ラーメンの缶詰
※2012.07.07更に追記※
確認できた範囲の閉店したお店に関しては店名に取り消し線を引きました。
↓の追記の際にも閉店が確認できたお店は何店か削除していましたけれども。(^^;;;
閉店されているお店があまりにも多く、データの古さをしみじみと感じたのでこの缶詰も頃合を見て閉鎖
しようと思います。
※2011.11.01追記※
下記内容は2009年に最終編集を終えたきりです。したがって情報としてはかなり古いモノもあります。
閉業は勿論のコト、ラーメン店では味が変わったり経営者が変わって雰囲気も変わったりするコトがよく
あります。「ちょこちょこ車で前を通り過ぎるんだけど駐車場とかあるのかな~?」といった際の参考程度に
していただければ幸いです。
詳しくはないけれどラーメン好き。^^;
と言うわけでこれまでに食べた中で「紹介したいなぁ。」と思ったお店のインプレです。
(埼玉中心)
ちなみに私は行列に並ぶタイプではないので、一部を除いては『人知れず』といった感じのお店が多い
です。逆に言えば『ぜ○や』とかはちょ~近所だけど行きません。
#味覚とは人それぞれ。というコトを頭に置いておいて下さい。
#とりとめもなく綴っておりますので…時折、店舗名称を間違えていたり、最悪、店舗所在地を間違え
#ている場合もある(大汗平謝)可能性が否定できません。興味の湧いた店舗等ございましたら
#気兼ねなくコチラまでお問い合わせ下さい。詳細をお知らせいたします。
#↑こう記した以上、ページ内の情報を鵜呑みにして店舗に辿り着けなくても責任は持てません。(爆)
管理人のつぶやき:「こんなラーメン屋は○○だっ!」←鉄拳風に(爆)
名称:『小○師』(こ○し)・岩槻店
場所:埼玉県・岩槻市・(東北道)岩槻インターより8秒。(爆)
駐車場:20台くらい?
系統:あっさり
言わずと知れた福島・老麺会の老舗、『坂内食堂』の味を次ぐチェーン店の一店舗です。
(埼玉にはココと川口店の二店舗のみだったかな?)
チェーン店化による味のなんとやらは勿論ありますが…薄味ながらも『何か』を残すスープ、肉そば
よろしくのぅんまいチャーシュー等は「さすが坂内直系!」と十二分に思わせてくれるレベルです。
(麺はチェーン店っぽい感じですが…^^;)
私は福島ラーメン(世間でいうトコの喜多方ラーメンね。)万歳!の人なので、食べたくなったらココへ
行きます。(たまに福島まで行く時もありますが。爆)
独り言:有名な『喜多方ラーメン』…しかし、現地の人達は『喜多方ラーメン』という表記はあまりしたがらないそうです。
喜多方周辺だけではなく、会津や郊外地(磐梯山周辺も含め)など福島各地で繁栄している食文化だからとか?
なんと呼ぶのが適切なのかワカらないので…福島ラーメン(笑)とでも書いておきます。
メニューは…スープは一種類。(もち福島系) チャーシューの量とかが変わったりする程度だったかと?
あと定食モノがちょこっとあったかな?(チャーシュー麺以外食べたことがないのであまりメニューを知ら
ない。汗)
後日加筆
久々に(2004.10)行ってみたのですが…味が激変していました。(汗)
スープ:醤油×塩の絶妙な感じ → ダシの足りない醤油味
チャーシュー:柔らかジューシー → 岩塩(爆)
麺:相変わらず
一体何があったんでしょうねぇ…。(沈)
確かこの系列は…本部(工場)で作られた素材を使用しているはずなので、一店舗の店長が変わったとか
では味に大きな変化は出ないシステムのはずなのですが…?
正直、また行こうとは思えなくなりました。1年後くらいに様子見で行く感じですかねぇ…。
とても気に入っていたお店だけに、ちょっと残念です。(>_<)
名称:『坂内食堂』
場所:福島県・喜多方市・市役所裏手公園沿い #長いコト間違えていたよぉ…。(汗)
駐車場:なし
系統:超あっさり
上記『小○師』の本家です。
あえて書く必要もないんじゃないか?ってくらいの有名店ですね。^^;
福島・老麺会の中、某店としのぎを削っていますが…私はコチラに軍配を上げます。
薄味(塩と醤油の中間みたいな一言では言い表せない味。しかも豚骨ベースなのに。驚)ながらも旨味
ぎっしりのスープ、そのスープをじっくりと絡め取ってくれる麺、肉の旨味と味付けのバランスが絶妙の
チャーシュー等、ケチをつけるところがありません。食べる度「片道300kmを乗り越えてきた甲斐が
あったぁ~!」と大満足。裏切られたコトはないです。
パッと見、「うえぇ、混んでるぅ。」とゲンナリしたくなる行列が出来ていますが…お店の客さばきが
超スムーズなので、4・5メートル並んでいても20分くらいで店内に入れます。(慣れっこ?)
あぁ…また食べたくなってきた。(汁)
メニューは…お店推奨の『肉そば』で!世間で言うところのチャーシュー…麺が見えなくなるまで
被さっています。
ついでに、お持ち帰り用の麺やスープも販売しています。(o^-^)d
名称:久留米らーめん『壱徹屋』・狭山店
場所:埼玉県・狭山市・笹井・R407沿い
駐車場:そこそこ広い(←おぃ)
系統:豚骨・濃口(なんじゃそりゃ)
東京中心だった久留米らーめん・いってつチェーンの埼玉進出第一店舗です。
#各店舗により『壱徹』だったり『一徹』だったり字体が違ったりしますがどこもパクリ店ではなく、本物です。
#…ニセモノもあったりして。(嘘)
東京・神奈川各店と味もメニューも全然違います。というかほとんど別物と考えた方が良いかも?
