葉山限定師匠』S氏のお誘いで、今日はダイビングではなくて、逗子でボート遊び。
船舶免許持ってるS氏がボートを出してくれて、ウェイクボードとシュノーケリングをする企画。
前にも一度行ってて、あれは去年とばかり思ってたら一昨年だった。
月日の流れるのが早くて、もう。
今回は、一昨年も一緒だったSさんと、小学六年生のT君(S氏いわく『弟子』)の計4人。
ダイビングの時はキャスターで引きずって行くけど、今日は重器材は無いので身軽。メッシュバッグに3点セット(フィン、マスク、シュノーケル)とブーツ、着替えを突っ込んで、担いで行った。
逗子駅で待ち合わせ、小坪マリーナで出航を待つ間、海辺のプールで素潜りの練習をする。前々から、ちゃんと素潜りの練習をしたいと思っているんだけれど、正直どうしていいのやら、結局自己流になってしまってるんだけど。
プールの床は段差で3分の1位が深くなっていて4〜5mある。いつも横目で見ていたけど入ってみたら海水だったのでビックリ!
暑いから(持って来るのも重いし)ウェットスーツを着てないので、ウェイトはいらないとS氏は言うが、真水ならともかく海水では沈みにくい。
と、言ってみたら、「じゃシュノーケル咥えて立ち姿勢取ってみ」と言われ、やってみたら見事に水面が鼻先で上下する。バッチリ適正浮力、恐れ入りました。
Sさんはかっこよく潜って深い所でぐるりと回っている。
私とT少年(水泳には自信アリのようだ)は、ジャックナイフで入るのが精一杯、すぐ浮かんで来てしまうけれど、フィンを履いてないので「きっとフィン履いて蹴れば大丈夫だよ」と励まし合う。
船が出て程なく、ウェイクボードが始まり、Sさんが華麗なロングランを披露。すごい!一昨年より全然上手くなってる。
そう言えば、前回はちょっと海が荒れ模様で波を被ったりして大変だったけど、今日は穏やかで良い日和。
でも、やっぱり私は立てなかったけどね(泣)。
Sさんと交代してT君が入る事になったが、なかなかボードを固定できなかったり、ボートが離れて手を上げたらスタート、のはずなのにいっこうに手が上がらない。
…………………
遠いから良く見えないけど、始める気になれないようだ。
しばらくすると、自分でロープを手繰ってボートに近付いて来た。
しょうがない、じゃあ私がダメな見本を見せてあげよう。
で、トライする事数回、やっぱり立てない。顔から突っ込んでしまう。
それでも前回よりコンディションがいいので、鼻に水もそんなに入らなかったし、体制を立て直すのも楽だった。けど、立てない。
ほんの数回で腹筋が疲れて、ボートが旋回して来る間水面で大の字になって休んでたら、船上で笑ってる声が聞こえた。
「まだやるのー?」と訊いて来たので、「も、いい」と答えて、ボートに這い上がる。あー、疲れた。
どうにもね、立てる気がしないのよ、残念ながら。
ボートを操船できる人が他にいないので、今回はS氏はウェイクボードに乗れない。あら、気の毒に。
それで、場所を変えて今度はシュノーケリング。
うーん、穏やかだけど、透明度はイマイチ、魚もあんまり多くない。
でも、ちゃんとフィンを履いて入ったら、けっこう勢いで潜れるので、楽しくなっていっぱい潜った。
T君は船酔いしてしまって元気が無い。島に上陸して一休みしている。
S氏がオニギリと鳥の唐揚げを用意してくれていて、船上で何となく昼食。
また潜っていると、船の上から「魚に餌付けする?」と竹輪を渡された。
勇んで潜って行ったものの、魚は逃げるばかりでなかなか興味を示してくれない。
しばらく潜ったり浮いたりを繰り返していたら、岩陰にウツボ発見!!きゃ〜。
