2004/10/24 開設
2008/09/26 更新

i-moniインプレ


 アペックスのi-moniを私もリンクさせて頂いている平野タイヤ商会で買って来ました。「一度はお店に行ってみよう。」と言うのと「買えたら買おう。」と思い、行ってきました。事前にアペックスの方に「専用ホルダーは無し」と言うことでブリッツの「モニターホルダー」も買ってきました。


i-moni 箱BLITZ MONITOR HOLDER

これが今回購入したi-moniとBLITZ MONITOR HOLDERです。i-moniにはシガライターから電源を取るコードが有りますがK12・マーチでは使用しません。


AK12・マーチ 車内1AK12・マーチ 車内2

最初はステアリングコラム部に付けてみましたが、ステアリングを切ると「隠れて見えない」と言うことで、当初の予定通りこの位置に落ち着きそうです。モニターホルダーは脚が多少曲げることができるので位置を決めて取付位置にフィットするように脚を曲げてから両面テープで取り付けました。今回はi-moni本体とモニターホルダーは付属の両面テープではなく、仕事関係で入手した「日東電工・No.5711」と言う少し厚手の物を付属の両面テープの形状に合わせて型取りをして取り付けて有ります。


AK12・マーチ 車内ヒューズボックスAK12・マーチ 故障診断コネクタ付近AK12・マーチ ダッシュサイドフィニッシャー

取り付けに関しては、今回は中央の画像に見える「故障診断コネクタ」に取り付けるタイプです。そのままヒューズボックス内を通すとi-moniのコネクタカバーとケーブルがフタと干渉しますので車両側の故障診断コネクタフタの爪が引っ掛かる部分のコードに工夫を施し、通して有ります(i-moni側に取り付けるのコネクタからコードを分離して、コードを通した後からコネクタと繋いであります)。余ったコードはETCの取り付け時と同様にダッシュサイドフィニッシャーの中に収めて有ります。

AK12・マーチ 故障診断コネクタ

追記ですがi-moniのコネクタカバーが自体も厚いのでヒューズボックスのフタと干渉しますので故障診断コネクタ側の左右のツメ(上記画像の赤丸)を外してからi-moniのコネクタカバーを取付からストッパーを留めてから少し奥に押し込むと干渉を防止できます。同様に使用している方の中には故障診断コネクタ自体を分離している方も居ます。


 使用した感想ですが、車速表示ですがマーチのとの誤差がかなりあります・・・どっちが正しいのかは? 欲しかったのはエンジン回転数が主体でしたら、あくまでも目安ですね。
 夜だと「エンジン回転数」はパラパラと数字が動くのが目に付きますので慣れないと目障りかも知れませんが日中はそんなに気に成りません。
 通勤時に使用している時に後ろから日光を浴びると見えにくく成るのは仕方がないところですね。
 試しにDレンジで1速でのシフトアップ時のエンジン回転数は5850rpmでした。変わるかも知れないので次回、確認してみます。
 今回は加速中にキックバックでシフトダウンしてからのシフトアップ時に6050rpmまで行きました。 まだまだ内容は更新して行きます。
 


2005/05/25 現在の情報!

i-moniを使って分かったこと。

表示機能 ボタン コンビネーションメーターの表示方法 表示の感想&結果など?
速 度 ABSアクチュエーター・C/U 表示は偶数km/hで表示されます。
誤差は車のメーターで110km/hでも100には成らない。
使用感からですと誤差は10%?
吸気温度 無 し 表示単位は1℃ごとに加減します。
現在までの最高は65℃
水 温 ECCS C/U
青ランプは55℃で消灯
赤ランプは104℃?以上で点灯
1℃ごとに加減します。55℃でメーターの青ランプは消灯
現在までの最高は95℃
エンジン回転数 ECCS C/U
12cは無し
アイドリングで安定時は約700rpm
下2桁表示は12、25、37、50、62、75、87、00
バッテリ電圧 無 し 表示は0.1Vごとに加減します。今までの最高は「14.4V」です。
※「吸気温度」と「バッテリ電圧」の切り替えは「Cボタン」を押すとどちらかが表示されるので「Cボタン」を2回押すと表示が変わります。

 i-moniは「自己診断コネクタ(ECU)」からの信号をダイレクトに表示してます。各種表示に関しての「ピークホールド(最高数値)」は表示しておかないとカウントされません。