6月11日 サンジェルマンの店めぐり
友人はひとりでルーブルへ
サンジェルマンで待ち合わせ
面白いデザインがいっぱい
こんなプチホテルが好き
フランスのポストは黄色
なんと無印の店があります
素敵なサロン・ド・テ
広場には蚤の市が
デザートのりんごタルト
三日目にして早くもバテた。仕方がないので、友人にはひとりでルーブル美術館に行ってもらい、私は部屋でしばし休憩。彼女と私とでは、かなり体力に差があるようだ。夕方、サンジェルマン・デ・プレ教会前の広場で待ち合わせ。カフェで休憩後、二人でサン・シュルピス界隈の雑貨やインテリアの店を見てまわる。ここはパリの中でもお気に入りの区域で、趣味の良い生活雑貨の店が集まっている所だ。都内で言えば自由が丘みたいな感じだろうか。

夕飯は、比較的メニュがわかりやすいイタリアンの店に入ってみる。前菜の盛り合わせとアンチョビのピザ、イカのフライ、デザートにリンゴのタルトをオーダー。食べているうちに気が付いたのだが、そこは以前一人でパリに来た時に食事をしたことがある店だった。とても美味しくて印象に残っていたのだけど、カルチェ・ラタンにある店だとばかり思っていたので記憶を訂正。それにしても、こんなに沢山店があるのに同じ所を選ぶなんて…と、ちょっと自分でもびっくりだ。15年以上経っても店の様子はそのままで、相変わらずの繁盛ぶり。“変わらない”ということも美点だと思った。