見かけ程凶悪じゃないとはいえ、やっぱりあまり接近するのは怖いので、腰が引けた体制で竹輪を突き出すと、パクッと咥えた。お食事の邪魔にならないように(息も続かないんだけど)すぐ手を離して浮上。でも、後から戻ったら、食べ残しが海底に落ちていたので、回収して、細かく千切って魚の多い辺りに撒いて来た。
お腹空いてないのかなぁ。
そういう私はお腹が空いてるので、ボートに上がってまたオニギリを食べる。クーラーボックスにはビール、これもありがたくいただいて、一人船上の日陰を占領して(他の人は皆日焼け組)波間でお昼寝。
ああ、なんて贅沢な時間。
ウェイクボードは立てないし、ものすごく気を付けたつもりでも日焼けはかなり深刻だけど、仕方ない、こんな時間と引き替えだから。
8/21(土)夜
夜は多摩川花火大会なので、片付けをして早々に電車に乗る。
ウチの近所に住む大学の先輩Hさんと、花火大会会場近くに住む、やはり先輩のNさんと、約束をしている。
開始時刻は19時だから、楽勝で間に合うと踏んでいたら、地元民のNさんから「17時半頃から場所取りするから」とのお達しが。ごめん、間に合わないです。
JRで溝の口駅まで行って、田園都市線に乗り換え、のはずが、あまりの混雑ぶりに恐れをなし、どうせ一駅だから歩いて行く事にした。
暑いし荷物は重いし(水着やブーツが水を含んでますます重い、余ったオニギリをお土産に持たせてもらったのでますます重い)、歩く道も混雑していて、いい加減ウンザリしたけれど、とにかく携帯メールで指示された地点まで必死で歩く。
この多摩川の花火大会、世田谷区と川崎市が対岸で同時開催という贅沢イベントで、我々は3人とも川崎在住なんだけど、世田谷の方が例年花火が豪華という事で、川崎側の岸で世田谷の打ち上げ所に近いあたりで場所取りをしているらしい。
川崎側よりちょっと上流なので、やっと多摩川に行き当たってから、まだまだ歩く。混み合ってるので大荷物が申し訳無い状態で、子連れに睨まれたりしながら歩く。
混雑で携帯が繋がるか心配だったが、時々途切れながらも何とか連絡を取り合って、無事二人の取ってくれた場所へ辿り着いた。
混雑のせいで思うように進めず、開始まで余裕、と思ったのは甘かった。到着するとすぐ、打ち上げが始まる。
「うをおおおぉ〜〜〜〜!!!」
思わず漏れる叫び声、対岸とはいえ、打ち上げ場所は本当に目の前で、近い!
さすがNさん地元民、良い場所をちゃんと知っている。
人混みだし蒸し暑くて、シートを敷いても地面の熱でお尻が熱い程だったが、川っぺりのせいか意外に風は涼しくて気持ち良かった。蚊に刺されないかと心配して長袖を着たけど、近くで誰かが蚊取り線香を焚いてくれていた。
持たされたオニギリを食べながら、缶ビールを開ける。ああ、極楽。
目の前では世田谷の花火が至近距離で炸裂、右手に小さく川崎の花火が上がっている。なんて贅沢。
どちらも本当に景気良く連続して打ち上げていて(近頃はコンピュータプログラムなんだと)、本当に日本は不景気なんだろうかと怪しく思う(笑)。
日本の花火はレベルが高いと聞くけれど、本当に毎年のように、新しい色、見慣れない形、と楽しませてくれる。打ち上げる順番なんかもどんどん豪華に重ねて見せるようになってるし、本当に凄い!
ちょうどいい感じで穏やかな風が吹き、立て続けに上がる花火の硝煙を散らしてくれる。花火の時って無風だと煙で花火が遮られるし、風が強過ぎると花火の形が崩れてしまう。今夜は最適の花火日和だ。
近すぎて首が痛くなったけど、もうもう大満足の1時間だった。
しいて難を言うなら、打ち上げ途中ヘンな音楽が流れて、ちょいと興醒めだった事。音も花火のうちなのだから、いりませんてそんなモン。
でも、それもまあどうでもいいさってくらい、本当に楽しく感動した。花火最高!
