2009-01-02 (Fri) 正月まーじゃん
* Diary: 新年恒例の正月マージャン
新年、仲間達と麻雀をやるのが恒例となっている。でもその麻雀、普通のルールじゃないんです。今年はイロイロなルールを考えました。1 局毎に親がクジを引き、ルールが変わります。以下がそのルールと実際にやってみた感想。
基本ルールは、喰いタンあり、トビあり、ウマは 10、20。トビ罰符、やきとり、チップはなしです。
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オープン麻雀 (おもしろ度:×)
各自の持ち牌を全て見せる。単に相手の牌が見えるだけで、あとは普段と変わらない麻雀。他のルールが激しすぎた事もあり、あまり盛り上がらす。
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半オープン麻雀 (おもしろ度:×)
各自の持ち牌のうち、7 枚だけ見せる。見せる牌は各自決めてよい。これも「1」と同様、あまり盛り上がらず。
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字牌オールマイティ (おもしろ度:◎)
字牌が全てオールマイティになる。オールマイティ!盛り上がりますb このルール、僕等の間では定番のルールなのですが、どのようなモノなのかというと、オールマイティの牌は「何にでもなる」のです。牌そのものでも、他のものでも、何でも自分で決めてイイのです。何にでもなる訳ですから、誰かがテンパイであがれる状態であれば、オールマイティをきればロンされます (きる事はありませんがw)。ロンされずきって捨てれたとしても、その時点でフリテン決定です。オールマイティなんてあると麻雀にならないと思われるかもしれません。展開が速くなり、あがりも大きくなり、慣れないとすっごい混乱しますが、マイティーが来たときのワクワク感はもぅたまりません。
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親のタイミングで席替え (おもしろ度:○)
その局中いつでも 1 度だけ、親が言えば各自の席を変更する事ができる。変更しなくてもいい。各席は親が決めていい。親の位置 (風とか) は変わらない。また各自の点棒も変わらず、持って移動する。自分がこの権限を得たとき、「ま、席替えすればいっか」とチンイツ目指し鳴きまくりました。「あー、もぅ無理だな」と思った頃、他の人がリーチしだしたので、すかさず席交代。といきたいのですが、気をつけねばならないのが、リーチしたら席変更するだろうと、子がメチャクチャな手でリーチして、親に席変更でそこへ来させるという陰湿な事もできるのです。自分は熟考の結果、やはりリーチした席に移動し、リーチした人を自分の席に移動させました。まぁリーチした人はその当り牌が分かっちゃてる状態ですが。しかし運が良い事に一発ツモ。おいしかったです。
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鳴きなし麻雀 (おもしろ度:×)
読んだまま、鳴いちゃダメ。メンゼンで。ま、他のルールがルールでしたので。普通すぎてあまりでした。
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盲牌麻雀 (おもしろ度:△)
ツモを見たらダメ。盲牌で判断し、伏せて自牌の所に置く。盲牌むずかしす。萬子と字牌がムズカシ。自信を持てない者は両手で、さらに爪まで使ってサグってました。無駄に時間がかかり、さらには誰もテンパイまでイケず終わりました。
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手牌 16 牌麻雀 (おもしろ度:○)
手牌 (ツモ字)、通常 14 牌のところが 16 牌となる。つまり 2 牌多い。計 16 牌から 14 牌選んで役を作ればよい。特に荒れる事もなく、選択肢が増えて良いといえば良かった。牌が多く、いつもと感覚が違くて、常にターハイやらションパイやらしてんじゃないかと不安でしたw
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西家のツモのみ 2 周に 1 回 (おもしろ度:×)
西家は 2 回に 1 回とばされます。西家の人がフテくされるだけでしたw
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西家は 1 度に 2 枚ツモ (おもしろ度:○)
西家は 1 回のツモで 2 枚ツモり、2 枚捨てます。西家の人は喜んでいました。
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オールマイティ役満しばり (おもしろ度:◎)
役満しばり。マンズ、ピンズ、ソーズのどれか 1 種、全てオールマイティとする。どの種類をマイティとするかは事前に決める。人和 (子が第一ツモ前に他家からロン) は倍満。このルール激しいです!ほぼ天和か地和で決まります。まず牌が配られた時点で大混乱します。もーマイティーだらけでわけわからね。親は天和できなかった時点でもぅ半泣きです。役満親払い。ほぼ確実に子が地和であがる事になります。
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あがり=役満麻雀 (おもしろ度:◎)
とにかくあがれば役満です。皆もぅ早くあがろうと必死です。とにかくアガれば役満なのです。逆にフっても役満払いですけどb
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リンシャン牌の所の山全ドラ (おもしろ度:◎)
ドラをめくる、ツモらないあそこの山、全部ドラ。上のはドラとして全てメクります。下のは全部裏ドラとなります。ドラ爆。皆リーチにさらなるロマンを燃やします。
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タンヤオのみ = ハネ満 (おもしろ度:△)
タンヤオのみでアガればハネ満です。ま、他に狙う手がなければ目指します。
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メンゼン 1 翻 = 役満 (おもしろ度:○)
メンゼンで 1 翻でアガれば役満です。鳴いて 1 翻アガりはダメです。タンヤオのみをダマで待って役満もらえましたb「13」のルールと違って、1 翻であれば何でもイイので、イロイロできそで楽しかったです。
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NG 牌 (おもしろ度:△)
親がゲーム開始前に NG 牌を 7 つ指定します。局終了時、各自持っている NG 牌の数ぶん千点棒を場に出します。場にでた点棒は次アガった人がもらえます。親以外どれが NG だか分からないので、子たちは普通に麻雀うってました。親も親で、知ってるにもかかわらず、アガらなきゃならないので関係なしといった感じでした。
今日はここまで。全 60 種類のルール作ってやりました。