元のチェーン店はいかにも『チェーン店』といった感じで味も一本化されていますが、ココは味もメニューも
全く独自のモノとなっています。
その最たるモノが『角煮』。トンロリ柔らかでお口の中でとろけて無くなっちゃいます。
#他の店舗(厚木など)では見たことないんですけど…置いてるトコもあるのかな?
チャーシューもココだけ他店舗のモノとは違うようです。(他店舗よりアッサリ。柔らかですよ~。)
ただちょっと全体的に味が濃いので、薄味好みの人には辛いかも?(スープも角煮も)
メニューは…スープが豚骨・豚骨醤油・味噌・ピリ辛と豊富で、(ベースは全て豚骨です。)それぞれ
チャーシューや角煮などをチョイス。この辺はチェ-ン店という感じです。^^;
メニューの詳細…
○スープ: ・こんがりニンニク味 ・みそ ・とんこつ ・ピリ辛ら~めん ・しょうゆ
○#各々にノーマル/ネギ/ネギチャーシュー/角煮 等あり。
○トッピング: ・茎わかめ ・メンマ ・万能ネギ ・コーン ・味付け玉子 ・温泉玉子
麺は黄色がかった中太麺で、卵が練り込んであります。なお、この麺は『いってつ』各店舗で共通のよう
です。(麺自体に味があるので、ココ狭山店のスープだと余計に味が濃く感じられるのかもしれません。)
余談ですが…埼玉の『ラーメン処』といえば新狭山が挙がりますが、ソコの超人気店『ラーメン一番
新狭山店(狭山市新狭山2-6-2)』から店員が一名流れてきています。(副店長扱いかな?)
『ラーメン一番』は臭み・クセの無いトンロリ豚骨スープが人気の秘訣だったと思いますが…ソレは引き
継がれていないようです。(爆)
後日加筆
開店から時が経つにつれ…だんだん大味になってきました。(汗) まぁ繁盛しはじめると仕方がないの
かな?
後日加筆Part2
極たまぁ~に味が悪い時があります。(キッパリ) 基本的に店長さん以外はまともなラーメンが作れない
みたいです。^_^;
名称:久留米らーめん『壱徹屋』・厚木店
場所:神奈川県・厚木市・関口or中依知or下依知(ドコやねん。汗)・R129沿い
駐車場:広いので大丈夫。
系統:アッサリ…ではないと思う。(爆)
久留米らーめん・いってつチェーンの一店舗です。
上記の狭山店と同様に、卵の練り込まれた黄色がかった中太麺を使用しています。(コッチの方が気持ち
平べったいかな?)
狭山店とココの大きな違いは…ズバリ、スープ!
『久留米らーめん』の説明を読んだ時は(ソレもなんか変な感じですが…。)、「豚骨が…。」などと書いて
あったので、てっきり『久留米らーめん』とは豚骨ベースだと思い込んでいたのですが、
…あの、ココ、鶏ガラONLYなんですけど?(汗)
ってなワケで、狭山店よりも少しアッサリしています。
なんで少しかというと、鶏ガラベースなんですがとても脂っこいのです。加えてチャーシューも脂身が多い
ので(白身に見えます。爆)、チャーシューからも脂が…。
なのでアッサリではなく、あえて少しアッサリと書きました。(しつこい?爆)
名称:久留米らーめん『壱徹屋』・東大和店
場所:東京都・東大和市・南街・青梅街道沿い
駐車場:10台弱?
系統:豚骨・濃口
狭山店と大体同じです。(手抜き) 丼なども同じなので、完全な同系列店でしょう。
卵麺(手抜き過ぎ)で、豚骨ベース。ただし角煮はありませんでした。チャーシューは厚木店とそっくりで
脂身がとても多いです。
豚骨・濃口スープ&脂身チャーシュー&卵麺が集結し、
…一徹チェーン、随一のしつこさを備えているのではないかと思います。(爆)
後日加筆
現在(2004.10)では…角煮も出しているという噂をキャッチしました。近いウチに真偽のほどを
確かめて(爆)こようと思います。
名称:『頑固一徹』・若葉町店
場所:東京都・立川市・若葉町・五日市街道沿い
駐車場:10台くらい
系統:長崎ちゃんぽん
…って、ラーメン屋さんじゃないじゃん。(汗)
『いってつチェーン』つながりで書いちゃいます。
長崎ちゃんぽんメインのお店です。一応、ラーメンもメニューにあります。んが、おそらくスープのベースは
ちゃんぽんと同じモノを使用しているのでは?(汗)
魚系(にぼしかな?)のダシにビミョーに野菜系の匂いも漂います。そして、それらを全て打ち消す(爆)
ニンニクのかほり…。
…あまりラーメンに合わないような気が。(死)
一応、麺は他店舗と同様のモノを使用しているようです。
でもでも、ちゃんぽんはちゃんと美味しいですよ。あくまで『長崎ちゃんぽん屋さん』というトコロですね。
#ちなみに、皿うどんもありました。さすが長崎ちゃんぽん屋さんです。(笑)
名称:『たんぽぽ』
場所:埼玉県・坂戸市・北坂戸団地前
駐車場:なし
系統:ほのぼの~(意味不明)
いかにも「おじちゃんとおばちゃんでやってます。」的なお店です。正直全体的なコトを言うと味も値段も
『超普通』です。(お~い)
ただね…タンメンが美味しいのよ♪野菜類をスープに入れる前の炒め方が完璧!って感じです。
きっとおばちゃんは料理上手で炒め物が得意なんじゃないか?と勝手に思ってしまいます。
(柔らかさ←→シャキシャキのバランスが絶妙!)