さて、イベントは終わってからが一仕事。
大混雑の見物客が、ぞろぞろと移動するので、なかなか身動きが取れない。ゆっくり流れに乗って河原を出た途端、むうっと暑くなった。やはり水場は偉大だ。
すぐ近所のNさんのお宅にお呼ばれして、お手製の夕食をいただく。
いつも思うんだけどN先輩、お料理上手!それも、私など思いもつかないようなオシャレなメニューがズラリと並んで、いつも関心させられる。
チキンのサルサソースとか、クスクスの散らし寿司風とか、本人いわく「普通の物は作れない」そんな事ぁ無いと思う(笑)。
人との食事ではダイエットは中断。デザートのハーゲンダッツまで平らげて、またビールも飲んで、喋り倒して、気が付くと電車が危ない時刻!
Hさんと二人、片付けもしないで慌てておいとました。すいません、ご馳走様でした。
なんだか今日は、昼も夜も、人様にお世話になりっぱなし。
いつかお返ししたいけど、とりあえず、幸せ。
8/22(日)
通っている和裁教室で、一人生徒さんが還暦を迎えたので、お祝いに飲み会をやった。
例によって全員着物姿の総勢9名。
お店はほぼ貸し切り状態で、コースで出してくれた料理も皆美味しくて大満足!
そして、還暦と言えば60歳だけど、ものすごく元気いっぱいの主役・S氏と並んで一人ずつ記念撮影。還暦の人と写真を撮ると長生きするとか言うんだそうだけど、今時の元気な還暦は長生きとかそういうイメージを喚起しないな(笑)。交代制のキャバレーみたい、とか言いながら。
そして、還暦祝いと言えば、赤いチャンチャンコだけれど、それでは能がないというので、先生が用意したプレゼントは『赤いフンドシ』。
ネットで生徒さんが落とした絞りの帯揚げを先生が加工して、赤いのとピンクのと2枚。
赤い下着は健康に良いと巣鴨で大人気だというから、還暦のお祝いにはとってもいいかも(笑)。
S氏は誕生日付けで正社員を引退し、委託か何かで会社に残るそうだが、仕事で海外を飛び回り、着物を縫いカッポレを踊り、バイクで信州まで行ってブドウをお土産にくれたりする、とにかく元気者。
あやかりたいものです。
8/26(木)
大学時代のマン研の後輩のKさんが、絵本のグループ展の案内をくれたので、行ってみた。
もらった葉書に地図と待機時間が入っていたので、いる時を狙って、でも事前の連絡はしないで行った。(近頃出掛けようと思って挫ける事が多いので…)
表参道駅にほど近い、小さなギャラリー。日傘を畳んでガラスのドアを開けると、いたいた、奥のカウンターにKさんの姿が。
ニッコリ挨拶を…と、思ったが、なんだか反応が鈍い。確かにこちらを見てるんだが、私の事が分からない???
良く考えたら20年位会ってなかったかも。年賀状のやり取りはしてるし、そんなにご無沙汰した気がしないんだけど、しかし良く見ればあちらも、本当に彼女なのか?確か良く似た面差しの妹さんがいたはず…………と、ぐるぐる思いを巡らせつつ曖昧に立っていると、やっと思い当たった、という顔でKさんが私を認めた。
「え〜、感じ変わりましたね、分からなかった!」…微妙な表現だ。
展示は製本された絵本(飛び出す絵本も!)の他に、額縁に入った原画や、PC制作の豆本(2cm四方サイズ)や絵葉書を売るスペースもあって、なかなか見応えがあった。
数人の作家さんが出展しているが、Kさんが一番作品数が多かったみたい。
内容も、皆さんそれぞれ個性的だけれど、一番レベルが高いような(いえ身贔屓とかじゃないと思うよ)。
マン研にいた頃も、コマ割りマンガよりも、ちょっとした可愛らしい生き物のイラストとかが際立っている人だった。
あの頃と同じキャラクターを使ってたりして、ちょっと嬉しい。
実は、Kさんは同じマン研の男性と結婚したんだが、その結婚式の引き出物の中に、彼女の書いた猫のキャラクターを染めた手ぬぐいが入っていた。可愛いので半分に切ってハンカチにして使っていたのが、なんとまだ現役で残っている(一枚は行方不明だけど)ので、今日はポケットに入れて来た。その同じ猫が、最近描いた飛び出す絵本にも登場している。
