実は初日のタクシーでも見には行っていたのですが、この日の主目的は「アザラシ」の再見。初日は海面からちょこっと顔を出したところしか見られなかったのですが、この日は潮の引く時間にあわせて行ったら上記の通り。
しかもなんと、そこでは見事な虹が。二重で、鮮やかに、しかも端から端まできれいに。
アザラシと虹が同じところで見られるなんて。
これが神様からの贈り物でなくてなんでしょう？
とても良い天気だったので、これも初日に行ったダン・エンガスに再度行ってみた。やはり、晴れていると風景がまったく違う。この海を渡って遥かなるアメリカ大陸に向かったたくさんのアイリッシュたちは、やはりこういう日和を選んで旅立ったのだろうか…
右下の写真は、断崖の下を覗きこんだら花が咲いてたので撮ってみました。生き物ってほんとすごい。
左は島での最後の食事のアイリッシュシチュー。ジャガイモとニンジンと羊肉。実に美味かった。
上は、海岸沿いでよく見かけた印象的な鳥。シギの仲間なのかな？ 英名ではオイスター・キャッチャーだそうで…私のライバルか？（笑）
翌日、バスツアーに参加する前に大聖堂に寄ってみた。ステンドグラスが美しい、良い雰囲気の建物だった。
そんなわけで場面がいきなり飛びますが、島はそこで名残惜しんでさよなら…しまして、再びゴールウェイへ。このあたりは旅も折り返してしまって完全に気持ちは落ちて行く方向ですが（苦笑）、盛り返すにはやっぱり食べ物。
これはカキはカキでもゴールウェイ特産のフラット・オイスターと呼ばれるもの。ガイドブックによれば、小ぶりだけど濃厚な味…
しかし、島に渡る前の晩にはこれが見つからなかったので、ホテルで「これが食べたいんだ！」と言って店を教えてもらって行ってみて、やっとありついた次第。
が…結論を言うと、悪くは無かったけど、普通のカキの方が美味しいと私は思う（苦笑）。