最近、タンメンってめっきり影が薄く、何か嬉しかったので書いちゃいました。
※お店があったであろう現地にも、また地図上にも見当たらないため…閉店してしまったと思われます。
名称:『かれんと』
場所:埼玉県・川越市・下赤坂・川越所沢線沿い
駐車場:10台くらい?
系統:斬新・複雑・香ばしい
『ニューウェーブ』といった感じのお店です。今までのラーメン屋とはコンセプトが全く違います。一言で
言うなら『香ばし系』?火を通した削り節とかお好みで入れるにんにくチップ(薫製っぽい)とか…なんか
初めての時は「?」って思いますが…一回食べたら病みつきですよ♪唯一無二の味。って感じです。
何十種もの味が複雑に絡まり合ってます。「何か最近、ドコのラーメン食っても一緒。」と飽きがきている
方にはオススメです。
メニューは…醤油、味噌、塩とスタンダード。これに魔法がかかるワケです。
1ヶ月に1メニューくらいの割合で『季節モノ』を出します。夏場は辛みモノとか冬場は味噌コーンとか…
「今の時期こういう味が恋しくなる。」ってツボを抑えていて、毎回惹かれて頼んじゃいます。^^;
※その後、心底惜しまれつつ移転。今は別のラーメン屋さんになっています。『今も昔も』?だったかな?
※※評判は悪くありませんが…行ったコトはありません。^_^;
名称:『陣太鼓』
場所:埼玉県・草加市・花栗・R4号沿い
駐車場:3台または4台ちょっと頑張れば5台(停め方による)
系統:何でもあり・ちょっと濃口
え~、ココはラーメン屋さんではなく定食屋さんです。(爆)
でもラーメンのメニューも豊富で…世間様にある味はほとんどあると思います。
(醤油・塩・味噌。他には麻婆ラーメンとかカレーラーメンとか。沈)
何かこう書くと怪しげですが…馬鹿にしちゃぁいけません!主婦連合(?)って感じのおばさま達が厨房を
仕切っていますが…そのせいなのか何を頼んでも『お袋の味』がするんですねぇ…。
その味を求め、客にはやもめさんとかタクシーの運転手さんとかが多いです。
メニューは…何でもあるので何でも頼んでくれ。(お馬鹿) 定食屋さんとあって定食モノも美味しいん
ですよ。特に『レバニラ定食』は運がイイと絶品に巡り会えます。(超新鮮レバー使用) 運が悪くても…
まぁ普通に美味しいです。(ふふっ)
#オーダーを取るおばさまにより「レバニラ一丁!」と言う時と「ニラレバ一丁!」と言う時がありますが
気にしてはいけません。(意味不明)
なお、とても近くに『交通安全』という看板を掲げたラーメン屋さんがあるのでお間違えなきよう。
えぇ、ソッチは美味しくないんです。(爆)
名称:『ラーメンチョップ』
場所:埼玉県・志木市・本町・朝霞市との狭間・朝霞市浄水場通り沿い
駐車場:3台
系統:本格派!
パッと見、どう見ても『ダメダメ』なお店にしか見えません…。看板にも神龍のできそこないみたいなの(謎)が
書いてあるし、何にしてもチョップって…。わざわざ『ラーメンショップ』のパクリにしたのか?って感じで…
むしろ「話のネタになれば。」という思いで入りました。
…。
食べてみてビックリです。何コレ?激旨!
醤油と塩のスープを飲み比べましたが…どちらもストレートな味で、ワカりやすいです。
小細工なし!ダシに味付けしました!以上!そんな感じです。でもそのバランスは相当のレベルです。
麺も…麺自体に味があるような感じで、薄味のスープと良く合います。チャーシューがまた美味しくて♪
最近はやりの圧力鍋で仕上げたような柔らかさとかは無いのですが肉の旨味が生かされていて、
ラーメンの中で出しゃばらず・引っ込まず、とても相性が良いです。
…なのに流行ってないんですよねぇ。(苦) むしろ夜、居酒屋代わりに利用しているお客さんの方が多い
かも~?(汗)
メニューは…こういうお店特有の『何か壁にイッパイ書いてある』状態で、イマイチ把握できませんでした。
でも、醤油・塩・味噌は押さえていたと思います。…多分。(死)
※私が訪れた後も数年は営業していましたが…とても自然に閉店。元からあまりお客さんも入っていない
※様子でしたしね。
名称:『東○と○こ○ と○と○』(伏せ字オンパレード。爆)
場所:全国チェーン
駐車場:あるけどさ
系統:あ~う~
私は…あまり舌が肥えていません。
なので、大抵のモノは美味しくいただけるのですが…たまに別格があります。
確かに、基本的にギトギト豚骨系の味は好みません。(ラーメンに関しては薄味派なので。^^;)
それでも、『好きではない』程度で、吟味するコトはできます。
ただ…
いくらギトギトにしたいからって、無闇に『不味脂(謎)』を散りばめているスープとかは大嫌い
です。(爆)
豚骨系の脂は『旨脂』が基本でしょ?って感じで。
ロクに考えられていないスープにひたすら脂を散りばめて「豚骨です♪」何て言われた日にゃあ、
「閉店しちまえ!」って感じなのですが。(藁)
真剣な話、脂というのは『旨脂』でもない限りお腹への負担も相当なモノですし。(豚骨系のラーメンを
食べると後が大変。という人も多いのでは?)