結婚し、子供達を育てながら、ずっと慈しみ共に生きて来たんだな、と思ったら、ちょっと羨ましくなった。
一通り作品を見せてもらい、お茶をいただいて話していると、ガラスのドアから見た顔が入って来た。
Kさんと仲の良かったMさんだ。
私を見るなり「全然変わりませんね〜」どっちなんじゃい。
二人してしばらく、変わった変わらないと言い合っていたが、とにかく久しぶりなんであった。
Mさんが一回りして、Kさんの持ち時間が終わったので、近くのカフェでお茶にした。
Kさんの息子が海好きで、磯遊びをよくやる、という話から、ウミウシの話なんかで盛り上がった。そう言えば、彼女の絵本にダンゴウオの話もあったっけ。
しばらく連絡が途絶えているうちに、身体を壊した人、借金作ってる人、鬱の人………漫画家になったはいいが仕事にあぶれてる私(笑…い事じゃないぞ)。
同期生の二人は、この後どうする?と話し合っていたが、私はお先に失礼して、次の予定へ。
しかし本当に、月日の経つのは早くて驚いてしまう。
表参道から神楽坂へ向かい、ビーズアクセサリーを置いてもらっているお店に、先日預かった修理品を届けに行く。
ついでと言っては何だけど、新しいのも数点作って行った。
夏物と思って白やブルーの透明ビーズを主体に作ってたのが、モタモタしてるうちにもう八月が終わってしまう。
次に来る時は秋物を用意しよう。
ちょっと張り切って、帰り道は浅草橋に寄り道して、パーツの買い出しをして帰った。
8/28(土)
実家の近所でで花火大会があるので、数年ぶりで母と見物に行った。
海の公園まで、実家から歩いて20分程。
人混みを嫌う母は、出発前ちょっとグズグズ言っていたが、昔に比べて交通整理がシッカリしているので、そんなに酷くなかった、と機嫌が良くなった。
そういえば以前、花火大会で悲惨な事故があったっけ。交通整理が細かい事までうるさいと思う時もあるけれど、やはり安全には変えられないね。
人出は多くて、前の方には入れず、一部木立に遮られる形になったものの、充分近くで芝生に座って花火を堪能できた。
家から持って来たオニギリや枝豆を夕食にして、のんびりといい時間を過ごした。風も程良く吹いて、格好の花火日和。
先日の多摩川ほどの規模ではないが、多摩川では見られなかった花火もあって、楽しめた。
姉も誘ったら来ると言っていたが、仕事で間に合わなかったので、花火は別々に見てから実家に集合した。
3人揃うのは、実はけっこう久しぶり。
二人は韓国ドラマにハマッていて、TVで見ながら延々と韓流トークを展開している。
韓流嫌いの私は辟易してしまって、母のPCを借りてSNSパトロールをしたりして。
姉が覗き込んで、どういう仕組みなんだと聞くので、日記のやり取りやコミュ、ゲームサービスの事等を説明したら、
「こんなモノやってたら一日終わっちゃう」ですと。
韓流ドラマ見てる間には終わるよ、とは言わなかったけどね。
イントラになった『葉山限定師匠』S氏がダイビングに誘ってくれて、2本潜って来た。
一昨年の夏に一緒にボート遊びをした"社長"ことD氏が、去年カードを取ったので、一緒に潜る。今日は1本だけですって。
お天気は上々!今まで見た事も無いくらい潮が引いてて(=歩く距離が長い)、波打ち際にたどり着くまでにオデコは黒焦げ(爆)。
1本目170°の根。暑くて暑くて早く水に入りたい!と思ったのに、下の方は意外に水が冷たくて、ちょっと寒い思いをしてしまった。
透明度は、まあまあ、かな。
入るとすぐにイシガキダイが数匹。チャガラは相変わらず群れてるけど、かなり育って来て色も薄くなり、普通の魚っぽくなって来た。砂地にはコウイカ、S氏がライトを当ててくれたのでしつこく撮ってたら、面倒臭そうに泳いで逃げた。ごめん。
