『こんなラーメン屋は○○だ!』
−勝ち組?−
「ウチはぅんまいんだ!客だって並んでいるし、ラーメンランキングも上位常連だ!」と息巻いている
ラーメン屋は興醒めですねぇ…。
何かを見失っているというか…正直、そんな態度がありありのラーメン屋なんて「二度と行くまい。」と
思うし、同じように思う人も多いのでは?誇りと奢りは別物です。
常々考えているコトなのですが…
『美味しいけれども、一度の来店で終わるお店』
と
『味はそこそこ。でも「醤油ラーメンを食べたから、次はアレを食べてみたいなぁ…。」と思わせるお店』
と
その二つでは、間違いなく後者の方が成功しているお店ですよね?
『ラーメン屋』である前に『商売屋』です。味だけではなく接客・店内の清潔感(新しい・古いを問わず
キチンと配慮の行き届いた清掃が行われているか?とか)・メニュー・お店へのアクセス等…色々な
要素を満たしてこそ『勝ち組』なのかなぁ?と。
#特に私は車での行動が多いので「駐車場が不便だなぁ…。」とか思っただけで行かなくなったりしますし。(笑)
いくら味が良くても、「また来よう。」と思わせないお店じゃ時が経てば無くなってしまいますよね?
−意味もなく並ぶ−
美味しければ皆さん食べたがります。それがお店のキャパを越えれば店外にまで行列ができます。
それは仕方がないコトです、はい。
んでも…
お店の客捌きがヘタで効率悪くて無駄に並ぶはめになるのはウンザリです。
せっかく良い評判のついたお店は…味だけではなく営業上のノウハウも持って運営してほしいモノです。
客を捌ききれない毎日を過ごしているのにもかかわらず、「麺はオレにしか茹でられない!」とか過信
している店長とかを見ているとそのお店の先が思いやられます。茹で方に奥義が隠されている(笑)なら
それを信頼できる店員に伝授するのもお仕事のウチでしょう。
−食いたきゃ食わせてやる−
あくまでも『客あっての商売』です。
客を蔑ろにしたり、お店独自の食べ方を強要したり(「こうやって食べると美味しいですよ。」くらいなら
聞きますが…)、
『いつまでも、あると思うな客と金』
そんな感じです。(藁)
−客層が偏っている−
場所柄の関係ならば仕方がありません。昨今流行りの『ラーメン横町』みたいな場所でしたらどうしても
若者が集まりますしね。
ただ…若者ばかりが集中しているラーメン屋さんって、実際に食べてみると「?」なコトが多いです。
#あくまで経験談ですよ〜。
本当に美味しければ老若男女問わず「食べたい。」と思うだろうし…若者がこぞって並んでいるお店を
見ると、「単に流行に踊らされているだけなのかな?」などと思ったりします。あるいは若者向けの
大雑把で大味な(爆)モノなのかな?と。
まま、並んでまでラーメンを食べようとする人には若者が多いというだけ。とかの背景もありますので
一概には言えませんけどね。(^^;
#だって、そういったお店でイイ目を見たコトがないんだもん。(爆)
#大抵は味が濃くて雑な感じのラーメンが出てくるし…。
#って、私のクチに合わない。ってだけかも?(笑)@薄味好み