本当に美味しい豚骨系のラーメンって、もの凄く脂ギッシュ(笑)でも胃がもたれたりお腹壊したりはしない
モノなんですよねぇ。
流行り店舗を強調したいのか、食券方式を採用したりしているのですが…
「味もスタイルも学食みたいだね♪」
の一言で終わりました。(死)
トッピング(味タマ等)のレベルは高いので…もうちょっと頑張ってほしいところです。
…たまたま私の行った2店舗が頑張っていなかっただけだと、そう信じたいと思います。(切実)
名称:『むつみ屋』・入間店
場所:埼玉県・入間市・豊岡・R463沿い
駐車場:10台くらい
系統:つよつよ(謎)
北海道に本店を構える『むつみ屋』のチェーン店の一店舗です。
にぼし系(かな?爆)ベースになんか足してから味付けしたようなスープで、脂っこさは全然ありませんが
結構しっかりとした味に感じます。(ちょっとしつこいかも~?植物系の味ではないです。)
麺はめさめさコシのある縮れ麺です。思い切りスープを絡め取るのでなおさらしつこ…(以下自粛)
チャーシューがとても独特で、なんというのでしょう?薫製したような風味があります。
#しかも桜のチップとかで…。(マニアック爆)
これはちょっとダメな人はダメでしょうねぇ…。
メニューは塩・醤油・味噌とスタンダードですが、味噌ラーメンは白味噌/赤味噌と時により違うようです。
あと味噌キムチラーメンとかそういったキワモノ系(爆)もありました。
ご飯モノも結構豊富で、チャーシュー丼・鮭ごはん・カレーライス(汗)などがあります。
多くの人の感想の通りですが…北海道・本店の味など引き継いでいないとかなんとか…。(ボソボソ)
名称:『まぼろし軒』
場所:埼玉県・所沢市・南住吉・西武線所沢駅前大通りの東住吉交差点(T字路)より進入
駐車場:4台
系統:豚骨=強烈/鶏=アッサリ
某芸能人の息の掛かったお店として、変な意味で有名ですね。(笑)
昔、良く通っていた頃は鶏ガラベースor豚骨ベースを選ぶコトができたのですが、一番最後に行った時には
その制度は実施していませんでした。(沈)
しかも、正直美味しくなかったです。(うが) 味が無くて…。(汗)
情報収集してみたトコロ、どうも日によっての味の差が激しいようで(大汗)…最後に行った時はハズレ
だったのかもしれません。というワケで、昔、通っていた頃の印象をば。
アッサリ派の私は…鶏ガラベースの塩ラーメンを良く食べていました。塩味なんて本当に気持ち程度の
追加という感じなのですが、鶏のおダシが本当に絶品で、アッサリかつとても味わい深いスープでした。
一方、豚骨ベースのラーメンは『真性豚骨』といった感じで、日によっては食べた後丸二日匂っている
かのような錯覚すらします。(笑) 「くっさい系の豚骨だ~い好き♪」という人には非常に評判が良かった
ですね。
しかし…日によっての味の差があまりにも激しいというのは、お店としてどうなんでしょう?(チクチク)
後日加筆
思い出したのですが…最後に行ったのは大晦日から元旦にかけての午前3時でした。(核爆)
それじゃあ、普段とメニューが違かろうと美味しくなかろうと仕方がありませんね。(苦笑)
名称:名物ラーメン『猿喜』・所沢店&狭山店&入間店・合わせてドドーン!(意味不明)
場所:所沢店=埼玉県・所沢市・北中・R463沿い
:狭山店=埼玉県・狭山市・狭山・R16の狭山市入間川3交差点より進入
:入間店=埼玉県・入間市・下藤沢・R463の藤沢交差点より進入
駐車場:所沢店=6台?
:狭山店=8台?
:入間店=無し?
タンタン麺がメインという風変わりなお店です。
実は…三店舗中、所沢店と狭山店の二店舗しか行ったコトがありません。(笑) が、その二店舗では
味の差がまったく感じられなかったので「系列店での味の差は無いのだろう。」と、まとめてしまいました。
…入間店だけ味が違ったらどうしよう…。(汁)
メインのタンタン麺ですが…正直『汎用品』といった感じです。
私は辛いモノも大好きなので、「とびきり辛くて、しかも旨味も内包されているようなタンタン麺だったら
最高だなぁ…。(^¬^) 」と、期待して食べましたがいたって普通でした。(爆)
辛さ控えめ、ラー油もほんのり、かけられた味噌ダレはむしろ甘口…と、家族揃って食べられるような一品
です。辛さ同様、旨味も控えめです。(死)
ラーメンもありますが…正直インパクトの無い味で、「どの辺が『名物ラーメン』なの?(^^;」と問い
詰めたくなります。(再死)
あ、特筆するモノがありました。『大量ニンニクの餃子』と『ボリューム満点のチャーハン』です。(爆)
ニンニクについては…お店側から「明日、お仕事の方は食べるのを控えて下さい。」と張り紙が出して
あったり、ブレスケアを配っていたり…故意犯、いや確信犯です。(違)
チャーハンは…500円で丼サイズ。(汁) ラーメンと一緒に頼むべきモノではないかもしれません。^_^;
※察しますに…R463沿いの所沢店は間違いなく閉店した模様。(新しくうどん屋さんが入っています。)
名称:『担々麺』 ←漢字、あってる?(^^;
場所:埼玉県・入間市・扇台・R463(R299へ繋がる方)沿い
駐車場:4台 隣りはスナックの駐車場なので間違えないでね。(^^;
系統:タンタン麺
上記よりタンタン麺つながりで…。看板のドコを探しても書いていなかったのでコレが店名のはず!