S氏はイントラになってやる気が出たのか(笑)、色々案内してくれる。暗くて狭くてウニが邪魔する岩の窪みには、ノコギリヨウジのペアがいて、これまたライトを当ててくれる。
貝殻に入ったニジギンポ。卵を守ってるお父さんだそうだ。イタチウオは、私が発見!前に見たのとちょっと違って、オシャレな縦縞が入ってる。
そんなこんな、1本目の潜水時間は70分超えに。
D氏はエアー消費が多いと心配そうだったが、借りたタンクがものすごい満杯に入ってたので(250!)楽勝で戻って来た。
上がって来たところで知り合いのイントラY氏(何度も葉山をガイドしてもらってる)とすれ違う。 今日はお客さんを連れて、これから入るところらしい。
水はちょっと冷たかったが、出て来て歩くうちにまた汗だくに。
S氏は噂のカミソリウオを見付けそこなったと悔しがっている。
マスクの曇り止めに失敗して、途中やたらと曇るので、何度もマスククリアした挙げ句、マスク外してグローブ外した手でゴシゴシ洗ってみたけどダメだった、なんて話をしたら、D氏「えっ、マスク外して平気なの!?」怯えた目をしている。S氏が横から「水泳得意だから」と言うと、珍しいモノでも見るように私を見た。D氏は水が怖くて、でもあまりにも魚が好きなので決死の覚悟でダイビングをやる事にしたんだそうだ。
そう言えば一昨年、自宅でフグを飼っていると言って、海水を汲んで持ち帰っていたっけ。
※その後これが、思いも寄らぬ出来事の伏線になろうとは……(笑)
そんなD氏は今日は用があるとかで、早々に引き上げて行った。
私はサッサとタンクを換えたりしてたらS氏に「やる気満々だね〜」と笑われた。そう言えばS氏とは、1本で帰る事も多い。
日差しが強くて、休憩場所はわずかな日陰で小さくなって過ごす。でも、日陰は涼しくていい感じ。
Y氏のいるショップの他のスタッフの人達もいて、軽くご挨拶。葉山は狭い(笑)。
2本目は権太郎岩から。
なんと陸にダイコンを忘れて入ってしまった!葉山は浅いから減圧の心配は無さそうだけど、やっぱり無いと不安。何度も何も付いてない腕を見てしまった。
さっきより水が悪くて、砂地で何度もS氏とはぐれかけては、ライトの点滅で巡り会った。やれやれ、ドキドキだ。
それでも、ネンブツダイの幼魚の群れやら浮遊するメバル達(立ってユラユラしてるのよ!)やら、大好きなウツボやオニカサゴなんかも見つけては撮影。
砂地を回って170°の方へ抜け、さっき見損なったカミソリウオを探しに…と、思ったら、人だかりですぐ見付けられた。
こんなにマトモに見るの、初めて。しかもこれまたペア、そして葉っぱに擬態(本当に間近で見てもソックリ!)してるつもりのせいか、殆どジ〜ッと漂っているので、撮影し放題!
…でも実際は、浅瀬でけっこう"うねり"があって、なかなか体勢を整えるのがホネだった。それでも、けっこうカワイイのが撮れた♪
こんなヘンは形の魚だけど、意外に目が可愛いんでビックリ。
二本目もタップリ60分潜って、S氏に「もうオナカいっぱいでしょ」と言われながら上がる。はいはい、潜った〜!って感じですわ。
無くなってないか、ちょっとドキドキで戻ったら、大切なダイコンはちゃんとメッシュバッグの中で待っていた。良かった〜。
ポリタンクで水をかぶり、公衆トイレで着替えを済ませて(こういうのもだんだん慣れて来ちゃった)、早々に引き上げる。
昼食は何がいい、と訊かれたので、ダイエット中だから和定食がいいなと。近くの店で焼き鯖定食(美味しかった!)のランチがてら、ログ付けをする。
二本目はダイコンを忘れたので、S氏の記録を写させてもらう。
そして何と、S氏がおもむろに、魚類図鑑を出して来るではないか!!(笑)
うわ〜、やっぱりイントラになって、やる気出してる。すごいぞ。見た魚なんかをザッとチェックして、ログブックにメモる。
…でも帰って見たら、イントラのサインをもらうの忘れてた。ダメじゃん。