2004/07/19 開設
2009/04/19 更新

ETCの取り付け


今回使ったETC関連パーツです。取り付けも終わり動作しています。
車(AK12・マーチ)のパーツ名に関してはCD版の整備要領書を参照し、忠実に表して有ります。


MITSUBISHI EP-233 表MITSUBISHI EP-233 裏

 三菱電機のETCでフロントウインドウ貼り付けタイプのEP-233を購入しました。 アンテナ分離型も考えたのですが、良い場所が無かったので、今回の選択と成りました。


MITSUBISHI EP-233 電源コードヒューズ電源 15A用
ヒューズ電源 10A用

付属の電源コードと気軽に電源の取れるヒューズ電源のミニ平形ヒューズの15A用を購入・・・どのように配線をしたかと言うと、ルームミラーの右側に付けましたので天井の内張からフロントピラーガーニッシュを通しました。意外と簡単でした。CD版の整備要領書を参考にしました。

 ※今回、カーメイトの「カーメイト CT773 ヒューズボックス配線2連ソケット ミニ平型ヒューズ用」を購入した関係で10A用へ変更をしました。


AK12・マーチ 車内ヒューズボックスAK12・マーチ 車内ヒューズボックスの蓋

電源はヒューズ電源を用いてヒューズボックスの「ACCの電源ソケット」の15A→「ACCのミラー&オーディオ」の10Aのヒューズ(赤い丸)と入れ替えて取りました。
そうですね・・・最初は「診断コネクタ左側のネジからボディアースを」と思いましたが取れませんでした。

※ETC自体は0.7A程しか使用しないので、「ACCのミラー&オーディオ」の10Aのところで十分OKだと思います。 


 機種によってはアンペアが高いので「ACCの電源ソケット」の15Aの方を使った方が良い物も有りますし、現在の私の様にオーディオ交換してある車にはオーディオの配線を活用すると良いと思います。


※6甲さんから頂いた情報では、「ヒューズの電源は上部が+(プラス)で下部が−(マイナス)なので画像の様にしました。ヒューズが切れた時にEP-233(ETC)への電源が行かなく成ります。」と言うので上下を入れ替えました。



 この様なパンフレットが有ったので貰って来ました。パンフレットにも書いてあるように、ETC車載器によっては常時電源の配線がない場合が有ります。その際はアクセサリー電源とアースのみ配線して下さい。東光特殊電線株式会社ENDYブランド)で配布している物です


上記の「その2 オーディオ用配線から取る方法」で紹介している「電源取り出しコネクター」です。

K12・マーチでは、2007年6月のマイナーチェンジ前まで「EPP-021N」です。
K12・マーチでは2007年6月のマイナーチェンジ後では「EPP-024N」です。

★その他の国産車ではこちらの方に「電源取り出しコネクター」が出ています★


AK12・マーチ フロントウインドウのETC取り付け位置AK12・マーチ 運転席側AK12・マーチ フロントピラーガーニッシュ 右側

 左側の画像はETCを取り付けた位置(ルームミラーの右側)です。中央と右側の画像に有る赤い線の内側に電源コードを配して有ります。ETC本体は外から見ても、目立ちません。


AK12・マーチ アクセルペダル付近AK12・マーチ ダッシュサイドフィニッシャー

 ボディアースは手頃な所が無かったので画像(赤い丸)の様なところから取りました。余った配線は右側ダッシュサイドフィニッシャーの中へ収納しました。