とても珍しいタンタン麺専門店です。(といっても普通の醤油ラーメンも置いてありますが…。)
専門でやっているだけのコトはあって、「ちゃんと美味しくて辛味。」を遵守しています。
#ムダに辛いタンタン麺って興醒めですものねぇ…。
説明するならば…そのままでも通用するようなラーメンに辛味噌ダレをかけた。という感じでしょうか?
味噌ダレには相当の旨味&辛味&ラー油が含まれており、スープと混ぜ合わせた途端に変身!という
感じです。味噌ダレに使用されている挽き肉は…製造過程では辛味成分と別個にしてあるのでしょう。
スープに混ぜた後はあら不思議!?甘口の挽き肉が残ります。コレが食べている最中、口直しのような
働きをしてぅんまいのだな。(^^; 辛いのを中和してくれる感じで、最後まで飽きずに食べられます。
チャーシュー入りもチョイスできまして…コレが柔らかで旨味もあってなかなかです。やっぱり挽き肉と
同じような働きをして下さります。
名称:健康らあめん『華』
場所:埼玉県・志木市・柏町・富士見橋近く
駐車場:3台(店舗より道路挟んで向かい側)
系統:健康らあめん?(って何よ?爆)
申し訳ありません。うろ覚えです。(汗)
チャーシューがもんのすんごく美味しくてラーメン自体はダメダメだった記憶しかありません。(爆)
確か、「健康のために、豚でビタミンBを取りましょう。」みたいな謳い文句で、豚骨ベースだったような
気がします。(気が、ね。汗) 背脂も使用しているのですが、アッサリを通り越して味がしない(藁)
くらいでした。
まぁ、確かにコレくらいの薄味だと健康には良いのかな?(笑)
※私がココに記載してから…1年経つか経たないかで閉店してしまいました。(爆)
名称:『青木亭』・せんげん台店
場所:埼玉県・越谷市・せんげん台・R4号より100m程進入
駐車場:6~7台
系統:ネギ!
ネギラーメンで有名な『青木亭』の一店舗です。
埼玉県で『青木亭』というと真っ先に川口市の3店舗が浮かぶかと思いますが…なんせ激混み。(汗)
「並びたくないけど『青木亭のネギラーメン』が食べたいんだよ!」というワガママな人はコチラへ。(笑)
といっても、これは『青木亭』の特徴の一つだと思いますが…看板を出させている以上、その看板に
泥を塗るようなお店は存在しません。
というコトで…他店よりは空いていますが、ちゃんと美味しいラーメンを出して下さります。(^^;
#ゆ~ても、ちょっとは並びますが…。休日の外れ時間(午後02:30頃)で2組待ちでした。
う~ん…相変わらずぅんまい。(^¬^)
豚骨なのですが…雑味・臭みを取り除いて旨味だけを残した感じです。醤油・塩・味噌と三種の味があり、
ベースはどれも豚骨です。
私は豚骨はちょっと…の人だったのですが、以前ここのスープを飲んだ瞬間に考えが変わりました。
それくらいアッサリとしていてさらにコクがあります。
#青木亭用語(爆)で『コッサリ』というらしいです。@コクがあってアッサリ
背脂等も使用していますが…本当にアッサリしています。(強調)
「ウチの定番はネギチャーシュー。」By青木亭 というだけあって…ネギとチャーシューも絶品です。
チャーシューは…最近はやりの肉厚・柔らか路線。口の中でホロホロと溶け、その後旨味が滲み出てくる
感じです。ネギは…埼玉の誇り(違)深谷ネギを使用しています。程良い辛さの中に隠れる甘さ、心地よい
歯ごたえ、こだわりが感じられます。
ただ、一つだけ苦言を呈するならば…麺が。(汗) どうにもにっちゃり系。(大汗)
中太麺なのですが…麺の表面が脆い感じで、何本か束になると同化する感が否めません。良く言えば
スープと絡みやすく、悪く言えばコシが無い…。(汁)
でも、コレは好みの範囲だと思います。(私はシャキシャキ麺好みです。)
…他店舗の麺はしっかりしていたのよ。(ボソ)
メニューは…醤油・塩・味噌、全て豚骨ベースです。各々『ノーマル』『ネギ』『ネギチャーシュー』があり
オススメはやはりお店的にも私的にもネギチャーシューです。
ネギもチャーシューも美味しいので、ゼヒとも両方ご堪能下され♪
名称:『一指○』
場所:埼玉県・入間郡大井町・鶴ヶ岡?・R254沿い
駐車場:3台。頑張って4台
系統:コッテリ(意味深)豚骨
長い間、横目で見ていましたが…オーラが出ていないので(笑)食さず、今回初チャレンジとなりました。
