2008/11/20 開設
2010/04/22 更新
今まで使っていた、ADDZESTのDXZ635MP(WMA/MP3対応)が「CDが取り出せない」と言う現象に成ったので、ディーラーを通しての修理見積もりを取ったところ、「新品を買った方が良い」と言う結論に成ったので・・・自分でAK12のカーオーディオを交換することにしました。
今回は「KENWOOD U737(MP3/WMA/AAC対応CD/USBレシーバー)」にしました。
日本語2行表示、USB接続で各種のメディアが使えるので「CD系の排除」を目標にしています。
WAV再生、SD&デュアルUSB、簡単検索など抜群のデジタル対応力KENWOOD U585SD ケンウッド KENWO... |
左の画像は本体に付属の電源ハーネスとリモコンです。右側の画像は東光特殊電線株式会社(ENDYブランド)の1DIN用のフェイスパネルとカーコンポ接続コネクターです。
上記で必要なパーツを揃えることが出来ます。
左から、「カーコンポ接続コネクター(EJC-021N)、1DIN用のフェイスパネル、グローブボックスブラック1DIN、ポケットスタンダード1DINポケット」です。
※K12・マーチでは2007年6月のマイナーチェンジ前と後では「カーコンポ接続コネクター」は異なるので、注意が必要です。
2007年6月以前のは「10ピン・6ピン」タイプで「EJC-21N」です、2007年6月のマイナーチェンジ後は「20ピン」タイプで「EJC-024N」と成ります(いずれもENDYブランド)。
一度は取り付けたのですが・・・どうも隙間が気になるので・・・・1DIN用のフェイスパネルを使いました。
上部のパネルを外し、赤の○と↑の計4本のプラスネジを外すとエアコンの吹き出し口と本体等が一緒に外れるので外します。その時に各種ハーネスを外して下さい。
フェイスパネルは上記の画像のようにサイドプレートを取付金具とカーオーディオの間に挟むように取り付けてから、はめます。
付属の電源ハーネスとカーコンポ接続コネクターを「JEITA準拠カラーコード」なので配線の色を合わせて繋ぎます。カーコンポ接続コネクターのアースはU737本体のアース線接続部へ付けます。 アクセサリーとハックアップ(メイン)用の電源も取れるようですので役立つと思います。 ETC用の電源も取れると思いますがオーディオの裏まで配線を廻すのは取り回しが大変そうなので・・・現状のままです。
車輌への取付に成りますが勿論、電装品を取り付けるのでバッテリーのマイナス端子は外してからの作業と成ります。
U737に付属の電源ハーネスのアースはボディアースなので、赤○の所を選びました。エアコン吹き出し口のダクトを外すのですが上下部はプラスネジなので外してからダクトを外し、10mmの六角ボルトを外して、ネジごと締めます。ダクトとの隙間からボルトが外せればそれでもOKです。
※同じ様にアースを取れるネジが左側にも有りますが、本体の電源ハーネス接続部との距離が長くなり、車輌へのはめ込みに少々支障をきたすので、この様にしました。
ここまで終了したら、車輌側の10ピン&6ピンコネクターとカーコンポ接続コネクターを取付、ユニット(本体)と電源ハーネスを繋げて、はめ込んで、上下4ヶ所のネジを留めて終了と成ります。 その後は各種の動作確認等をして完全な作業の終了です。
※取付時にはカーオーディオの取付金具がエアコンのコントロールパネルに接触しないように注意が必要です。
今回は予算的にU737、1DIN用のフェイスパネル、カーコンポ接続コネクター、USBフラッシュメモリー(4GB)を購入して・・・許容範囲内に収まりました。
車載画像ですが・・・夜はブルーなので、慣れるまではちょっと変な感じです。
「U737の使い勝手&CD系メディア排除へ向けて」は現在進行中です。 番外編からも行けますがこちらからお願いします。