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私の娘 真央



ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏
主人公・明日香 ―バツイチ。
かつて、結婚生活と娘を捨て、一人で生きる道を選んだ。
36歳の今…余命3ヶ月と宣告された。

自分勝手と言われても、どうしてもしなければいけない事がある。
「もう一度、娘と仲良くなりたい!」
しかし、娘のそばには、「新しい母親」になる人がいた―。

彼女は、自分の余命のことを誰にも言わない。
それが― 娘を捨てたことへの『つぐない』
ひとりの女性としての『プライド』

娘への思いを胸に、彼女の最後の夏がはじまる・・・

毎週水曜日 天海祐樹さんがやっているドラマです。
夜10時からするこのドラマをmaoは毎週見ています。

大好きなキムタクの出るドラマでさえよく途中で寝るのにこのドラマは
いつも真剣に見ています。
そして必ずと言っていいほど見終わったら、目に涙をいっぱいためています。
私が「真央」と声を掛けると振り返り彼女の後ろで寝てテレビを見ている私にしがみつき泣き出します。
真央は毎回このドラマをどんな風に見ているのでしょうか?。
入院した当時の私の姿が重なるのでしょうか…。
その姿を見て私は真央にどんなに淋しさと不安を与えたかあらためてわかりました。
そして今なお薬を飲み続けている私を見てきっと不安なんでしょうね。

子供が生まれたとき私は、
『この子を一番愛しているのは私。この子の為なら何でも出来る。この子の為なら死ねると…。』
ずっとそう思っていました。いまでもその気持ちに変わりはありません。
しかし、でも、このドラマを見る真央を見て私は、
『この子の為に私はに生きる。』と強く思うようになりました。

SLEになっちゃったけど、彼女の為に私は頑張る。
これからもしんどい時があるだろけど、負けそうになる時あるだろうけど、
彼女がいる限り私は頑張れる。

頑張るのは体だけではない。心も負けない。
病気だからと言って何事からも逃げない。そんな姿を彼女には見せたくない。
今、そんな気持ちでいっぱいです。