昔ながらの白濁したコッテリ豚骨スープ…豚骨特有の牛乳のような臭みもあり私はダメダメでした。(汗)
麺は…チェーン店によくある「あ、ドライブインとかで売っているお持ち帰りのご当地麺を家で茹でたヤツ
みたいだ♪」という感じです。(鬼)
チャーシューは結構美味しいかも?です。でも私はこのスープに浸かっている時点で…吟味するコトは
不可能でした。(死)
コッテリと書いてはいるものの…正直、コッテリなのかどうか何とも…?臭みやしつこさは強いのですが、
脂分はむしろ少ない方かもしれません。コッテリ豚骨系特有の、脂の後味も残りませんでした。
一言で言うならば、無駄にしつこいです。(毒)
まま、私は臭い系の豚骨が苦手な人なので…食べる人が食べれば美味しいのかもしれません。
ただ、一緒に行った豚骨派も「臭い、しつこい、もう行かない。」を連呼していましたが。(爆)
名称:『美華』
場所:埼玉県・嵐山町・R254沿い
駐車場:6・7台
系統:アッサリ
空腹に耐えられず…味には期待もせずに入ったのですが、その実なかなか美味しかったという『期待
されないラーメン屋さん』です。(笑)
なんていうのでしょう?スープ・麺・具など、全てにおいて平均点以上を出すコトってとても大変で大切だと
思うのです。
で、ソレが実現されているのがこのお店かな?と。
ドコにでもありそうな味のスープ…でも、底辺にあるダシの味を壊さない程度にバランス良く味付けされた
サッパリとしたスープ。
ドコでも出せそうな麺…でも、けっして固すぎず柔らかすぎず、ちゃんとコシのある麺。
ドコでも味わえそうなチャーシュー…でも、柔らかで肉の旨味が生かされていて、ゴハンが欲しくなって
しまうチャーシュー。
…一項目に特化したお店は多いけど、丼の中の全てで一杯のラーメンでしょう?ってコトです。
メニューは…塩・醤油・味噌と果てしなくスタンダート。各々『ノーマル』『ネギ』『チャーシュー』『両方』と
チョイスする感じです。ネギはさらしているだけじゃなくて事前にちょっと湯通しされていそう?ってな
感じで、柔らかで甘みがあって美味しかったですねぇ…。
入店時に、サービスとしてゆで卵を出して下さりますが、コレはお腹が空いたからとその場で食べたりせず、
ラーメンが来てから丼に落としましょう。(推奨)
ガッついてはいけません。(爆)
名称:ラーメンショップ『姉妹』
場所:埼玉県・比企郡川島町・大字新堀・R254の宮元町交差点より釘無橋方面へ
駐車場:不明。停められないというコトはあり得ないのではないかと。(爆)
系統:スタンダード
『ラーメンショップ』と看板には書かれていますが、件のチェーン店なのか紛いモノなのかはワカりません。
ネギチャーシューをイチオシしているので一応チェーン店かな???
醤油味のネギチャーシューを食べました。
薄すぎてなんのダシか不明のベースに(多分、カツオ・ニボシ・鶏のどれか。汗)たっぷり足された醤油
(溜まり醤油かも?)で構成されるスープ。脆い感じなので急いで食べないとノビてしまう(笑)麺。肉の質を
濃い味つけで誤魔化してしまったようなチャーシュー。そしてしなびたネギ。
…って、こう書くとダメダメぢゃん。(爆)
しかし!コレが不思議と悪くないのです。(^ρ^)
なんででしょう?バランスが取れているとでも言うのでしょうか…なんか妙に悔しいです。(笑)
客足もなかなかのモノですし…魔法のラーメン屋さんというコトにしましょう。事実、私もハマってしまった
気が…。(重ね重ね悔しいです。爆)
もう一つの魔法は、ズバリお値段!ノーマルラーメンが450円、ネギチャーシューでも750円とかなり
お安くなっています。お客さんが多いのはこの効果もあるのかな?(^^;;;;;
餃子だけは6ヶで350円と、ちょっとお高い感じ?しかも、かなり大量のニンニクが投入されているので
覚悟して召し上がって下され。(目にしみます。)
メニューは…変わった名称のついたモノはほとんどが醤油味。ネギチャーシューも醤油味。一応、塩味と
味噌味もノーマルからチャーシュー入りまではあります。(ネギチャは無し。)
そうそう、ラーメンの上にほんのちょこっとだけ(今思うとお店の罠としか思えん。)豚トロのみじん切りが
トッピングされていたのですが…コレが激旨!
豚トロ入りのラーメンもありまして…「次回食べよう。」と、すっかり魔法にかかってしまいました。(笑)
名称:九州じゃんがら・秋葉原本店(他に、原宿1階店&2階店・銀座店・赤坂店・日本橋店あり)
場所:東京都・千代田区・外神田3-11-6
駐車場:無し。(都心だも~ん。爆)
系統:九州豚骨
ココに出てくるお店では珍しく、結構な有名店です。
色々なスープがありますが…ベースは概ね豚骨で、しかも臭みを極力取り除き旨味だけを残したような
かなりの逸品です。(^^;
#ほんのちょこっと匂いも残っていますが…豚骨好きな人にはたまらない匂いだと思います。
#私は「くっさい豚骨はイヤァ~!!!」な人ですが、まったく問題ありませんでした。(^^;
私は『アッサリめ』と謳われている『九州とんこつ』を食べました。
アッサリながらも旨味たっぷりのスープ。その旨味たっぷりのスープとケンカをしないコシのありつつ
しなやかな細麺。各々そのままオカズとしても通用するようなトッピング達…コリはぅんまいですぞ。(^^;
ちなみにトッピングですが、チャーシューが入り…角煮・味玉・明太子はお好みでチョイス。明太子が
「なんじゃそりゃ?」という感じですが、(見た瞬間は私も正直、「邪道だ~。」とか思いました。笑)とても
マッチしますよ♪レンゲで明太子をすくって、スープと混ぜ合わせてからゴクン!なんてのも良いですし、
もちろんスープ全体と混ぜ合わせてもGOODです。
メニューは…アッサリ豚骨の『九州じゃんがら』、コッテリ豚骨の『ぼんしゃん』、
ぼんしゃん+辛味の『からぼん』、九州じゃんがら+味噌味の『九州じゃんがらみそ味』、
九州じゃんがら+麦味噌の『むぎちゃん』 など、スープからして豊富です。
注:『ぼんしゃん』『からぼん』は夜8時からのメニューです。
あと、他店舗にはにんにくバリバリの『こぼんしゃん』、和風ダシで食べる『ホットつけちゃん』などもある
ようです。
『ホットつけちゃん』以外は、『全部入り』を頼むとフルトッピングになります。コレがオススメです。(o^-^)d
なお、有名店…というコトで、結構並ぶコトが多いようです。
#私は運良く並ばずに食べられましたが…。(@平日午後10時頃)
「狙い目は閉店ギリギリの午後11時前後…。」とはよく言われていますが、閉店は午後11時半ですし、
スープが無くなるとその前に閉店します。(爆) ほとんど賭ですな。(笑)
名称:とんこつらーめん『メロディー』・上尾店(本店)
場所:埼玉県・上尾市・栄町5-30
駐車場:30台(隣接する古本屋と共同の駐車場)
系統:豚骨(九州/東京)
豚骨を12時間以上煮出したスープに極細麺を合わせた『九州とんこつ』と、
豚骨ベース+背脂などを使用したコッテリスープに中細麺をあわせた『東京とんこつ』とがあります。
『九州とんこつ』が時間をかけて豚骨を煮込んだスープで、『東京とんこつ』がそれよりも煮込み時間が若干
短めのスープに背脂を振ったモノだと考えてOKだと思います。
『九州とんこつ』は店名となっている『メロディー』の名が冠せられ…ソレからもワカるように『九州とんこつ』が
お店的にオススメのようです。
まず『九州とんこつ』の方は…
簡単に表現するならば「とにかく濃厚!豚骨味!」という感じです。
んが、脂分はまったくといって良いほどありません。ワカりますかねぇ…脂ドッチャリで濃厚。とかではなく、
ベースのダシがとても濃いのです。スープがかなり白濁していて(レンゲの底すら見えません。)普通は
ココまで濁ると豚骨特有の臭みがバリバリに出るはずですが…臭みは全然ありません。(驚)
2(豚骨味-臭み)=脂っこさの無い濃厚スープ という感じでしょうか?(意味不明爆)
臭みを除いて豚骨の美味しいトコ取りをしたような…というワケで超ぅんまいです。(^^;
濃厚ですが…豚骨味は濃くても塩気が濃いとかではないので、サクサク食べられてしまいます。
#ちゃんと替え玉もあるよ?(爆)
そして『東京とんこつ』の方は…
基本的には『九州とんこつ』とそう離れたモノではありません。煮込み時間が少な目なのが影響しているのか
ちょっとだけ濃厚さが控えられている感じです。
#といってもちょっとだけです。充分に濃厚です。(笑)
違うのは脂分の多さで…ゼラチン化どころか、スープが2層式(爆)になるほどふんだんに背脂が使用されて
います。一見すると「げげ~、すっごい脂っこそう…。(汁)」と思うコト間違いなしなのですが、クチに運んで
あらビックリ!全然しつこくないのですよねぇ…。悪い脂ではない証拠かと思います。
各々チャーシュー入りもありますが、このチャーシューがちょいと塩気があって、スープとベストマッチ♪
マッタリスープの中で生きるスパイス感…という感じです。
また、基本的に『九州とんこつ』には極細麺が、『東京とんこつ』には中細麺が合わせられていますが…
注文時に頼めば交換できます。最初は極細麺で、替え玉の時に中細麺を…とかも可能です。(^^;
「ウチはこの組み合わせでしか喰わさん!」とか言い放つお店よりも良いですよねぇ。(笑)
メニューが…先に述べた2種に各々、
スタンダード/岩のり/もやし/高菜/チャーシュー/もやし&チャーシュー
とあります。『東京とんこつ』を味噌味でアレンジした『東京とんこつみそ/東京とんこつ辛いねぎみそ』
などもあります。
「豚骨はくっさいのがイイんぢゃん!?」という好みの方にはオススメできませんが…私的には絶品だと
思います。なんせ「もろ豚骨味はちょっと…。」という私が心底「ぅんまい!」と思いながら食べられました
ので。「豚骨って…思い切り煮出しても臭みが出ないコトもあるのだなぁ。」と、ほとんど感動の域に到達
しました。
名称:チャーシュー専門店『チャーシュー力(リキ)V3』
場所:埼玉県・入間郡・三芳町・上富1040-1
駐車場:15台前後
系統:豚骨・超弩級コッテリ(チャッチャ系)
本店、Z(ゼット)・ROUND2、V3、その3店舗中の1店です。
「興味ナシ」と言っておきながら、食べにいきました。(爆)
#ほとんど興味本位です。
脂の染み込んだテーブル&椅子…「噂通りの『超弩級』か!?」などと思いましたが、
…コレが以外と普通でした。(汗)
豚骨ベースとのコトですが…それほど臭みもなく、豚骨っ気もさほどありません。正直、ダシが出ているという
感じがあまり無く、インパクトに欠けます…。(苦) 塩気が強いのでなんとか食べられる範囲かと?
私は実施しませんでしたが…トッピングで『脂:コッテリ(¥0)』とかをチョイスして、そこで初めて特徴が出る
感じですね。(@超弩級コッテリ)
中太のちぢれ麺を使用していますが…土地柄(謎)かなんなのか、ちょっと臭みがあります。おそらく、麺の
製造過程に用いるお水が良くないモノかと思われ…。(水道水とか使っていない?汗)
チャーシュー専門店を謳っているだけのコトはあって、チャーシューは絶品です。(^^; トンロリ柔らか&薄味
で、塩気の強いスープとなかなか合います。
メニューが豊富で…醤油・塩・味噌、独自の『サソリ固め』とか、もうなんだかワカりません。(爆)
トッピングも…チャーシュー、のり、メンマ、味玉子、ワンタン、わかめ、ネギ等、色々とありました。
「ゼヒ、チャーシューを…。」と言いたいトコロなのですが、絶品なだけあってお値段もそれなりです。(^^;;;;;
余談ですが…
川越発祥の『チャッチャ系』とのコトですが、
#脂にまみれた諸々のブツをザルにて「チャッチャ」と脂切りするトコロから『チャッチャ系』と呼ばれます。
…川越&周辺の地で『チャッチャ系』という名称はあまり聞きません。(爆)
↑の初来訪から2年ほど経って再び訪れました。
ダシの薄さも感じられなくなり、また麺が匂うようなコトもなく、
…良くなった。と言いたいトコロなのですが、その代わりチャーシューの絶品さもなくなりました。(爆)
・スープ : ×
・麺 : ×
・チャーシュー : ◎
だったのが、
・スープ : ○
・麺 : ○
・チャーシュー : ○
と、平均点君になった感じです。気がつけば『キワモノ系?』と言われながらも…もう長いコトお店も続いて
いるし、安定したお店の仲間入りを果たした感がありますね。
名称:『とろこくチャーシューごとく 久喜店』
場所:埼玉県・久喜市・古久喜49・県道3号沿い・古久喜交差点最寄
駐車場:10台越え可
系統:トロ~リ(馬鹿)
単なるチェーン店なのですが、(この県道沿いだけで2店舗ある。)評判は悪くないみたい?
店名の『とろこく』という言葉は、ラーメンにかかる形容詞なのかチャーシューにかかる形容詞なのかを
考え始めてしまうと、
『美しい 水車小屋の 少女』
の論法よろしく、延々と考えなくてはならなくなるため無視しましょう。(爆)
醤油・塩・みそとスタンダードは押さえてあります。少し変わっているのが
・塩 → とっておき塩
・みそ → 熟みそうま
といったように、いわゆるプレミアムバージョン?みたいなラインナップがあるのですね。
私は『とろこくラーメン・塩』をチョイス。
メニューの中でもかなりハイソ(笑)な部類に入ります。大量に入ったチェーシューのせいでしょうね。(^^;;;
塩のワリに珍しく…といったらなんですが、スープはトンロリと。
実際にスープを啜ると…トロっとした見た目とは違い、かなりアッサリとしたスープです。
…物足りないくらい。(爆死)
なんて、(^^;;; 麺が結構スープを絡め取らないツルっとしたタイプの麺なので…ソレゆえにもう少し味が
濃くても良い?と感じてしまいました。ダシはガッツリ出ているので味が無いような感はありませんが。^_^;
一方で醤油ラーメンの方ですが…コチラは醤油の風味が物足りなさをカバーしてくれている。とでも言うの
かな?塩ラーメンほどの物足りなさは感じられませんでした。(^^;
次に訪れるならば醤油ラーメンをチョイス?^_^;
ひょっとして、テーブル備え付けの薬味にガーリックチップがあったりして…完成形のラーメンを出すのでは
なく、客が最後の仕上げをできるように弄り代を残してあるのかな?(^^;;;
チャーシューはそりゃ~~~もう、トロットロ柔らか、しかも外周は少し香ばしく肉の甘みも全開と…かなりの
逸品です。冒頭の『とろこくはドッチにかかる形容詞?』というくだらない投げかけはこの辺に関わっていたり
して…。(@スープもチャーシューもトロトロ)
名称:『ラーメン北の国 木鶏(もっけい)』
場所:埼玉県・久喜市・樋の口195-1・県道3号沿い東北道久喜白岡JC最寄
駐車場:10台越え可
系統:味噌専門店
見かけてフラリと入ったお店ですが…お気に入りの製麺所の麺を使用していて、最初からテンションアップ♪
味噌専門と謳っていますが…ちゃんと他のスープもあります。でも折角なので普段は塩ラヴの私ですが味噌
ラーメンをチョイス。
ダシも濃ければ味噌も濃い!トンロリとした見た目通り…かなりのコッテリ感です。味噌そのモノか!?って
いうくらい。(笑) ソレでもさほど嫌みなく食べられるのは…硬めに仕上がるこの麺のおかげかな?(^^;;;
ただ、アッサリ派の私にはいくらなんでも濃すぎました。^_^; モヤシだけではなくキャベツとか…野菜炒め
っぽい具材が乗っていたらもう少し中和されて食べやすかったかも?
あと、チャーシューがちょっと独特です。悪く言うと臭みが強い?間違いなく肉の匂いなのですが…例えると
レバーっぽい匂い?血の匂いとでも言えば良いかな?柔らかさを引き出すためと、油分が落ちてしまうのを
嫌って…製造初期や仕上げの段階で蒸す手法を採る場合に多いのですが、少し血の匂いが残るのですよ
ね。(^^;;; ま、コレはレバーが嫌いな私の過剰反応だと思います。
というワケで総合的には○です。 この麺自体が好きなので余程のコトがない限り×は付きません。(笑)